安○晋三、私のシナリオ

何時の事だったろうか。 ずいぶん昔だ。

私には支持する政党があって、政権は取れなくてもその政党に投票していた。
それが、にわかに吹いた一陣の風で情況が変わった。
私の選挙区から立候補している安○晋太郎が、長州８人目の宰相になりそうだという。
高い得票の数と率で総理・総裁に送り出そう、という郷党の風だ。
そのとき、私は生まれて初めて自民党（の候補）に投票した。
それから、日ならずして安○晋太郎は他界した。

いま、次期総理・総裁として、安○晋三に雪崩現象が起きそうだ、という。
ＮＯ.１になり損ねた父親を見ているから、
なれるときになっておけ、「次の次」 の保証はない、との思いは強かろう。
しかし、思うに、安○晋太郎は遅すぎた。 安○晋三は早すぎる。
強硬なタカ派の彼ならずとも、
誰がやっても、次期政権は短命のような気がする。
体のよい、ワンポイント・リリーフに祭り上げられているだけのことでは？
でも、二代目ボンボンにストップをかける取り巻きは居ない。

今秋、安○政権樹立。 １年持たずに退陣。 私のシナリオ。

ちなみに、長州７人の宰相は、
伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作
どう見ても、安○晋三はスケールが小さい。 小さすぎる。

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雑記

義姉の命日お参り

南陽工業、駒大苫小牧に敗れる。
３連覇を狙うにしては凄さを感じさせない相手なのに、負けてしまうのは
やはり凄いのだろうか。
負けたけど、１年生、２年生が頑張っていたから、来年も楽しめるか？

今日、可愛い息子が帰ってくる。
サントリーの角を飲んでいる息子に、ロイヤルを買って待っている親の馬鹿さ加減よ。
嗚呼。

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惜敗

私の母校、長門市の大津高校は 「文武両道」 の高校と形容する。
県下で１０本の指に入る進学校であり、
ラグビー部は長いあいだ花園の常連校だったし、
軟式野球は日本一にも輝いた。

その、軟式野球部が西中国（広島と山口）代表の座を賭けて戦い、
そして、敗れた。
しかし、準決勝はノーヒット・ノーランで勝ちあがり、
決勝は１５回引き分け、
今日の再試合に、１－２で敗れた。
優勝校にだけ全国大会のキップは与えられるから、
準優勝も１回戦敗退も同じだが、
生徒数が少なくて、県立水産高校との統合がスケジュールに上る中で
田舎の高校が良く戦った。
ここまでくれば勝たせてやりたかったが‥‥。残念！

寄付金の連絡があれば、気持ちよく応じよう。

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もう一つの高校野球

昨日始まった甲子園では、（結果としては一方的だが） ３５℃を越す気温の中で
文字通り熱闘が続いている。

私の母校には硬式野球部はないが、この数年、軟式野球全国大会では常連校だ。
日本一にもなった。
最近、花園のキップが隣町の萩工業高校に奪われっぱなしだから
ここは一つ、頑張ってもらわなければなるまい。
明日から山口県の２校と広島の２校で西中国大会が行われ、西中国代表が決まる。
代表になれば、明石球場と高砂球場を舞台に、全国制覇を目指すことになる。

華やかで、賑々しく取り上げられる甲子園とは比べるべくもないが、
鶏口に価値を見出すか、牛後でもよしとするかは判断の分かれるところだ。
田舎の普通高校で、生徒も少なく、予算もなく‥‥、となれば、
軟式野球で全国の頂点に立つのも、私の母校らしくて、いい。

ちなみに、私の母校の後輩たちは、まじめで、純朴で、素直で、おとなしくて、
最後に残された、高校生らしい高校生だそうで、
山口県立大津高等学校に異動が決まれば、県下の高校教師は大喜びするそうな。
熱血教師が居なくなったことの証明、か。 嗚呼。

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暑気払いワイン会

私が参加しているワイン会で定期的なものは３つ。
それぞれのワイン会が標榜するものは、毎回のワインリストを見れば一目瞭然。
姉妹ブログの 「美酒夜光」 では、ワインリストが全てを語っている。

エキストラワイン会は下関のワイン会の草分け的存在だ。
閉鎖的で、私の参加が許されていること自体が不思議だが、
普段飲めない、いい（＝高い）ワインのほとんどは、この会で飲めた。
私の身の丈に合ったワイン会は Club Vendange と 葡萄舎騎士の会 で、
Club Vendange は私のワインの歴史とほとんど軌を一にしている。
葡萄舎騎士の会は、ある程度ワインのことが解ってきてから始めたワイン会だ。

Club Vendange と 騎士の会 は、８月と１２月は休会だ。
盆と年末で、メンバーの都合が合致しないから、というのが表向きの理由で、
本音は、
ワイン会の資金をこの２ヶ月でヤリクリしている私の事情からかも知れない。
だから、今月のワイン会は１つだけのはずなのに、今日、単発のワイン会がある。
Ｈ 氏の発案で、Ｈ 氏のお宅で、 Ｈ 氏の料理が待っている。
私（達）は、ただワインをぶら下げていくだけ。
間もなく、別の Ｈ 氏がタクシーで迎えに来る。
この暑いさなかに、皆さん、好きだヨ。

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葡萄舎に咲く花

葡萄舎は住宅地にあるが、周辺のお宅には庭木、生垣、盆栽、荒地など、
結構、緑が多い。
周囲に緑が多いのをいいことに、借景で事足りるとばかりに葡萄舎には緑がない。
植木も庭木も皆無だ。
ついでに、室内にも緑はない。 あるのは造花だ。
室内の造花については、花の香りでワインを邪魔しないように、
とか理屈をつけて、正当化しているが。

そんな葡萄舎に、４年前だか、どこからともなく種が飛んできて、
１本の木が育っている。
肥料も水もやらないが、たくましく育っている。
今年は２ｍを超え、３ｍに近づこうかという旺盛な生命力だ。
そして、この季節に花をつけた。 花は午後にはしぼむ。
なんという花なのか解らない。

もともと、花よりアルコールの無粋な人間だから、
植物図鑑で調べる方法も知らない。
心優しい方がおいでなら、この花の（木の）名前をお教えいただきたい。

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ご挨拶 （御礼）

暑中お見舞い申し上げます。

2002年８月２日 に開設しました当サイトは、
おかげさまで本日、５年目に入りました。
当サイトのテーマは、
スタート時のワインに加えて、旅、灯台と広がりつつありますが
私も、来年で暦が一巡する年齢ですから、
生あるうちに、
あれもこれも飛びつけるものには飛びついていこうと思いはじめています。
無責任ですが、このサイトがどこに進むのかは QUE CERA CERA です。
今後ともよろしくお付き合いの程、伏してお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　葡萄舎人 拝

茫然自失

昨日のエキストラワイン会。
遅れる予定のＹ氏夫妻も、そんなに遅れず、いい調子で始まった。
顔ぶれ良し、ワイン良し、料理良し、みんな良し。
たった一つ、私のアサード以外は。
予期しない展開に、我を失って、バタクルのは素人の悲しさだろう。
次の機会に、キチッとしたアサードを出そう。
ピンチをチャンスに、それしかない。

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