サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart2。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part2
ユリノキ・5~並木
首都大学北を通る道は「ユリノキ(百合の木)」並木。半纏のような面白い形の葉が特徴で、初夏には樹の上にチューリップのような花を咲かせるので、とても楽しい。その黄葉は、イチョウのように黄色一色にはならず、緑や茶色や黄色と賑やか。遠目に見ると青空に映えて美しい。ところが、その落ち葉は乾燥し軽くなって北風に舞い上がり、踏みつけると粉々になって原形を留めない。お陰で歩道はその残骸で悲惨な状態になる。秋は落ち葉の掃除が大変だが、このユリノキはその中でも大変面倒な部類の落葉樹だと思われる。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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かなりの高木が。
1本でも落葉した葉が歩道に落ちてかなり見苦しい残骸となってます。
それが並木だったら。。。掃除大変でしょうね。
でもユリノキ、花も葉も種もどれも楽しめる素敵な木ですよね。
そろそろ色づき出しましたね。
私も柏の葉公園へ見に行こうと思います。
ハラハラと舞い散る落ち葉を踏みながら歩いてみたくなりました。
ユリノキ並木は若葉や花の季節も楽しいですし、黄葉の季節も良いですね。でもやはり落ち葉が大変です。
そちらも並木になっていますか。柏の葉公園も広くて良いですね。
ユリノキの乾いた落ち葉を踏んで歩くのは、『ザクッ、ザクッ』 と音がして楽しいです。でもあとが大変ですね。
落ち葉や踏みしめて歩くのは、また楽しいですね。今日のように雨が降ると、濡れ落ち葉が厄介です。
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