goo blog サービス終了のお知らせ 

ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバーサルフロンティア理論より「Π中間子こそフォトンに近縁である(2)」

2012年11月01日 | Weblog
ユニバーサルフロンティア理論は大統一理論ではございません、電弱統一理論の次に電強統一を宣言し得る物ではございますが、大統一理論のような大統一相互作用は存在させておりませんw)

それと(そのストーリから明らかなように)電弱統一よりも電強統一のほうが“脈絡がより緊密”であると考えておりまして、電弱統一期という時期もあたえておりませんので、宇宙において物質粒子が質量を持たなかった時期は想定したしておりませんし、電子とニュートリノあるいはクォークとレプトンが区別がつかなかった時期というものは宇宙には存在しなかったと想定しております。また、それらの違いは理論構成の違いからくる必然であって、他の誰かが韓=南部模型を使った大統一理論を主張しても「それは誤りでしかない」と否定できるだけ研究してまいりました。例えば、ユニバース粒子によく似た大統一のX粒子は宇宙においてあらゆる物質の寿命に直接の関与をしてしまいますが、ユニバーサルフロンティア理論ではそのようなことはまったくございません。

スピノル場の性質といたしまして、スピン1のゲージベクトル場が南部=ゴールドストンボソンを吸収する性質があるとしますと、スピン1/2のフェルミオンはそれを使って色変化をする性質があるとするならば、クォークの対称性が破れた物が弱粒子だと存じますw)

と、いうことは弱い相互作用と申しますものは、ワインバーグが論文『レプトンの理論』の中で述べ、サラムが通俗に「円卓のアナロジー」で手の内を明かしたような「電子とニュートリノのアイソスピンは元はプラスマイナス1/2の対称だったものがどこかで電荷-1と0とに変化した際に自発的に対称性が破れた」とするストーリーは保留させざるを得ない、最終的には同様の構成をクォークに持ってこざるを得ないという状況が得られます。クォークの色変化は韓=南部模型に従ってB状態だけがT(-1)状態ですから天然のベータ壊変がベータマイナス崩壊ばかりだというのも納得されるでしょう。

つまり「qHとqLのアイソスピンは±1/2だが起源において+1と0になって出た」というのが弱い相互作用の原因だったのです・・・。

クォークアイソシンメトリーが自発的に破れて、それがクォークに憑依してN状態(2個)とT状態を作り、さらにそれが色変化をする、その色変化の際にはN反N・N反T・T反Nの電荷3重項を互い違いに吐き出して、それが周りのクォーク凝縮に憑りついてΠ中間子3重項の雲を作って(まるで生き物のように)生息している(?)中心電荷が1個のクォークです。中心電荷によっては「Π中間子では済まない」とする頭が出てきて当然です。K中間子の時もありましょうし、組成(s反s)(c反c)(b反b)などのクォーク凝縮が電荷3重項を持つであろう、とUFTから予言させていただきます。

出力にして約2・6・20Gevの近辺から「不思議な荷電崩壊対のイベント」を見つけたら韓=南部模型およびUFTが成立している証拠となりましょうw)

かつてレオン・レーダーマンが垣間見てbクォーク事象と間違え、おやまあ~レオン(ウープスレオン:期待された新粒子はウプシロンと命名された)とアメリカンスマイルを買った話も、その実は「チャーモニウムが2つ対になってあり得ないはずの荷電崩壊をしている」としたら満更“意味なきものを見た”わけではなくなるのです。また、2008年2月の大阪市大の研究発表から、中間状態ZからZ粒子が2つ出る反応を発見なさったそうですから、尚更において期待が膨らんでまいりました。

これでグルオン事象とされた3および4ジェットをZ粒子によって説明していく素地が見つかったことになります!

未来を見抜く風見鶏は日本の物理学の勝利を告げております・・・。

そして、

もちろんユニバーサルフロンティア理論は権威学説にまで向上するでしょうw)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユニバーサルフロンティア理... | トップ | 当ブログからの転載・転用・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事