ただただぼーっと過ごしていました
知らない間にもう12月も半ばになってしまいました
ボスがいなくなってちょうど2ヶ月になりました
人の言葉のひとつひとつに勝手に傷付き
元からの人嫌いに拍車がかかり
ボスがいなくなった今、現世には敵しかいない精神で
この年で引きこもりになり
昼夜逆転・食欲不振・睡眠不足で体調不良の帯状疱疹発症で
ボロボロでした
8キロ痩せてスリムビューティ―になったぜ
ボスありがとうw
ボスの四十九日が来て主治医の先生がお電話を下さり心配して下さいました
本当にありがたいです・・・言葉に出来ないほど感謝の気持ちでいっぱいです
ボスに事あるごとに「先生にお礼を言って」って
言われてるような気がずっとしてました・・・
でも病院に向かう1時間弱の道のりが辛い
ボスの事がフェイドバックして涙で運転出来ない
動悸が・・・吐き気が・・・ムリ引き返す
何度かチャレンジしたけど病院まで辿り着けなかった
先日いつも病院で購入しているフードがついに無くなりました
ボスがアレルギー酷かったから病院で買ってたけど
もう普通にお店で売ってるのでいいっかwって
ペットショップで厳選して悩みに悩んで買ったフード
意気揚々と与えてみましたがまんまと、れんじに皮膚病が出ましたん
そっか・・・やっぱりか・・・逃げてちゃダメだ・・・
フードの予約をし病院へ取りに行かないとです
そして12/13(金)にやっと病院へ向かい
ボスの死後初めて直接先生とお話する機会となりました
病院に到着した時は「意外と大丈夫じゃん」って思ったけど
先生のお顔を見たらダメだった・・・
泣けて・・・泣けて・・・思ってた半分も話せなかった
先生と今だから話せる色々な事・・・
治療の事
薬の事
ボスは本来ならすでに歩ける状態じゃ無かった事などをお聞きし
また泣いた
ボスは病院が大好きで先生が大好きでした
そしてボスは私と出会う前にすでに先生に出会っていた事もあり
先生もボスを可愛がって下さいました
私の中で先生は仕事として獣医さんしてるから・・・って気持ちがあったけど
全く違う事が分かった
それもボスが教えてくれた
悪性リンパ腫の皮膚型になったらきっと専門医や普通の獣医さんなら
抗がん剤を勧めるでしょう
でも完治した症例はないです
ボスがした治療法は抗がん剤を使った治療より
副作用は少ないですが手間がかかり時間がかかり
飼い主のメンタルケアの手間もかかる
獣医さんからしたら面倒な治療法だったと思います
それを心より了承して下さり毎回、丁寧に対応して下さいました
本当に感謝しています
先生と泣き笑いしながら過ごしたひとときの時間の中で
気持ちを吐き出せたことで落ち着きを取り戻せそうです
ボスが出会わせてくれたご縁
かけがえのない大切なご縁です
ボスがいなかったら絶対に知り合えなかった方々
沢山あって振り返って考えてみると
改めてまたボスって凄いなあって思います
そして最後のお散歩で
最後の診察で偶然再会した友人たち
ボスが最後の挨拶していたんだなぁ
全く律儀な子だった・・・
主治医の先生も同じことを仰っていました
本当にカッコつけマンだったんだなぁボスって
今頃だけどやっとボスに「たくさんありがとう」って言えるように
なってきました
ボスの死後も色んな不思議体験とご縁とがあったりして
あいつ本当に天使だったんじゃ。。。。。と本気で思っている次第です
でも1日に何度かどうにもならない時があります
特にご飯をあげる時とお散歩の時
どうにも悲しくなって涙が出てしまいます
今、次男くんがお弁当を2つ持って行っているので朝4時起きです
毎日ボスが息を引き取った4時54分になると悲しみがMAXに・・・
ボスにたまらなく会いたい
ごっつい大きい顔を両手でわしゃわしゃ撫でたいよ
毎日悲しいけど
私が死んだ時に
ボスにガッカリされないように堂々と会えるように頑張る
ショコラも今月で10歳・ハグは9歳になった
ボスの子供たちも今月で8歳
この子達に快適に過ごしやすい毎日を送らせてあげられるように
ボスがそうだったように
毎日を大切に大切に過ごして行きます
とりま大急ぎでれんじを病院へ連れて行かないとです
ご心配下さった方々・お気遣い下さった方々
本当に有難う御座いました
ペットロスは克服出来そうにないので
このまま乗り越えません(キッパリ)