コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

春期研修会 9回目

2006-07-11 17:55:20 | ミニカウンセリング
前回の分、書き込みをサボってたら7月はまだ一度も更新できていないと言うことになってしまった。
W杯で疲れているのもあるが、華光会のホームページリニューアルに時間を使っていたせいもある。目標を10日完成において頑張ってきたが、とりあえず第一弾は完成。最終チェックをするためまだ一般公開はしてないが、ひと段落。
これから、不具合のチェックに入ります。

さて先週の火曜日は研修会の9回目。のこりは今日の10回目だけ。
逐語録は先週のペア(共にIさん)が交代してのもの。
クライエントさん自身が内容を整理して話している感じで、出来事・感じ・出来事・感じと時間の流れに沿って話されているのでとても聞きやすかったですね。ポイントも押さえ易い。
カウンセラーさんも上手についていかれていて、スムーズ。だからこその期待がでてきたので、「あとここが返せたら」という気持ちが出てきます。もう「初めてだからこれでも上出来」という感じではなく、研修を通じて成長されている一人前のメンバーって感じです。

後半の実践はOさんと。今回唯一の初参加の女性です。ペアになるのを楽しみにしていました。いえいえ、若い女性だからと言うことではなく(それもあるけど)今回の研修会では前半に初参加の方と組み、後半は顔見知りの方とのペアが増えてましたから、久々に”初顔合わせ”のペアなんで、どうなるかわくわくしている感じでした。
Oさんも、実践を重ねてすごく上手に話を聞いてくださいます。らくーに話できました。最初は「上手く行っていないこと」を話し出したのですが、徐々にそれに対処出来ている自分の「うれしさ」に話が変わってきました。その内容だけでなく、私の表情の変化を読み取られていたことを分かち合いのときに聞き、「すごいな」と感心しました。
交代して、私がカウンセラーになったときも、最近のうれしい出来事を、ほんとうにうれしそうに話してくださったので、楽しく聞くことが出来ました。クライエントさんに任せておいて大丈夫な時間を味わっていた気がします。

さて、今日はどうなるでしょうか。