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ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

フォノンはT対称性の自発的破れを運ぶのでは?

2010年12月04日 | Weblog
国内における真空論の不器用で不合理なまとめに反してBCS理論は概ね正しいらしいし、

 自由電子の集合体は超低温においておとなしく真空状態になるものらしい。そりゃ僕は当初においてそれだけは信じられませんでした。だって無数の負電荷である自由電子が凝縮するにあたっては真空状態すなわち電荷0になるというんだから。そうは問屋が卸さないのが南部理論の真骨頂というわけで自発的対称性の破れに応じて南部=ゴールドストンボソンが出現してフォノンが出るというまるっきし魔法のような世界。ただ、ここで「どんな対称性がどう破れているのか」について満足のいく解説に僕は出会ったことがありません。

電子と騾馬電子が互いに変換しあっている系にフォノンが出現して騾馬電子を電子にまで励起させていて、

 そして、それがalternativeに、つまり互い違いに起こっていて、すなわち、それが交換力だと、そのような寸法ではなかったか。電子に対して騾馬電子が時間反転させた存在であるならば両者はT対称だといったことになりますが、すると騾馬電子を電子にまで励起させるということは、騾馬電子をT反転させる操作を意味するでしょう。もちろんこの過程はお互い様なのですが、なにぶんにも宇宙には一方的に流れていて元に戻らない時間変数というものがございまして、電子が時間順行で騾馬電子を時間逆行だと決め付けることが認められます。

電子と騾馬電子とはT対称性が自発的に破れた関係なので時間方向を決定づける因子が必要です!

 すなわちそれが南部=ゴールドストンボソンとして出現したフォノンだということでしょう。これはもうはっきりくっきりそうなのであって時間順行と時間逆行とが半々になってしまって宇宙にいられなくなった自由電子クーパー対集合体に活を入れて時間を進行させ宇宙におられるように変換するのがフォノンに与えられた重要な使命です。このことはこれだけはっきり述べているのは世界でユニバーサルフロンティア理論唯一つだと自負いたしておる所存。

ここへきて騾馬電子と陽電子の違いが明らかになったではありませんか?

 ですから真空のクーパー対は電子と陽電子からなっているのではなくて電子と騾馬電子のペアーでなくてはなりませぬ。それは電磁場や強い相互作用の場におけるくり込み成分とて同じことです。すべてが電子騾馬電子対でありクォーク騾馬クォーク対による作用だったのです。

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