( 写真は昔のものです )
時の流れが激流になっています。
気が付けば土曜日、この分では気が付けばあの世です!
海の生き物は人間より進化しているのではと思う事があります。
クマノミはイソギンチャクに家族で住んでいますが一番大きいのがメスで、その雌が何らかの理由でいなくなった時家族の中で一番大きいものがメスになります。
タツノオトシゴは雄のお腹の袋に散乱し、子育てを雄がします。
雄雌の区別が無く、出会った時どっかが雄になり、どっちかがメスになるのもいます。
子供の頃、女性は 正しく、優しく、か弱い存在で守ってあげないといけないと思っていました。
今、立派に他人を殺したり、子供を殺したり、だましたりの犯罪のニュース。
ジェンダーレスですね、ここは。
今までの男性社会に男性の代わりに進出が女性の活躍と言われる時代。
魚のように、雄雌が入れ替わったり生物的に役割の変わる時代にはなるのかな?
子供を産むことに何の意味があるのかとは思っていますが。
最近 昭和ブーム。
持っているガラクタも骨董品で無いの?
と思う物もありますし、捨てなければよかったなと思う物もあります。
古い山道具も天袋にあると思うけど、昔のキスリング、アタックザック、アイゼン、なんかお宝かも?
( かもめ : ゴミよ )
木製シャフトのピッケルは階段に飾ってあるな。
シモンにするかシャルレか、はたまたカドタかと色々迷って、結局エバニューにしたのですけど。
( かもめ : あんたの昭和はガラクタよ )
今朝は薄曇り、寝る時ニャンさんは2階廊下の手すりにいましたが朝は外出していたようで、間もなく帰ってきました。
チュールをあげて母の部屋で寝ていましたが今はテーブル上で寝ています。
今朝は洗濯、シャワーは無しの通常作業。
植物にも水をあげてミニ噴水に水を足し、道路を掃除して一段落。
朝食はホットケーキにしました。
その前に昨日届いたホームベーカリー用の、今回フランスパン用の粉をセットしました。
フランスパンにすると固いので容器から出すのに一苦労なのですけど久しぶりに焼くことにしたのです。
ウインナソーセージを買ったので昼はレトルトカレーと一緒に食べようかなと思っています。
_________________________________
改めて日本住宅史のおさらいをする事にしました。
資料の残っている住宅は貴族の家とか裕福な家で、明治でも農民などは掘っ立て小屋に土間、藁で寝るような時代は長かったし。江戸の長屋は九尺2間の棟割り、9尺12間とは6帖です。
そのうち入口を入ると三尺分、幅9尺分(1畳半)は流し、竈、水がめなどがあり、実質4畳半に寝ていました。
家具はほとんどなく、布団があるだけ。
棟割りなので開口は入口の引き戸部分だけ、夏は暑かった事でしょう。
住宅史と言っても階級社会ですから大きく異なり何をもってその時代の住宅と言うのかは一言で語ることは出来ません。
でも今の住宅は日本家屋の様式としては残らないと思っていますが、昔のように多様で無く、みんな同じような仕様で味の無い住宅で令和時代の住宅はこうだったと良い表せる住宅ではあります。