ひさしぶりに、

「せりふの時代」からコント添削のしごとがきたので、今日はそれをやった。
添削なんておこがましいことだとは以前も書いた気がしますが、今回は自分好みの可笑しいコントがひとつ応募の中にあったので、それを選んで、「ココこうしたらもっと笑えるじゃん！」「長くなるけどこんな要素も入れようよ！」と、見知らぬ応募者の若者と（頭の中でだけだけど）、楽しくやれてよかった。
元々おもしろいコントと、あまりおもしろくないコントでは、断然おもしろいコントの方が添削しやすい。あまりおもしろくないコントを添削しろと言われても、言ってあげたいことが多すぎて、これだったったらゼロから自分で書いた方が早いじゃん、となってしまうから。おこがましいと言っておきながら偉そうな言い草ですね。ごめんなさい。

あしたはキャラメルボックスを観にいく。
元劇団員の久保君が客演しているので。
久保君と言えば、猫ニャーの最後の公演では、クライマックスのシーンで少年に自分の性器をくわえさせて、その少年のテクニックによって滅ぼされる悪のボス、というとても下品な役を演じていたけど、昔のこととは言えそんな下品な人がキャラメルボックスに出ていいのか。

いけないと思う。