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アサガオ

 どこかの庭で栽培されていた種がこぼれてきたのだろう。道端の草むらで花を咲かせた「アサガオ(朝顔)」。ヒルガオ科サツマイモ属の一年草で、奈良時代以降、中国からその種が薬用のために持ち込まれた。アサガオの種子は、生薬 “牽牛子(けんごし)” で、下剤や利尿剤に利用される。ちなみに、万葉集で詠まれた “秋の七草” に朝顔の名があるが、これはキキョウとする説が有力のようだ。朝顔を緑のカーテンとして日除けにしているのは昔からよく見る眺めだが、最近はこれがゴーヤに代わっている。
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コメント
 
 
 
Unknown (guitarbird)
2011-08-21 19:59:14
私が子供の頃は花の色がピンクから薄い紫が多く紫は少なかったような記憶がありますが今は紫が多いのかなと。
 
 
 
guitarbird様 (多摩NTの住人)
2011-08-22 08:04:06
コメント有り難うございます。
最近はいろいろな色のアサガオが見られますね。
子供の頃は、種類がもっと少なかったと思います。
 
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