ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

最近の住宅は( & 老人とニャン の巻 )

2019年08月29日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )


1階の母の部屋を片付けて母の使っていたベッドに寝られるようにすると何かと便利なのですけど、荷物がどっさり、よって寝るのは2階の自分のベッドになっています。


新築住宅の検査をしていますが、最近平屋が多くなってきたなと思います。

大抵敷地に余裕がある現場です。

高齢になると2階はきついので良い傾向だなと思います。


自分が設計したり 改造したりしてかかわった住宅を別にして、検査の仕事でも今まで約2500件程度の住宅を見てきています。

間取りを見るとご主人と奥さんの力関係、家族構成などが読み取れます。

介護を必要とする親がいるな とかまだ小さい子がいるななどは誰が見てもすぐわかると思いますが、夫婦の力関係は面白いでしょ。

住宅は主婦の労働の場でもあります。


住んでみて使いにくいなと感じる場合もあるでしょうけど、明らかにご主人主導で間取りを決めたなと思うものもあります。

2階の一番奥がキッチンと言うの使いやすいと思います?

ベランダに洗濯物を干すのは便利かも知れませんけど、洗濯機が1階だったりして。



たまに見るのですけど、2階のトイレ、手洗い付きのロータンクではなく、トイレに手洗いが無い。

2階のトイレを使うと手が洗えないのです。

トイレ内に手洗いが無く、廊下に出て洗面台があると言うのもあります。

私の好みとしてはやはりトイレ内に手洗いがるほうが好きです。

広いリビングキッチンなのですけど、床の一部が40センチほど下がっている、こりゃあ数回は落ちるな。


最近の住宅は床の段差がほとんどありません。


我が家もそうですけど昔の住宅は内部建具の敷居が4センチほど上がっています。

慣れて躓くことはありませんがたぶんもう少し老化現象が出るとまたいだつもりで躓く事があるかも。
最近の住宅はあっても数ミリです。

住宅の床は段差が無いほうが良いなと思います。


壁、天井は石膏ボードにビニールクロス、ほとんどこれです。

床はフローリングで、カーペットはまず見ません。

和室も壁天井ともビニールクロス、床が畳または畳もどきと言うだけ。
イグサの香りに出会うのはごくまれ。

敷目天井、竿縁天井、長押、はお目にかかれません。

床の間はごくまれに農家の地主さんのお宅あたりで見かける事もありますがまずありません。
だいたい和室(床が畳と言うだけですけど)が無いお宅のほうが圧倒邸に多いです。


お風呂は100パーセントユニットバス、現場で作る浴室は絶滅。


サッシの性能、家の断熱性能、は一昔前より格段に良くなっています。
気密性も良くなり、そのぶん24時間換気が義務付けられていますが。


我が家など自然に隙間風で換気されていますがこっちのほうが好き。






( 追記 )


 「 ニャンの飼い猫暮らし 」


昨日、ニャンが帰ってこないので心配しました。

今日は帰って来ないのかなと思っていたらいつも夜散歩に出る時間に帰ってきました。

ケガをしていないか、何か異常が無いかを点検、大丈夫でした。


そろそろ寝る時間なので 寝るよ と二階に行ったらしばらくして上がっていて机に飛び乗ったり、机の下を探検したりしていましたがそのうち私も寝ました。

朝、4時台の深夜便を聞いていたら迎えに上がってきたので降りて家事を始めました。

チュールと高級オカカをあげて今は足元で寝ています。

無事で良かった。


____________________________



家族もそうですけど、朝 行ってきますと出かけて 必ず無事に帰ってくる保証はどこにもありません。

ニャンも戸籍に入っている訳でなく、帰る帰らないはニャンしだい、いつもと違うとすごく心配になります。



____________________________









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする