葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

準々決勝

2006年08月18日 13時21分20秒 | 日記 ・ 雑記録
甲子園では準々決勝、いわゆるベスト8の激突が一番面白い、という。

駒大苫小牧は3連覇を狙うにふさわしい、鍛えられた好チームだ。
大柄で存在感のある主戦が打たれながら粘投するのがいい。
山口県勢が緒戦で敗れた相手だが、敗れるも仕方なし、の感がする。

智弁和歌山と帝京の壮絶な打撃戦は 「面白い」 を通り越している。
筋書きのないドラマを、対戦しながら演じきる高校生の
気力、体力、技術には恐れ入る。
どちらが勝ってもい、という試合は滅多にない。 観てよかった。

今、早実が日大山形に勝った。 勝って当たり前で、
山形県勢がベスト8まで勝ち進んだことを評価すべきだろう。
それと、7回まで早実を翻弄した背番号6の投手を称えたい。

準々決勝最後の試合を見届けていないが、たった一つ思うのは、
ベスト8に勝ち残る公立高校が少ないこと。
これから戦う鹿児島工業だけだ。 頑張って欲しい。

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