( 写真は昔のものです )
もともと車は嫌いですが、免許が無くて運転できない状態で言っても、運転できないからだろうと言われるのは癪なので免許を取ったと言う経路があります。
その頃登山を本格的に始めた学生時代で歩くのが大好き、車は嫌いで免許を取っても運転しないかもと思っていました。
就職して先輩が会社の車の運転をしろと言うことでペーパードライバーだった私に運転させ車に慣れました。
親が中古のパブリカ800(今まで色々乗りましたがこれが一番愛着があります)を買ってくれたので個人的にも乗り始めましたけどドライブを楽しむと言う感じではなく、スキーに行ったり買い物に行ったりしましたが車大好きと言う感じではなく、その後何台か乗り継ぎましたが車が大好きと言う感じでは無かったと思います。
35歳頃、知り合いの整備士の人がバイク屋を始めたので義理でその頃流行っていたママさんスクーターを買ってあげて2輪の楽しさに目覚めました。
2輪ははまった!
スポーツバイクに乗りたくなって50ccの物にしようかとバイク屋さんに言ったら、すぐ飽きるから免許を取ったほうが良いと言う事で教習所に行き自動2輪の免許を取ってスポーツバイクに乗りました。
それから仕事でも駐車も簡単だし、渋滞もそこそこ避けられる。
仕事でもバイクを使うようになりました。
ただ、スポーツバイクは物が持てない、それでその頃から流行り出したビックスクーターにしました。
車は母を霊園に連れて行くとかカヌーを積んで本栖湖に行く程度でした。
息子が地方に行き、母の介護が無くなったら車にはめっきり乗らなくなり手放しました。
昨年で仕事をリタイアしてバイクにもほとんど乗らなくなりました。
来月半ばに今の運転免許の期限、今月バイクを手放し免許を返納します。
バイクはネットで検索すると10万円程度の売値になるみたい。
メジャーな買取店ではなく、今まで世話になったバイク屋さんに引き取ってもらうつもりです。
町内の人にただであげても良いかなと思っていましたのですが35歳から新車で7台乗り継ぎ世話になったのでたとえ廃車手数料を請求されマイナスでも引き取ってもらうつもり。
もし買取金額が出るならそれを電動アシスト自転車購入の足しに出来たら良いのですけど果たしていくらで引き取ってくれるのか。
車は正しく安全に運転出来れば便利な道具ですけど、若くても運転を間違ったり、高齢で反射神経が衰えてブレーキとアクセルの踏み間違いの事故は毎日のように報道されています。
私はマニュアル車マニアでしたのでブレーキとアクセルは間違える事は無かったでしょうし、バイクはアクセルとブレーキの間違いは無いでしょう、それでも何かの間違いで人を負傷させたり殺めたりすることもあり得ます。
そういう人も自分だけは大丈夫だと思っています。
運転をやめたらそういうことは無くなります。
免許を取る時は年齢制限がありますがやめる時は決まっていません。
老化は個人差がすごく、60歳でも危険な人がいるでしょうし、100歳でも安全に運転出来ている人もいるでしょう。
でも、生物としての衰えを考えると75歳あたりが限界かなと思うのです。
今朝は4時過ぎに降りたらニャンさんがいたのでチュールをあげました。
下半身が薄毛になるほどグルーミングをしているので毛玉が気になり、それ対応のカリカリを注文して昨日届いたのであげたら食べています。
昨夜はいつものパウチのご飯はやめてそれをあげました。
朝はゴロゴロと甘えて膝に来たがるので乗せてブランケットをかけました。
そのうち電気ポットのお湯が沸いたので椅子に移して一連の水仕事。
母の部屋のニャンさん用水を新しくして仏壇にお茶とお水。
調理用、炊事用の水を補給、門の上の紅葉と玄関横のナンキンハゼ、プランターの植物たちに軽く水をあげました。
父が残した鉢でツツジ?があるのですけど下のプランターまで根を伸ばしてメインの枝が枯れてしまって、細いものはまだ生きているようなのでプランターからはがして根を整理して新しく土を入れました。
毎年きれいに花を付けていたので何とか生きていてほしいのですけど・・・・
家を取り囲むような敷地の昨年ご主人が亡くなり、奥さんはもう早くから介護状態で空き家になった大きめのお宅、庭をよく手入れされていて毎年梅その他の花が綺麗だったのですけど庭木や鉢を手入れしなくなりだんだん荒れてきています。
ペットも飼い主が亡くなったら生きていけないでしょうけど、植物たちもかわいそう。