或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

思い通りの髪型に

2005年11月12日 | ハンガリー(日常)
さて、ようやくカゼも一段落してきたので一時帰国のもようをひとつ。

以前行きつけだった美容室は店内改装してスタッフも一新されたのか、店名は
同じなのに見かけない美容師ばかり。しかもアシスタント風の女性1人を除き
全員男性。入りにくい・・・。

いかにも「俺ってカッコよくない?」て感じの今風の若い男性美容師に向かい、
半年以上サロンの手の入っていない髪を切ってもらう気になれず。

少し地味な雰囲気がかえって入りやすい資生堂系の美容室に入りました。美容師
も女性が主だったので安心して入り、店内のヘアカタログに目を通し、希望の
髪型を考えました。

最近はカットの技術が進んでいるので、パーマをかけなくても髪にフンワリ感
を持たせたり、部分的に外ハネのクセを出したりできて当然なのがオーダーを
ラクにしていますね。以前なら、「あなたの髪質だと、こうはなりませんよ」
「パーマかけないとムリかな」「髪の量が違うから・・・」など頭ごなしに否定され
ることもあって緊張したものですが、今は客のオーダーをじっくり聞いてくれ
ますよね。切っている最中に何度も美容師さんから「こうしてみますか?」
「ここからもう少し切るとこんな風になります」などと説明&相談を受けるの
も懇切丁寧なことで有難いこと。

シャンプーやブロー込で1時間以上かかったけれど、おかげで大満足の髪型に
なってブダペストへ戻ってきましたとも。これまでムースなどで何となく全体
を整えないといけなかったのに、今では洗いっぱなしでもサマになって見える
ところがさすがという感じ。手入れがラクになりました。

帰国前は2003年、2004年のヘアカタログを毎日食い入るように眺めて、「日本
に帰ったら、どういう髪型オーダーしよう・・・」と考えてきましたが、思い通りの
髪型になった今は満たされて落ち着いた気分。もちろん、最新版ヘアカタログを
1冊買って戻りましたが、しばらくは本棚のこやしにしておけそう。

ちなみに、2003年秋のヘアカタログ定価680円は12.8ユーロ(1700円強)、
2004年のヘアカタログ定価714円は14.1ユーロ(1900円強)出して、ドイツ
にある日本の書店で以前に購入したもの。原価の倍以上してますが、それでも
見たいのが女心。

ちなみに欧州では在留邦人の多いフランスやドイツには日系デパートや本屋
があります。またパリにはBOOK-OFFがあって、中古CDなども取り扱って
いるようで閉店中の店の窓から覗いて驚いてしまいました。

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3 コメント

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日本の雑誌 (こう)
2005-11-15 11:32:12
日本の雑誌は高いですよね。

私も住んでいた時は日本語の活字が読みたくて読みたくて、、、、。

よくうさぎ屋さんで読んでいました。



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Unknown (budapestlife)
2005-11-17 03:28:54
ブダジュンジェというショッピングセンター内に、うさぎや分店が出来たのをご存知ですか?小ぢんまりしたスペースに食品とお酒を少しがあるだけですが、今日は胡麻油を買ってきました。(70g瓶で500円強・・・)ではでは。
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うさぎや (こう)
2005-11-19 17:31:16
ブダジュンジにうさぎやの分店出来たのは知りませんでした。でもブダペストで日本の食材を購入するのは高すぎますね。
返信する

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