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ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

あ~あ、どうやって認めてもらったら良いのだろうか・・。

2010年12月20日 | Weblog
そりゃあー、ずーずーしーですよ、大きな理論ですもん、大統一の代替を独り占めにしたみたいな!

 でもね、国家的損失だと思いませんっ、これだけのプランを無視して標準模型から大統一ルートばかりを歩くってのは、やっぱり科学的思考というのは対立学説がなければ頭が腐ってしまうもんじゃありませんっ、ねえー、どーしてNotEvenWrongだの、ナイーヴだの要らぬご託ばかり並べてこちらを腐してみた所で反証可能性の条件を勝手に取り外して好き勝手しているのは標準模型の方なんだからねっ・・、って、これってホントです。確か2002年にはニュートリノに質量があるならば標準模型はズタズタだと正直なコメントを出していたのに、どうですか、あーいえばこーゆうとは権威筋の屋っていいことなんでしょうかねえー、ほらっ、alternativeだって標準模型の方のやり口だ、つまりNotEvenWrongというパウリによる良心の造語が当て嵌まるのはまったくUFTの方ではなくてGUTの方だってことです。

They have only Guts,we have all over UFT.

追訳:「彼らには単に大きな根性(GUTら)があるだけ、我らは宇宙の真理(UFT)を根こそぎ手中にしている。」

 手始めに初心においては手本というより、ま、ここまでは正しいのだろうと目安にした《ワインバーグ=サラム理論》についてですけど、僕は既に決定的な弱点を発見して“いつなんどき誰の挑戦でも受けて立つ”体制が存分に整っている。それは端的には『レプトンスープ問題』として要約できることが一点と一回の自発的対称性の破れでは2成分系からなる電弱粒子群を造られないということが一点です。

クォークスープは大統一理論で想定された宇宙初期ですけどレプトンスープというのは電弱統一理論における初期状態です。

 彼らの、ことにワインバーグの言う「レプトンの理論」ってそれはノーベル賞受賞論文なんだけれども、そこにはニュートリノと電子とがアイソシンメトリーな状態で飛び回っていてWボソンが仲立ちとなってそれらの実存を入れ換えるみたいな、ようするに弱い相互作用の世界の“レプトン-レプトン反応”が中心となっています。さらにその最初期にはレプトンに関する弱アイソスピン対称性の世界があって、その対称性が自発的に破れることにより、AボソンやBボソンの先駆となる《南部=ゴールドストンボソン》が出現する、というストーリから成り立っています。

僕は、レプトン間にはWボソンは飛ばないように思う・・。

 ってゆーか、そいつを基礎事項としているとゆーことを自明だとすら思っていたところ「スーパーカミオカンデによるニュートリノ事象は“クォーク-レプトン反応”ばかりである」と情報を得たのでびっくらこいた次第。そんなこんなで「あっ、レプトンスープなんかが有ったって弱い相互作用なんか働かないのだ」と思い至ったのでした。

で、こいつはUFTにとってあまりにも好都合な出来事だったわけ!

 WボソンにしてもZボソンについても出現の起源はクォークに求められるべきですから。UFTは元からそのようになっているのであって何もワインバーグ理論のあら捜しをしていて得たアイデアではなかったのですよ、それが、本当に。もしそれら弱粒子群が純然たるレプトン起源であるならば“クォーク-クォーク反応”を起こすはずがないというのが大きな理由。そしてさらにワインバーグ理論でp反q・p反p+q反q・q反pという2成分表示になっている弱粒子三重項の基礎づけというのもおかしな具合であって、南部=ゴールドストン定理を根拠として出現する対象は純然たる南部=ゴールドストンボソンでなくてはならず、ようするに理論家としては複合粒子的な表示法が必要な状況を作ってはいけないんじゃないか、ってゆーよーな素朴な疑問にも似た批判をものしてしまえるわけ。

ここもUFTでは単一成分が弱粒子群の成分で、

複合成分はπ中間子の成分であるように論じてある点、

彼らまでが正しいというより彼らをこそ正した理論だと思ってもらって良いのである!


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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それゆえに不完全三重項なのです (buturikyouiku)
2010-12-21 06:45:01
WおよびZボソンは現行の標準模型ではアイソスピン+1・0・-1の三重項ですが、ユニバーサルフロンティア理論によりますと、W^-とZ^0とZ^0とW^+とでそれぞれアイソスピン±1/2になる不完全三重項どまりになります。それは元になるAボソンが単一成分だということを起源としており、さらにハドロン反応におけるアイソスピン1/2則をすみやかに説明し、アイソスピン保存則を拡張させることができるのです。

言っておくが、これは凄い業績だ、驚天動地だ、物理学の革命だ。
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