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ヘチマ・2~花

 ウリ科ヘチマ属の「ヘチマ(糸瓜)」。インド原産のつる性一年草で日本には江戸時代に渡来したと言われている。さて以前にも触れたが、ヘチマの語源についての一説は以下の通り。この果実から繊維が取れるので、昔は漢字の通り “イトウリ” と呼んでいた。それがいつの間にか “トウリ” に転訛。 “ト” は、いろは歌の “ヘ” と “チ” の間にあるので、すなわち “ヘチ間”。 判じ物好きの江戸時代の命名らしい。私もこの説を支持したいが、ややこじつけの感もある。結局のところ語源が不明ということらしい。
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2011-08-02 22:35:33
カスマグサの例もあるからあり得ない話ではないですよね。
でも”ヘ”と”チ”の間でヘチマは分かるけどウリは何処にいったとも言いたくなる(笑)

野菜の花も綺麗なのが多いですよね。
写真なんかを撮ってると野菜泥棒と間違えられそうですが。
 
 
 
とぼけた姿 (ぶちょうほう)
2011-08-03 11:14:49
多摩NTの住人様 こんにちは
ヘチマはネーミングのおとぼけ振りと、実の間延びのしたような姿が良いですね。
瓢箪とともに印象的な栽培植物ですね。
昔はこれの”たわし”で身体を洗ったものですが、昨今はそういう行為も絶滅してしまっているのでしょうか。
しかし、ならば何故にこの植物が植えられているのでしょうね。
食用は少ないでしょうね。
では化粧水としての利用はどうなんでしょう。
薬用となるともっと少なくなるような気がします。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2011-08-03 17:28:52
コメント有り難うございます。
江戸っ子は省略するのが粋だったようですから、ウリの部分は何処かに行ったんでしょうね。
この界隈に家庭菜園がありますが、部外者が中に入って写真を撮るのはマズイでしょうね。。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2011-08-03 17:38:54
コメント有り難うございます。
久しくヘチマで身体を洗っていませんね。
ヘチマコロンの名前も忘れていました。
御殿場線の上大井駅舎のヘチマ栽培が話題になっているようです。
 
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