@Frogteacher = カエル先生のブログ = Blog

自分の関心あるモノについて、ジャンルレスで支離滅裂ですが、完全に独断と偏見で好き放題徒然書きなぐっております

上村 スリープレスで感無量のG1初制覇

2008年10月06日 | 競馬に関連するお話-horse racing-
 第42回スプリンターズステークス(5日・中山11R1200メートル芝16頭、G1)は、1番人気のスリープレスナイト(上村洋行騎乗)が1分8秒0でG1初制覇し、1着賞金9500万円を獲得した。1馬身1/4差の2着は2番人気のキンシャサノキセキ、3着には6番人気のビービーガルダンが入った。払戻金は単勝が240円、枠連は(7)―(8)で560円。馬連は(14)―(15)で790円、馬単は(14)―(15)で1300円。3連複は(13)―(14)―(15)で1680円、3連単は(14)―(15)―(13)で5530円。ワイドは(14)―(15)が310円、(13)―(14)が460円、(13)―(15)が730円。

 秋の短距離王に輝いたスリープレスナイト。「スピードとパワーを兼ね備えた馬。最高のパートナーです」と上村騎手。自身もデビューから17年目でのG1初制覇を飾り、感無量の面持ち。

 目の病気で騎手生命を危ぶまれながら、4回の手術を乗り越えて復帰した苦労人でもある。「ずっと僕を起用してくれた橋口先生の誕生日にG1を勝てて、恩返しができた」。63歳になった橋口調教師も満足そうで「香港スプリントが頭の中にある。ダートもこなすからドバイも考えたい」と海外に目を向けていた。 (スポニチ)

【スプリンターズSの勝因敗因】良馬場で1分8秒0の勝ち時計は内側の馬場が多少荒れていることを考慮しても平凡。G1にしては緩い流れだったのは明らかで、前々に位置していなければ厳しい展開。しかもこの形だと馬群が固まるため、内枠の馬はごちゃついてスムーズに走れなかった。外枠で抜群のスタート、好位につけたスリープレスナイトにとっては理想的だった。

 馬の能力を信じて冷静に乗った上村の手綱さばきも称賛されるが、勝負を決めたのは直線でキンシャサノキセキを一瞬で突き放した瞬発力。あえて勝因を1つだけに絞れば、力が違った。このメンバーでは性能が1頭だけ抜けていたとみるべきだろう。スプリント界に揺るぎない新王者の誕生だ。

 2着キンシャサノキセキは完全な力負け。今後の伸びしろという意味では、内から伸びて見せ場十分だった5着の3歳馬アポロドルチェを挙げておきたい。(鳥谷越明)










上村、G1初制覇か~、意外だな

しかし馬場が悪いとはいえスリープレスナイトの瞬発力はすばらしい

ジョリーダンスはダメだったか~

短距離界は相変わらず群雄割拠で面白いね

凱旋門賞、メイショウサムソン敗れる

2008年10月06日 | 競馬に関連するお話-horse racing-
 現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(3歳上、仏G1・芝2400m)に、日本のメイショウサムソンが武豊騎手騎乗で出走。後方3、4番手からからレースを進め、直線では内を突いたが伸びを欠き10着に敗れた。

 勝ったのはC.スミヨン騎手騎乗の1番人気ザルカヴァ Zarkava(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)。中団追走から直線で鋭い伸び脚を見せ、ユームザイン Youmzainに2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分28秒80。さらに1/2馬身差の3着はイッツジーノ It's Ginoとソルジャーオブフォーチュン Soldier of Fortuneが同着。G1・5連勝中だったデュークオブマーマレード Duke of Marmaladeは7着に敗れている。

 勝ったザルカヴァは、父Zamindar、母Zarkasha(その父Kahyasi)という血統の愛国産馬。昨年9月にロンシャン・芝1600mでデビュー勝ちを収めると、2戦目のマルセルブサック賞(仏G1・芝1600m)でG1初制覇。今年は4月のグロット賞(仏G3・芝1600m)で始動し、続く仏1000ギニー(仏G1・芝1600m)、仏オークス(仏G1・芝2100m)、前走のヴェルメイユ賞(仏G1・芝2400m)を快勝。今回の勝利で無傷の7連勝となった。通算成績7戦7勝(重賞6勝)。(netkeiba.com)











う~ん、さすがにピークを過ぎたサムソンじゃきつかったなぁ

しかし、ザルカヴァ、今世紀最強牝馬だなぁ、強い!

ジャパンカップはどうなんだろう?

ブリーダーズカップはディラントーマスを応援したいのだが。。。