先週の木曜日、れんじが、ランにある鉄製のパイプに顔を強打し
左目と鼻のとこが腫れて血が出ました
ハグやぼすこの後を追いかけていて
目が見えないれんは、真っ直ぐ走っていたつもりでしたが、
れんだけ少し外れて走っていたので
けっこうなスピードだったにも関わらず思いきりぶつかってしまった
みるみる腫れあがってきましたが、
木曜日なのでI病院は、休診日
自宅で消毒をして様子を見ることに
その後、腫れも治まってきたし、傷も小さく、出血も止まったので
次回のボスの通院に一緒に連れて行こうと思っておりました。
数日後、れんじのタマタマの異常な腫れに気が付き・・・
同じ頃、ボスが、背中・首・右太ももを触ると「ひゃー」っと泣くようになり
やっぱり次回の診察を待たずして、病院行きとなりました
ネットで「睾丸の腫れ」と検索をすると
良性腫瘍とか・・・悪性・・・がん・・・など
不安にかられる内容が、てんこ盛り
タマの大きさは、変わっていないので腫瘍というより
皮の部分の異常と考えられるが、
れんじの目の病気から最悪を覚悟するクセがつきました。
最悪、れんじは、「がん」かも知れないという事を覚悟して行こう
ボスは、背中の辺りを触られるのが、1番嫌がり
ハグでヘルニアを体験している飼い主的には、
「骨の異常」は、かなりヤバイ
と認知しています。
最悪、「入院」を頭に入れて覚悟をして行かなければ
飼い主、顔面蒼白の診断結果は、・・・・・
れんじ、ジャズがじゃれた時に爪で引っかかれたようで
その傷をハグかぼすこが舐めてしまい炎症を起こしたらしく
抗生剤と塗り薬で治るそうです。
ボスは、元々、化膿しやすい体質で
皮膚病のとこ前回、セルフでシャンプーした時に
焦って飼い主ゴシゴシ洗って
(色々な犬が使っているセルフシャンプーは、やっぱり雑菌が多いようです)
炎症が酷くなり、膿皮症にまでなっていました
取り合えず、れんじの処方とは、違うタイプの抗生剤とビタミン剤で
様子を見ることになりました。
でも膿皮の部分が広範囲で症状が重いので
飲み薬で改善が見られなければ1週間後、注射または、点滴から
抗生剤を入れるという方法を取らなければならず
入院も覚悟かも知れません
はぁ・・・・・自己嫌悪・・・の繰り返し・・・
ショップから連れ帰ってからボスのメンテには、4年かかっています。
それでも完璧になることは、ほんの一瞬。
飼い主が余計な事をしている件も否めませんが
季節の変わり目・生活環境の変化・ちょっと頂いちゃったおやつなどで
皮膚の状態は、変わってきます。
同じ家族でも、ぼすこは、医者いらず、ハグは、皮膚病一切なし、
れんじ&パンチも落ち着きつつあるのに・・・。
5匹を見ていても、これだけ固体差がありクセがあるんだもの
売られている子犬で両親犬が健康と言ってても同じわけがないと
健康な子だって断言出来ることは、ないんだなぁ~なんて感じています。
なので売り手は、病気が出る前に早めに売りたいと思うはずだな
ボスも最初は、「フケが多いなぁ~」「抜け毛がすご!」から始まって
シャンプー&フードジプシーの迷路に彷徨い
手作り食になり、皮膚病が悪化して病院で診てもらい
皮膚トラブルと判明するまで約1年かかり・・・
それでも手作り食し放題、アレルギー検査して
飼い主が納得するまでまた1年
飼い主が観念して、先生の言う通りに実践して
なかなか効果が出ず余計な事いっぱいして・・・早4年。
皮膚病の迷路は、なかなか、なかなか・・・時間がかかります
皮膚病と分かって半年経っていたら完治するまで1年かかると考えた方がいい。
大げさですが、犬も人間も皮膚病は、倍の時間、完治にかかると思った方がいいです。
結局、飼い主が余計な物を与え、飼い方が間違っているから悪化するのだと
B先生の仰る通りに手入れをし、余計なことをしなければ
良い状態を保っていられると確信するまで2年半かかったなぁ~
以前、B先生に
「余計なことしないで、黙って言う事聞いてればいいんだよ!」って
思ったことあるでしょ?っと診察の際に聞いたら
苦笑いしてたっけなぁ~。
おっとりした優しい先生だから怒ったりしないけど
ぶっちゃけ同じ事の繰り返しで来院する我が家に呆れてるかな・・・
アトピーという子は、実は、とても少ないそうで
生活習慣でアレルゲンがある場合があります。
①こたつ・・・カビになり易い
②毛布・・・カイカイになる
③ステンレスの食器・・・ぼすこ目がハゲになり食器を変えたら治りました。
④ハウスダスト
⑤草・木などの植物
⑥食べ物
アレルゲンを特定するのにアレルギー検査も100%じゃないにしろ
全く知らないよりは、知っていて安心出来る材料には、なります。
ただ・・・簡単なアレルギーテストで項目が少ない
簡素なタイプのがあるのですが(お値段変わらないらしい)
それは、やっても意味がないそうです。
○×△で判別されるそうですが・・・。
あと疑われるのは、疥癬やアカラスです。
皮膚病です。
何頭もの犬を診察していれば見た感じで分かる場合もありますが
検査をしてもなかなか出ない場合も多いです。
モノ言わぬ動物は、症状を話せません。
獣医さんも消去法で治療を進めていくので、
原因が突き止められず時間がかかり
飼い主もなかなか治らないとせっかちになりがちですが
余計なことをし、遠回りをしないように
気長に治療に専念した方がよいです。
獣医さんが「アレルギーですね。」と一言いい(検査めんどいしな)
処方食と抗生物質を出され(これでお金儲かるしな)
飼い主は、その診断に疑いも持たず何年も従ってきたが
全く改善が見られないという事もあるそうです。
ニキビダニ=毛包虫=アカラス同じ病気です。
原因は、母体感染が多いと言われています。
遺伝・免疫力・抵抗力低下からとも言われていますが
完治は、難しいです。
ないと考えた方がいい。
今は、効果的な薬もありますが
病中・病後・老後など再発する事もあり
この病気を持っている母体は、出産は、絶対にさせない方が好ましい。
しかしペットブームの昨今、出産させているブリーダーは、多いですね。
疥癬(かいせん)ヒゼンダニです。
原因は、感染している動物同士での接触。
多頭の場合は、1匹がなった場合、飼っている全頭ともに治療をします。
日ごろからの健康・衛生管理に気をつける。
付け加えると、我が家は、ここにあげた全部体験済みですお
飼い主、少しは、賢くなっているかと思いきや・・・これだもんね
我が家の常備薬です。
先生に処方されて、めんどくて飲ませていないまたは、使っていない訳でなく
すべての薬は、応急処置やまさかの時のために多めに買っておきます。
6匹いるので、かなり助かっています。
消毒薬がね、塗ると色が着いて嫌だなってずっと思っていました。
特に今回のれんの様に顔の傷だと
消毒した後、お散歩に出ると「どしたの?」っと聞かれるくらい
素敵な赤サビ色の片パンチ
先生に聞いてみましたら、消炎効果のある軟膏を塗るとか
オペ時に先生が手を消毒する時に使うピンクの消毒液があるのですが
それを分けて頂いて代用する事が出来るそうです。