( 写真は昔のものです )
若い頃は思ってもいませんでしたが、70歳を過ぎて寿命に関して考えるようになりました。
何でも手持ちが少なくなって初めて気が付く事があります。
例えば砂漠で限られた水しか漏っていない、それが次第に減って行くのは心細いと思います。
若くて生きてきたより残りの時間が多い時は残りの時間など考えないと思います。
でも若くても一瞬の事故とかあるいは病で命を失う事も多いのですけど気にしていない。
きっとそういう場合が自分は死んだとは思わないでこの世にいるのかもしれない。
映画の シックスセンス みたいに。
私の友人や知り合い、親戚でも若くして亡くなった人は複数います。ニュースで知っている人が若くて無くなる人もいます。
70歳で残りの寿命を意識できたのはラッキーなのかもしれない。
回転式の拳銃は大抵装弾数6発ですけど、70だと後1発なのかなと思います。
死と言う魔物が迫ってきている、残り後1発。
逃げ隠れしていてもいつかは襲われ最後の弾を撃ち尽くす、そんな感じです。
昔見た漫画でなんの漫画なのかは覚えていませんが一つのシーンだけ思えている物があります。
魔物?に追われていて岩の間?に隠れているが見つかりそうになる、拳銃は持っているが残りは1発、紙か何かで銃の油をふき取り、弾を撃って火を点けてそれで逃げ切るようなシーンだったと思います。
今思うと、火を点けるほど銃に油が付いているわけ無いし、そんな事出来るわけがありませんがなぜかあの切羽詰まった感じは覚えているのです。
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子供の頃の漫画と言えば誰の漫画だったのか全く覚えていませんが、幾つか覚えているシーンがあります。
一つは たぶんお話からして メドゥーサ の話なのかなと思うのですけど、下半身がだんだん石になってしまうシーンは怖かったです。
三銃士かなんかかな?定かではありません。
もう一つは侍の話だったか?コミカルな漫画で木の棒を2本持って崖を登ったり、するめの足を分け合って食べるシーン。
これらは探すのですけど見つけることが出来ません。
昭和の漫画大全のようなもの無いかな?
今、昭和ブームだし、その時代を生きた年寄りも多くなっているし、売れるのでは?
昨夜はエアコン点けっぱなしで寝ました。
トイレに行かずに朝4時少し前にニャンさんが起こしに来るまでぐっすり寝ました。
( かもめ : 老化でのどの渇きを感じが間に合わないのでなくなってあまり水を飲まないでねたんやろ、あぶないで )
今朝は通常の朝の作業のみ。
ご飯1合をメスティンに仕掛け、冷蔵庫の自動製氷が間に合わないので製氷皿を冷凍庫に入れておいたのを製氷の引き出しに移したり1リットルの魔法瓶に氷を入れた冷水を作ったり、しました。
そして道路の掃除、交差点近くまでやったら吸い殻が道路一杯に散乱していました。
昔はよく、信号待ちの間に車の灰皿をぶちまける人がいましたが最近珍しい馬鹿です。
これは自分の馬鹿を宣伝したいのだろうからそのままにしました。
交差点は私の縄張りでは無いですし。
でも、このあたりで道路を掃除する人。私しかいないのです。
みんな見て見ぬふり。
以前ははす向かいの奥さんが道路の向こう側を広く掃除していたのですが、どこかに行ったのでその後引き継ぐ人がいません。
ま、何か良いことしていたらそのうち良いことあるでしょう。
情けは人の為ならず。
そうそう、最近の若者はこの言葉、情けを掛ける事は人の役に立たないと思っている人が多いとか。
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最近、バイト先で迷惑を掛けたり、落書きしたりで 迷惑になっても目立つのは偉いと思っている人も多いです。
良い事はしなくていいから迷惑になることはやめようよ と言う感じ。
あ、何が迷惑になるかもわかっていないのか。 (-_-;)
今日も暑くなりそう。
今朝はご飯半分と牛丼、玉ねぎスライスあたりを。
経験は想像力の利子が付く。
昼はマルタイ棒ラーメンにラードと刻み玉ねぎを入れて八王子ラーメン風にしました。
ウインナが余っていたのでそれも入れて、久しぶりに残さず食べました。
私はこういう物を食べる時、今どこそこの山の稜線でお昼にしていると想像します。
吹き抜ける山の風を感じ、ハイマツの匂いを感じ、広い稜線からの景色が見えます。
色々な経験は思い出と言う形で財産になりますが、利子で想像力が増えていきます。
( かもめ : ええことゆうやないの )
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