コミカンソウ・２～花

　先日締め切られた東京マラソンの応募者は、全部で３３５，１４７人。このうちフルマラソンの部は２９４，４６９人で、定員３２，０００人の９．２倍。予想通り去年の８．５倍よりも更に狭き門になっている。何とか当選して、前回の　“６分の宿題”　をやり遂げたいが、さすがに２年連続は難しいだろう。さらに当選したからと言って、次も　“完走”　できるとも限らない。まあ、あまり期待しないで１０月の発表を待つことにしよう。
　写真はトウダイグサ科コミカンソウ属の「コミカンソウ（小蜜柑草）」。花径はわずか２～３ミリほどの小さな花で、葉に隠れて下向きに咲くので、なかなか見つけにくい。ミカンの名前を付けられているが、ミカンとは関係無く、花後にできる小さな果実をミカンに見立てている。　

ヒメコウライシバ

　芝庭に憧れ、小さな庭に「ヒメコウライシバ（姫高麗芝）」を張っている。そのため少なくとも２～３週間に１度は、電動バリカンで芝刈りが必要になる。理想はゴルフ場のグリーンのようにすることだが、毎日手入れができるわけではなく、水遣りも不定期で、猛暑が続くと、あちこちが枯れてしまう。　『隣の芝は青い。』　とは、よく言ったもので、近所で綺麗に手入れされている芝庭をみると、我が家の芝とずいぶん違う。それでも、芝刈りがストレス解消にもなり、何も考えずに集中できる時間。この時間を大切にしたい。ヒメコウライシバは、イネ科シバ属の多年草。