韓=南部模型が正しければそれだけのモノ、だとかw
あるいは、主要部分について南部先生がかつてやっていた、とかいう感想をごくフツウに持たれてるとか、そう。あるいは、ひょっとして、かつて物理学会に送った小論文の中で紛らわしい議論をしている箇所があって、そこを南部理論に取り込んで議論をされているのかもワカラナイとか思った、やれやれ。ワシには二人の師匠がいて、一人は東京大学の〇田先生、もう一人は神戸大学の✕村先生であり、お二人ともある意味では悲運を背負って生きてこられた、なんとまあ。
その詳述はその種の問題を論じているときにしたい!
日本の学者はしょっちゅうその論点の素朴さからか、よく例の言葉をいただくようである、NotEvenWrongだと、そう。聞いていてコッチも悔しくなるという話が実に多くてやりきれない。もしかして韓=南部模型自体にしたところでその扱いを受けての話ではないかと察せられますのや、そう。
しかし、そこを乗り越えた2つのノーベル賞を知っているワケだ、そうですがな!
小林=益川模型もそうで、グラショウの電弱統一もそうw
KM模型は「反証可能性が無い」という難くせ?を「反論の余地が存在しないダロ~」と押し返した。グラショウの電弱統一はサラムに「まったく素朴で救いようがなく間違えている」と言われたところから盛り返して「彼らよりも6年も早い」とノーベル財団に言ってもらえた、そうなん。人間なにごとも諦めたらアカン、という教訓はそんなところにもある、そう。
まあ~、基本的に「悪くないね」とは軽口でしかない!