@Frogteacher = カエル先生のブログ = Blog

自分の関心あるモノについて、ジャンルレスで支離滅裂ですが、完全に独断と偏見で好き放題徒然書きなぐっております

2006/06/24@外苑前OFFICE

2006年06月25日 | 音に関連するお話 -with sound-
2006/06/24@外苑前OFFICE
ライブ終わって家に帰ってレコードをかばんに詰めていく
ハウス好きなヒトがくるらしいってことで滅多にかけない
オシャレ系なレコードとなぜかジャズが聞きたくなって
ジャズとその他適当にかばんに詰め込む

久々のOFFICEだけどやっぱりいいなぁ、この空間
なんとなく四つ打ちだったのでハウスっぽいものから始めて
レゲエを間に挟んでジャズ~ブレイクってな感じだった

GUSGUS / Very Important People (Masters At Work Main Mix)
ABSTRUCT TRUTH / Get Another Plan (Trumpet Jam)
NUYORICAN SOUL / It`s Alright (I Feel It)
BJORK / Hyperballad (Towa Tei Remix)
BASEMENT JAXX / Jump N` Shot (Stanton Warriors Mix)
SHAUNA DAVIS / Get Away (Stonebridge + Nick Nice Club Mix)
SIMPLY RED / Sunrise (Love To Infinity Classic Mix)
KRISTINE / One More Try (David Morales Club Mix)
MASTISYAHU / Jimmy Kimmel (Live @ Stubbs)
PRINCE FAR I / Deck Of Cards
SHABBA RANKS & DEBORAHE GLASGW / Hot Stepper
WEATHER REPORT / Rockin`in Rhythm
DONALD BYRD / Black Byrd
HERBIE HANCOCK / The Thief
NEY DE CASTRO / Batucada!
ROTESS / Electrica Salsa (acapella)
DJ FOOD / The Ageing Young Rebel
AFFIE YUSUF / Time Travellers
MONEY MARK / Cry (Dust Brothers Remix)
JANET / Got`til It`s Gone (Nelly Hooper Remix)
AGUAS DE MARCO / Joga Bossa (T.L.A.C. Remix)
G LOVE & SPECIAL SAUCE / The Things That I Used Do
INCOGNITE / Get Into My Groove (Jazzanova Regroove)
JAZZ POSSE / We Know Who We Are~Gemini
PETER THOMAS VS MAXWELL IMPLOSION / Opium Punjab Poppy Juice
LUDWIG & THE KLASSICS / A Lover`s Concerto

ONOFFの刺激もあってなんか音楽旅行な感じだな

2006/06/24@EARTHDOM

2006年06月25日 | 音に関連するお話 -with sound-
6月24日(土) EARTHDOM
 ELEVATION 企画
<NEW PICNIC TIME VOL.7>

というイベントに行って来た
この前ガキデカを見た時に早川さんの奥様を紹介され
ooiooのAYAちゃんとバンドやってて今度ライブやるから
遊びにきてね~と言われて、うむ、行かねばと思ってた
一人で行こうかと思ったけど一緒にイベント企画やろうって
話してた某トラックメーカー誘ったら行くってことになった

まず自分も時間をも守らないんだが、そいつも守らない
6時に待ち合わせなのに6時5分前に電話したら秋葉原にいるらしい
まあ自分も家だったんだけど
ライブハウスの駅が新大久保なのに新宿から歩いたらしい
理由を聞いたら「たった一駅なんか歩けるのに電車なんか乗ると
しゃくじゃないか、悔しい、歩いたら負けかなと思ってる」
自分には全く理解できない見解だった、なんじゃそりゃ?
本当は運動不足+ダイエットじゃないかとよんでいるんだが。。。

機材トラブルがあってオープンが遅れていたので
とりあえずコンビニで酒とつまみを買って立ち飲みする
いろいろ話していたらちょうど良い時間になったんで中に入ると
1バンド目が始まっていた、WAGPLATY

うん、熱いバンドだった
若いのかと思ったらそうでもないのかもしれないが
若者に対して何かをなげかけているような感じだった
言葉が大事なバンド、でしょうか、メッセージ

で、ELEVATION

正直かなりやられた、かっこいい
またこんなバンドが今の日本にいるのかって感じだった
もろNEW WAVEでかなりとんがったギターサウンドと
ボーカルがシャツ+ネクタイ+サスペンダーでシャウト
音に説得力がある、というかやっぱりギターとボーカルでしょう

次が長崎からきたVELOCITYUT
ドラムが後ろ向き、というか2人で対面ドラム
ギターとベースとシンセ(というかノイズマシーン化してる)
とにかくすげぇってのだけはわかった
音がつぶれまくっちゃっててわかんなかった
客が暴れすぎで着物がトマトジュースだらけになったのは解せなかった
いきなりパンク小僧仕様になってしまった

そしてONOFF
とりあえず違う世界にもっていかれてしまった
ドラムは変幻自在に雨粒が軒下と縁側を笑いながら飛び散る感じ
ギターはすべてを包み込む優しいピンク色のノイズのカーテンになる
表現が難しいけど「陶酔」ってこんなんかな~と

ELEVATIONのボーカルさんに話し掛けて色々おしゃべり
一緒に行ったやつが写真撮りたがっててボーカルさんはいやだって逃げ回ってて
自分の周りをチビ黒サンボ(これって今放送コードにかかるんだっけ?)のトラ状態だよ、バターになっちまう
そして飯食ってる時に相方が「今年の目標はELEVATIONのボーカルの子と付き合う!」
はいはい。。。
帰宅、そんでDJに続く。。。

100万人のキャンドルナイト@夏至フェス2006

2006年06月25日 | 音に関連するお話 -with sound-
いってきた

http://www.candle-night.org/news/200606_post_13.php

近所にCANDLE JUNEの店があったりするのだがあいている時間に行ったことがない
ま、それは別に良いんだけど、近い内行こうと思ってる

http://www.candlejune.jp/

まず思ったこと

降神が見るたびに期待を上回る成長をしていることに驚いた
完全に異端児からオンリーワンになったなこりゃ、と感じた

次に思ったこと

相変わらずこの手のフェスにはネタ食い過ぎの若者が来る
罰食って自分が幸せになるのはかまわないけど人に迷惑かけちゃいかん
とっととODしてあぼーんしてくれ

そこから感じたのはお客さんは選べないんだということ
幸い今まで自分がやってきたレイヴにはそこまでの人間は
いなかったのでトラブルには見舞われなかったんだと思うが
(代々木公園で警官に喧嘩売りまくってた若者を制止したが)
自分のことしか考えられない人間もいっぱいくるのだということ

毎回思うけどなんでゴミを持って帰れないんだろう
なんでタバコ吸うのに携帯灰皿持ってこないんだろう

レイヴの片づけの度に「はぁ~」と毎回溜息混じりに
疲労感を味わいながらゴミを拾うのは面白くない
そういうのは地道に教育していくしかないんだろうな

2006/06/17@EAR

2006年06月18日 | 音に関連するお話 -with sound-
仕事のトラブル続きでダメだ
問題ありすぎ、どうしてもミスが出る
そんなときに限ってDJ、しかも大雨
いやがおうでもテンション落ちる

とりあえず着物を着る
最近我洋服着物化計画進行中
しかしDJする時袖をまくらねばいかん、そんな動作も粋なのか?
せっかくだから何かテーマ決めてみることにした
で、なんとなく思いついたのが

日本人アーティストのアナログ限定DJ

思いついたはいいけどレコードごちゃごちゃで探すの面倒
なんとなく直感でどんどん箱に放り込む
やる時間わからないけどこんなもんでいいかと出発
贅沢にもタクシーだ、まあ1000円くらいだし仕方なし

着いて驚いたのがDJが2人だけってこと
しかももう一人は帰るって言ってるし
(到着した時点で4時間くらいプレイしてたらしい)
まあなんとなくやってみたのがこんな感じ

1.PIZZICATO FIVE / Arigato We Love You
2.人生 / いかした彼女
3.YLA-MAGO / TYO ROCK
4.AUDIO ACTIVE / スクリュードライマー feat Boss The MC
5.藤原ヒロシ / Let My Love Shine(More One Two Dub)
6.COOL SPOON / Elegant Girl`s Thinking Vox By のぶる
7.SUGAR SOUL / 悲しみの花に(DJ Hasebe Remix)
8.SMALL CIRCLE OF FRIENDS / 真夜中の自転車
9.KING GIDDRA / 空からの力(Acappella)
10.SMALL CIRCLE OF FRIENDS / 真夜中の自転車(inst)
11.CIBO MATTO / Sugar Water Relax
12.SHING02 / Japonica
13.BUDDHA BRAND / ブッダの休日(inst)
14.KICK THE CAN CREW / タカオニ2000(inst)
15.浜崎あゆみ / Key(Ariwa Dub Remix)
16.浜崎あゆみ / Key dub - Mad Professor
17.藤原ヒロシ / I Dance Alone(LMX#3)
18.石原裕次郎 / 嵐を呼ぶ男
19.井上陽水 / 傘がない-イントロダクション-
20.井上陽水 / 夕立
21.矢野顕子 / 悲しくてやりきれない
22.BONNIE PINK / Lie Lie Lie(DJ Tonk Naked Pink Mix)
23.ECD / ECD`s A One Two
24.フィッシュマンズ / ナイトクルージング
25.ハイポジ / 最悪の日々(The Queen Is Dead)
26.チャラ / つたわって(Dub Mix)
27.SMALL CIRCLE OF FRIENDS / おやすみ
28.小泉今日子 / いつかきっと(4Hero Remix)
29.SUGAR SOUL / Sauce(ram jam world mix)
30.RAM JAM WORLD / Junglist Jamboree feat Ryo The Skywalker
31.MALICE MIZER / 再会の血と薔薇
32.サイケアウツ / Kaos Future To クラナカ(不確定性Mix)
33.たま / かなしいずぼん
34.m-flo / Love Or Truth(Agape Mix Instrumental)
35.SWEET ROBOTS AGAINST THE MACHINE / Forget Me Nots
36.ウルトラセブンサントラ / 希望を
37.東京スカパラダイスオーケストラ feat ACO / One Night(Aco Vocal Dub)
38.COSA NOSTRA / Be Yourself
39.ブルーコメッツ / マリアの泉
40.TICA / Rock The Casbah(Smith & Mighty Steppers Mix)
41.郷ひろみ / Goldfinger`99(Escpe A Go Go Mix)
42.スケボーキング / のみ会98(Ram Jam Jungle Mix)
43.ACO / Lady Soul(Day-lite Version)
44.UNITED FUTURE ORGANIZATION / Moondance
45.MK2 VS 流 VS KARMA / Stealth Dub(Full Length Mix)
46.UA / Because The Night
47.大瀧詠一 / 君は天然色
48.AUDIO ACTIVE / Kick The Bong Around(Retake-Dry&Heavy)
49.NUMB / 五鼓
50.BUFFALO DAUGHTER / Dr. Moog Descrover(Alec Empire Remix)
51.井上陽水 / ゼンマイじかけのカブト虫
52.COSA NOSTRA / Jollie
53.m-flo / Love Or Truth(Phileo Mix)
54.BUDDHA BRAND / 輪廻転生
55.KING GIDDRA / 地獄絵図
56.SHING02 / Pearl Harbor
57.CIBO MATTO / Birthday Cake
58.KICK THE CAN CREW / One For The What,Two For The Who Part2
59.ECD / Am I Sexy?
60.ウルトラセブンサントラ / 恋人達
61.COOL SPOON / Ugly Youth Thinking feat trf crew
62.SMALL CIRCLE OF FRIENDS / Loop Song
63.矢野顕子 / おいしい生活
64.矢野顕子 / みちでバッタリ
65.ACO 揺れる体温(After Hours Session)
66.MK2 VS 流 VS KARMA / Burial Mix(feat.MC Glacius & Markie J)
67.志人 / アワヤスカ

以上、5時間くらい、さすがにやりすぎだ
何がすごいかって持っていったレコードを全部使った
これははじめての経験だった



青森県六ヶ所村での出来事

2006年06月15日 | 私的日記 -private diary-
当然みんな知っているものだと思っていたけど
音楽好きな人間以外そこまで話題になってなさそうなので書く

今、日本の中でこういった誤まった認識で生態破壊する事実があり
未来の事、先のことを考えずに目先のお金しか見えてない人がいる

現実はそこにある
何か感じた人は自分にできる範囲で行動するもよし
現実を知ったけど、見てみぬふりするもよし

スポンサーは諸刃の剣だね
企業は利益追求ばっか、建前での社会活動
いい加減変わっていくべき時代だと思うんだけど



青森県六ヶ所村再処理工場は、原発一年分の放射能が一日で放出されるという、信じられないほど危険な施設


操業停止を求めるサイト
http://stop-rokkasho-petition.net/ja/

坂本龍一氏のサイト
http://stop-rokkasho.org/


<坂本龍一氏のメッセージ>

坂本龍一です.

本日、みなさんの貴重なお時間を頂戴して訴えたいのは、青森県六ヶ所村にある核燃料再処理工場による、甚大な放射能汚染についてです.

なんと、この再処理工場からは通常の原発から出る放射能の一年分が、一日で出るというのです.美しい縄文の地と恵みをもたらす三陸の海が汚され、その被害は何百世代先にまで及びます.

こんな異常なことがまかりとおっていることが、にわかには信じられません.
しかし、もっと問題なのはほとんどの人がこの事実を知らないということです.
これは大手メディアに責任がありますが、PSE法についてはあれほどリアクションがあったのに、もっと重大で命に関わるこの問題については、社会全体が奇妙なほど静かなのです.そこでぼくはインターネットと音楽をもって世界にこのことを知らしめようと思いました.

ぼくと、若い友人である日本人ラッパー、shing02は今、音楽を制作中です.
ぼくたちはその音楽をwebに載せ、人々がそれを自由にダウンロードし、リミックスし、サンプリング、リサイクル、リモデルなどをして、再処理工場のことが世界に広まるように、クリエイティブコモンズのライセンスを取得するつもりです.

幸い、友人のクリスチャン・フェネスが賛同し、音をダビングしてくれましたし、また英国の有名なデザイナーであるジョナサン・バーンブルックは webサイト(www.stop-rokkasho.org)のデザインを引き受けてくれました.そこでは、人々が音楽を聴き、ダウンロードをし、またビデオを見たり、六ヶ所再処理工場についてもっと情報を得ることができます.

みなさんにもぼくたちと共に、音楽、写真、動画、美術作品、詩など、どんなジャンルでもけっこうですので、寄付していただくことを呼びかけたいのです.
そうすることによって、世界がこの問題を知ることになり、ひいては危険な再処理工場が止まることを願って.ちなみに、ぼくたちにはどんな財政的な基盤もありません.これは人々に気づいてもらうことを目的とした、100%ボランタリーな活動です.

みなさんの貴重なお時間をさいて、これを読んでいただき、またこの問題を考慮していただいたことに感謝して。

■参考■
http://stop-rokkasho.org/
「Diary」 by 桑原茂一
「ひっかかり」by 坂本龍一



<セヴァン=スズキ、伝説のスピーチ全文>

こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

 今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。

 私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

 太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

 私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。

 こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう

 死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。

 どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。

 ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。

 私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は 3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

 私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。

 カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。

 2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。

 「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

 家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。

 これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。

 もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどこのことを知っています。

 学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

* 争いをしないこと
* 話しあいで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたずけること
* ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
* 分かちあうこと
* そして欲ばらないこと

 ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。

 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。

 親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。

 最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。











日本人として、また、将来子供を育てる親の立場になる人間として
できる事から変えていかないとこの国どころか地球が終わってしまう


日本大使の前で、ヒロシマ原爆をネタに下品に笑う韓国人

2006年06月14日 | 私的日記 -private diary-
え~、まず言っておくと自分は韓国人に偏見はないし
韓国人がこういう人間ばかりだとは思っていない

ただ事実があったことを書き記すとともに
ひどい侮辱を受けた大島大使に同情すること記す

http://www.youtube.com/watch?v=gX-JbBYkiZ8