冬の星座

今日は宇部の理髪店で散髪。
往復で２時間。 マッサージに３０分は揉んでくれるから散髪に２時間。
帰り道に、なじみのうどん屋に立ち寄って昼食に３０分。
長府に帰ってから持病の薬を貰いに病院へ。 ２軒で２時間。
これで昼間はほとんど終わる。 まだ夜間が長い。

冬の星空を、震えながら見るのはいいものだ。 とは言っても、
知っているのはオリオン座と北斗七星、その先にある北極星。
その他の星座を調べようとも、覚えようとも、探そうともしないから進歩がない。
凛とした空気の中で、煙草をふかして、「冬の星座」 を口ずさむ。
そうすることが好きなだけの、ロマンチスト崩れのミーハーだけど。

「冬の星座」 は文部省唱歌で、学校で歌ったのだろうが記憶が無い。
いつか、どこかで メロディーを聴いて気に入った曲だ。
伏線としては学生時代があるのだろうが‥‥。
今にして思えば、口語調の難しい歌詞の歌を、年端も行かずに良くぞ歌ったものだ。
　　
　　　　歌詞とメロディーは こちら からどうぞ

この１０年、余程のことが無ければ毎朝６時に起きているが、
最近、夜明けが早くなったかナ、と錯覚する。
今朝は、南西の空に半月が残っていて、その月明かりだ。
季節が季節だから <寒月> というのだろうが、
およそ寒のうちの気温には程遠いから、寒月と呼ぶのは似つかわしくない。
特に今年の冬は、星空がいい。

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