葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

安○晋三、私のシナリオ

2006年08月11日 08時34分30秒 | 日記 ・ 雑記録
何時の事だったろうか。 ずいぶん昔だ。

私には支持する政党があって、政権は取れなくてもその政党に投票していた。
それが、にわかに吹いた一陣の風で情況が変わった。
私の選挙区から立候補している安○晋太郎が、長州8人目の宰相になりそうだという。
高い得票の数と率で総理・総裁に送り出そう、という郷党の風だ。
そのとき、私は生まれて初めて自民党(の候補)に投票した。
それから、日ならずして安○晋太郎は他界した。

いま、次期総理・総裁として、安○晋三に雪崩現象が起きそうだ、という。
NO.1になり損ねた父親を見ているから、
なれるときになっておけ、「次の次」 の保証はない、との思いは強かろう。
しかし、思うに、安○晋太郎は遅すぎた。 安○晋三は早すぎる。
強硬なタカ派の彼ならずとも、
誰がやっても、次期政権は短命のような気がする。
体のよい、ワンポイント・リリーフに祭り上げられているだけのことでは?
でも、二代目ボンボンにストップをかける取り巻きは居ない。

今秋、安○政権樹立。 1年持たずに退陣。 私のシナリオ。

ちなみに、長州7人の宰相は、
伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作
どう見ても、安○晋三はスケールが小さい。 小さすぎる。

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