ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

南部理論は根底から考えなければ理解も不可能だった

2011年06月21日 | Weblog
UFTによってまとめなおしてみると2電子ではなくて1電子の話かもしれない、と思う・・。

そして、もちろん陽電子ではなくて騾馬電子であり、しかも、それらを同一視するような行き方は好ましくない。その点でも南部理論は大きな修正を余儀なくされるわけだ。また南部先生は「質量が存在しない状態が基底状態だ」と仰いますけど、それはニールス・ボーアのいうような量子ジャンプによって遷移できるわけではなく、そのようには遷移できない理由こそが「電荷保存則に違反しているから」と正されるべきです。

もし、1電子の話だとしたら、時間変数が丸まった状態に変化することになるのだが、それも、

今度は「スピンが保存されないから遷移は不可能」だということになるんです。それにしても、電子騾馬電子対が「実は、1つの電子が変化した状態だ」とは我ながら卓抜な思いつきである。「アイデアだけでは理論物理学とは言うまい」とパウリは踏ん張ったが、しかし、ユング博士の女性患者研究を背にしての“造語の才能”だとは笑止の沙汰ではあるまいか?

Not Even Wrong とは「そんなじゃかえって不公平」という意味だと察するが、

私のような冷遇をかこった人間ならば「理論家のなりして勝手に僻むな」と言いたいじゃないか。とにかく、自然科学史を振り返ってみると、真実の基準だとか、実在の基準だとか、好き勝手に排他的な基準を作った人は大成しないというよりもその理由で敗北している。前者はラヴォアジエであり、後者はアインシュタインだが、世界一美しい方程式をもってしても、そこのところは駄目だ!

とにかくフェルミオンに限らず仮想状態というのは時間順行と時間逆行とが一体化していると思っていい・・。

つまり、UFTにおいては、基底状態というよりも仮想状態だと言いたいわけだ。さらに、その上で、例えばWボソンのように電荷をもったゲージボソンの場合には、南部過程と同様に、基底状態には遷移できずに自発的に対称性が破れます。そうしたらマグノンが出てスピンの帳尻を合わせにかかるんじゃないか?

つーことは、超電導の場合には「フォノンもマグノンも必ず両方出現する」つーこったし、

現行のファインマン図においてW^+とW^-とが一つの過程に併記されておるのは間違いだということになる。必ずどちらかであり、どちらからどちらに飛ぶのかという時間順序は自然界において定まっており、ゆえに、ホーキングの提唱した《時間順序保護仮説》は正しい、つーことになる。そもそも、だ、W^-を時間逆行させたのがW^+ってわけじゃない、分かったか、テキトーな不敗魔(ファインマン)めっ!

僕が呆れ果てているのは、一人の人間の考えだけあって、我ながらきっちり首尾一貫してるモンだなあ~、っと、つくづく、ま、美味しいお酒が飲めます・・。

(うぃ~、げぷっ)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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俺にチョークと黒板をよこせ! (buturikyouiku)
2011-06-21 18:28:12
なみいるおらいらい相手に堂々と講義してやらあ~、っとっとっと、あがって上手く言えないか・・。


あ”ー、天才は孤独だあ”~!
ボソンに関するマヨラナ理論が必要だ (buturikyouiku)
2011-06-22 07:11:32
L軌道では《粒子数保存》が利かなくなっているので、

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