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ヒメジソ

 蓮生寺公園の水辺で見つけた「ヒメジソ(姫紫蘇)」。シソ科イヌコウジュ属の一年草で、イヌコウジュとの区別が難しいが、葉の鋸歯が荒く(深く)、その数もイヌコウジュより少なめ。花の写真だけではわかりにくいので、機会があれば、葉の比較写真を撮ってみよう。
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イヌコウジュ・2~区別

 長池公園の歩道脇に咲いている「イヌコウジュ(犬香薷)」。シソ科イヌコウジュ属の一年草で、薬草のナギナタコウジュに似ているが、こちらは薬草にならないので、 “犬” の名前を付けられてしまった。花の感じは、ヒメジソに良く似ているが、ヒメジソより葉の鋸歯は浅い。
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セキヤノアキチョウジ・4~確認

 先日、1区2区を済ませた箱根駅伝コース走破計画は、季節を考慮して、3区、4区より先に5区に挑戦。3区、4区は冬でも走れるが、箱根山中は、冬になると道路が凍結するので、秋のうちに走っておきたい。コースは、小田原駅付近をスタートして箱根湯本、塔ノ沢、大平台、宮ノ下を通り、国道1号線最高地点(標高874メートル)までの19キロをひたすら登り、そこから芦ノ湖畔の元箱根、関所南まで残り4キロを下って全長23.4キロ。 “時々歩いて” と言うよりは、 “時々走って” という状態だったが、結果は3時間30分で何とか難関区間をクリアできた。
 写真は、シソ科アキギリ属の「セキヤノアキチョウジ(関屋秋丁字)」。アキチョウジが西日本に分布しているのに対して、セキヤノアキチョウジは関東や中部地方に分布している。 “関屋” は、関所の番小屋のことで、ここでは箱根の関所を指すという。実は、今回のチャレンジで、 “箱根路のセキヤノアキチョウジ” を確認することが目的のひとつだったが、残念ながらその姿を見つけることができなかった。

 さて箱根を登りながら、苦しい時に時々口ずさんだ歌をここに載せておこう。

『箱根八里』(著作権法により歌詞省略) 
     作詞:鳥居忱  作曲:滝廉太郎
 
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