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センニンソウ・4~道端

 “よこやまの道” の道端に咲いている「センニンソウ(仙人草)」。キンポウゲ科センニンソウ属で、 “草” の名前が付いているが、半木本性の常緑つる性植物。花弁のように見えるのは萼片で、白く輝いて美しい。以前、富士見台公園でツツジに覆いかぶさるように蔓延っていたセンニンソウが、満開時はとても美しかったが、さすがに公園の定期的な草刈りで、すっかり姿を消してしまった。この道端であたりを真っ白にしてくれるほどに育つと楽しいのだが、ここも時々草刈りがあるようなので難しい。
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コメント
 
 
 
ツル植物 ()
2011-08-26 21:42:22
農家ではこういうのは迷惑なんですよね。子供の頃はどこもかしこも刈り込んでいたので、家の近辺ではセンニンソウや、ボタンヅルなど見たことが無かったのですが、段々と田畑も作らなくなり、草刈りもしなくなったら、こんなに有ったのかと思うほど、あちらにもこちらにも咲いています。

花は嬉しいけど、草木に覆われた故郷と言うのもなんかさみしい感じもします。
 
 
 
風さん (多摩NTの住人)
2011-08-27 07:45:16
コメント有り難うございます。
なるほどね。農家の皆さんにはセンニンソウの蔓延りは大迷惑なんですね。花は綺麗なだけではダメなんですね。
 
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