ファインマンの反粒子に関する思想はこうだ、彼ら、すなわちファインマン本人とファインマンの信奉者たちはこう言っている、つまり「正粒子の時間を反転させれば自動的にエネルギーが負になり、しかし波動方程式exp.iEt の符号は変化しないから負エネルギーだけど正質量と観測される、わかるだろー、さらに時間変数を逆転させると電磁場の運動方程式から逆電荷になるから、結論は反粒子になる」・・だ。
だけど「T変換するだけでどーしてCP変換するんだい、T=CPなのかい?」誰かが聞きただそうとした。
彼らに言わせると「それは騾馬粒子にして反粒子なんだ・・」「もちろん、だからT=CPだぞ、そうしたらCPTが恒等変換になってイイだろう?」ときた。「だ、だけど、波動方程式exp.iEt の時間 t を負にする際に、どーして同時にエネルギーEまで負にならなくっちゃイケナイのだい、T変換がE変換を含むとしたらT変換の代りに他の何ごとかとE変換とを同時に行わなけりゃならないだろー、そうしたら時間 t は弄(いじ)っちゃイケナイ」と力説したら「ふ~ん」と無視された。
まー、彼らならそーだろ、標準模型にしてもファインマン御大にしても神様ディラックにしてもなんにも疑わないんだろーナ?
よく話をしてみて分かったのは「彼らの頭にはエネルギーが負だったら質量も負だという頭がナイ」ことだったよ。E=mc^2を捨ててE^2=c^2p^2+m0^2c^4からE=±√(c^2p^2+m0^2c^4)で勝負して「電子には負エネルギー状態が存在する」と叫んだディラックを守ってアインシュタインを捨てているんだな、と分かった。
UFTだったら『E=-√(c^2p^2+m0^2c^4)ならばE=mc^2ゆえにm<0』と計算できます・・。
だから、波動方程式exp.iEt の t を負にする(T変換を意味する)と量子力学的質量mが負になり、それはEを負にしたことだと分かっていても、それはE変換を意味するばかりなので、T変換の代りに対等な何ごとかを行ったと考えるのがUFTである由。それが、UFTによる公式T=CPEなのだが、すると「時間を逆行している」と「エネルギーが負である」とは同時には言えないということです。
「正粒子を時間逆行させた存在」と「負エネルギーの騾馬反粒子」とは等価である、ということ!
だからEPR相互連関の際などに、量子もつれのある双子光子がスタート地点から両側に飛んで行ったとすれば、片側で観測した際には「観測されなかった双子光子の片割れが時間を逆行してスタート地点に向かう」「スタート地点で初期条件を再現した片割れは時間を順行して逆方向に向かって飛ぶ」そうしたら相手側では「予想した通りのフォトンが到着した」という意味で何の神秘過程も仮定することナシに相互連関が説明できます。
(これが私がおそらく35歳の頃にやった仕事なのですよ・・)
だけど「T変換するだけでどーしてCP変換するんだい、T=CPなのかい?」誰かが聞きただそうとした。
彼らに言わせると「それは騾馬粒子にして反粒子なんだ・・」「もちろん、だからT=CPだぞ、そうしたらCPTが恒等変換になってイイだろう?」ときた。「だ、だけど、波動方程式exp.iEt の時間 t を負にする際に、どーして同時にエネルギーEまで負にならなくっちゃイケナイのだい、T変換がE変換を含むとしたらT変換の代りに他の何ごとかとE変換とを同時に行わなけりゃならないだろー、そうしたら時間 t は弄(いじ)っちゃイケナイ」と力説したら「ふ~ん」と無視された。
まー、彼らならそーだろ、標準模型にしてもファインマン御大にしても神様ディラックにしてもなんにも疑わないんだろーナ?
よく話をしてみて分かったのは「彼らの頭にはエネルギーが負だったら質量も負だという頭がナイ」ことだったよ。E=mc^2を捨ててE^2=c^2p^2+m0^2c^4からE=±√(c^2p^2+m0^2c^4)で勝負して「電子には負エネルギー状態が存在する」と叫んだディラックを守ってアインシュタインを捨てているんだな、と分かった。
UFTだったら『E=-√(c^2p^2+m0^2c^4)ならばE=mc^2ゆえにm<0』と計算できます・・。
だから、波動方程式exp.iEt の t を負にする(T変換を意味する)と量子力学的質量mが負になり、それはEを負にしたことだと分かっていても、それはE変換を意味するばかりなので、T変換の代りに対等な何ごとかを行ったと考えるのがUFTである由。それが、UFTによる公式T=CPEなのだが、すると「時間を逆行している」と「エネルギーが負である」とは同時には言えないということです。
「正粒子を時間逆行させた存在」と「負エネルギーの騾馬反粒子」とは等価である、ということ!
だからEPR相互連関の際などに、量子もつれのある双子光子がスタート地点から両側に飛んで行ったとすれば、片側で観測した際には「観測されなかった双子光子の片割れが時間を逆行してスタート地点に向かう」「スタート地点で初期条件を再現した片割れは時間を順行して逆方向に向かって飛ぶ」そうしたら相手側では「予想した通りのフォトンが到着した」という意味で何の神秘過程も仮定することナシに相互連関が説明できます。
(これが私がおそらく35歳の頃にやった仕事なのですよ・・)