光速度は最高速と言うべけれど水中ではかなり落ちるw
そういうことがあるから光は屈折してレンズがデキて物が写るのだが、カミオカンデではソレを応用してニュートリノを観測している、そうですのや。ニュートリノは電荷を持たないから、実際にはニュートリノが弾き出した荷電粒子が、それが水中の光速度を超えて光が出ますのや、そう。
超音速ジェット機の衝撃波みたいなモン、そうですのやw
その名をチェレンコフ光と申します、そう・・。
ニュートリノにはニュートリノのチェレンコフ光があるのですが、大統一理論を基調とした場合にはそれだけではなく、X粒子にはX粒子のチェレンコフ光があり、また他にもモノポールにはモノポールのチェレンコフ光がありますのや、そうでっせ。カミオカンデではそれらすべての観測が可能ですが、ニュートリノパターンのチェレンコフ光以外は検出されておりマヘンのや、そう。
その意味では大統一理論はほぼほぼおマヘンのや、そうw
ハイパーカミオカンデではソレもついでに追い続けるらしいですけどな、ま、ワシだってソレだけの目的だったら猛反対するトコですがな、そう。彼らには彼らの、ニュートリノのCP破れの精査と言うもう一つの目的があってのことなので、せやさかいにワシあんまりうるさいことは言えマヘンのや。
で、真空中の光速度は正しく定数でっシャロ?
どの慣性系からも定数なぐらい定数、新奇な物理理論で逆らっていたものがあれば間違いと判明するほどの定数、せやさかい微細構造定数算出にも顔を出してますのや。同じく顔を出してくるのがプランク定数で、両者は宇宙における重要な定数となっておりますのや、そう。
その微細構造定数を弄ってくる標準模型って正しい?
ワシとしたら疑問に思うばかりですのやw
私もこういうことを大学でもっと詳しく学びたかったです。