昨夜から今朝にかけて、かなりまとまった雨が降った。
天気図では、下関の上に前線が横たわっているから、この雨もむべなるかな。
惜しむらくは降りはじめるのが6時間早すぎた。 昼間の蒸し暑さったらない。
大量の雨が火照った大地を冷まし、
我が世の夏を謳歌していた蝉時雨もずいぶんと衰え、
葡萄舎の前の空き地では草むらに集く虫の音が夜の世界を支配し始めた。
この虫の声が聞こえ始めると、待ちかねた秋の訪れも遠からじ。
毎年、夏の暑さにはお手上げだが、
歳を重ねるほどに、夏という季節が厭になる。
嫌悪を通り越して憎悪に近い。 何が厭たって、夏ほど厭なものはない。
昔はこんなでもなかった。
それなりの夏の送り方があって、それなりの楽しみもあった。
いまは、それがない。
去っていく夏という季節に、石持て投げつけてやりたいくらいだから異常だ。。
そんなことを考えているから、
今年は白桃も西瓜も十分に食べていない。 カキ氷はついに食べ損なった。
ま、いいさ。 夏という季節に愛惜はない。
当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/
天気図では、下関の上に前線が横たわっているから、この雨もむべなるかな。
惜しむらくは降りはじめるのが6時間早すぎた。 昼間の蒸し暑さったらない。
大量の雨が火照った大地を冷まし、
我が世の夏を謳歌していた蝉時雨もずいぶんと衰え、
葡萄舎の前の空き地では草むらに集く虫の音が夜の世界を支配し始めた。
この虫の声が聞こえ始めると、待ちかねた秋の訪れも遠からじ。
毎年、夏の暑さにはお手上げだが、
歳を重ねるほどに、夏という季節が厭になる。
嫌悪を通り越して憎悪に近い。 何が厭たって、夏ほど厭なものはない。
昔はこんなでもなかった。
それなりの夏の送り方があって、それなりの楽しみもあった。
いまは、それがない。
去っていく夏という季節に、石持て投げつけてやりたいくらいだから異常だ。。
そんなことを考えているから、
今年は白桃も西瓜も十分に食べていない。 カキ氷はついに食べ損なった。
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