まとまりがないまとまり、不思議が普通

お花を買いに行く。


あ、これいいな
あ、これかわいい。。。


手にとっていくと、全然統一性がないというか、
あれ？　あれ？
自分はいったいどんな花束に仕上げたいんだろう！？
どこへ向かっているんだ？わたし・・・

不安になってくる。。。


何を足したら、まとまるんだろう・・・？
何を引いたら、まとまるんだろう・・・？
どんな配色にしたらいいの！？


ショーケースの前で、うろたえて
あれを取ってみたり、こっちをとってみたり。。。

ますます迷い、お花屋さんも立ちすくむ。

もういいや！
まとまりは、いいか！

開き直って、まとまりは考えないで、
目に留まったものを買って
アレンジしてみたら、

どうしたらいいんだ・・・と迷いながらも、
何とかまとまり、
最終的にはこんなかわいいお花になった
　　

すごく、気に入っています


どんなにまとまりを感じられなくても、
不思議と思うことも、
自分の無意識は、ちゃんと、自分なりの”まとまり”
”自分らしさ”を知っているのかもしれない。

不思議と思っていることも、自分の奥深いところでは、
いたって普通のことなのかもしれない。

自分の感覚を、
もっと、
信頼してみようよ。


その時こそ、素晴しいものがカタチとなって
現れるから！
個性が際立つとき。。。
　　　

自分が今手にしているもの、
引き寄せている人たち、環境、すべて、

どこか自分の、
奥深い部分の私が、
必要としているものなんだ。



そんな自分への自信を教えてくれた、
お花アレンジでした