葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

風力、波高

2006年03月03日 08時56分58秒 | 日記 ・ 雑記録
最近、天気予報が気になる。
眼を凝らして見るのは、空模様でも、気温でもない。
まず、風力と波の状況だ。
雨天は問題外だが、風が弱まって、波高が穏やかになることを念じている。
そうなれば、行き先は蓋井島と、六連島だ。
いま、現存している燈台で、4番目に旧い燈台がある六連島は
比較的近くて連絡船の回数も多いから、心配はしていないが、
蓋井島はチョット厄介だ。
未だ連絡船の実物を見ていないが、船着場の規模から推測すれば、ポンポン船、か。
便数も2往復しかない。
これこそ、待てば海路の日和あり か。

シルクロードの諸都市の気温を見て驚いた。
昼夜の寒暖の差は大きいだろうが
敦煌で13℃ サマルカンドで16℃ ペルセポリスは20℃ だ。
さすがにアルマトイは6℃ だけど。
駆け足で走り抜けた中央アジアだが、今はどんなだろう?