にちじょうのわな

ひびのにちじょうとつれづれて

手話日記No.129

2012-10-24 | 手話
ノートテイクでろうの学生をサポートしている学生と話をする

機会がありました。

学生は、IくんとSさん。二人とも大学4年生です。

二人がテイクを始めてから、いままでずっとテイクを必要とする

ろうの学生がいたので、テイクをサポートする学生も登録者数は、

20人~30人いました。

その学生たちのとりまとめをしていたのがIくんとSさんです。


しかし、現3年生のろうの学生が来年度卒業すると、テイクを

必要とする学生がいなくなります。

二人が危惧しているのは、テイクを必要とする学生がいなく

なることで、いままで培ってきたテイクの方法や技術などが

後輩へ引き継がれなくなり、登録者がいなくなることです。


現時点では、来年の新入生にテイクを必要とする学生が入学して

くることが一番ですが、こればかりはただ待つしかありません。


他の大学では、どうしているのだろう?




いつも、朝6時ごろ家を出ているのですが、今日はあまりにも
寒くて、初手袋をしていきました。
どんどん、どんどんイヤな季節になってきます(TT)