BOSS魂

フレンチブルドッグ5匹とチワワmix1匹とエキゾチックショートヘア1匹の家族日記です♪

れんじ四十九日

2016-04-29 | 長男・れんじ

4月18日がれんじの四十九日でした

もう私のそばには、いないのかなあ・・・

れんが亡くなってからも

寝室に戻るとれんの匂いと気配がずっとあった



毎日、一緒に寝てたから寝室に入ると

もういない現実に耐えられなくて悲しくて辛い


れんが亡くなってもずっと散歩の時とごはんの時と寝る時は

声をかけてる

いつもの公園で夜、散歩に行ったら

なんとなくれんがいる気がした・・・その日の夜夢に見た

走り回るれんじ

全力で走ってて笑った

それで「目、見えるんだぜ」って言ってた

そうだね

れんは本当は走るの大好きだったし足が速かったんだ

目が見えなくなって怖くなって走らなくなって・・・我慢ばっかりで辛かったね

  

  

れんは生まれた時から一人だけ

まるっとしてぷくぷくとしてフレブルらしいイケメンだった



飼い主バカで3割増しだとしてもイケメンのやんちゃ小僧だった

全私が絶賛したイケメン長男

目が開いたのも

よちよち歩き出したのも

そしていたずらも1番早かった





れんを誰かにあげるのが嫌だった

可愛くてカッコ良くてずば抜けて賢かったんだ

愛するボスの白い子版でスリーサイズも体重も全部一緒だった

似てなかったのは皮膚が強くて体も丈夫な事だったのに・・・

 

 

一度パパのお義母さんのところに譲ったけど

1週間ぶりに見に行ったら皮膚がボコボコになっててハムとかソーセージあげてるって聞いて

すぐに引き取ったんだった・・・

あのままお義母さんちで過ごしていた方が良かったのかもな・・・

やっぱ私は自分勝手のクズだな・・

  
 

可愛かった・・・本当にすべて可愛くて

毎晩、眠るときは「毎日れんは可愛いね!生まれた時から可愛いよ」って言ってたっけ

そうするとちょっと長いしっぽをぷいぷい振って

「知ってるよお」っていつもお返事してくれてた

「かわいこさんは誰ですかあ~?」「は~い!れんちゃんで~す!」っていう

小芝居をうざすぎるくらいやっててごめんな


ぼーが亡くなった時は

誰よりも近くで鬱陶しいくらい嘆き悲しむ姿を見せてしまった・・・

本当にすまんかった・・・

心の底から申し訳なかったと反省し後悔している

最後の方はもう面倒になって放置しててくれたね。ありがとね

それ正解だったから

そして今れんが逝ってしまって

ぼーの時のように鬱陶しくなっているんだけども

ぼーの時で学んだから

大声で泣き叫んでもどんなに辛くてもどんなに悲しくても

誰も助けてくれないし誰も助けられないんだよね・・・

ただ時間が過ぎるのを待つだけ・・・

悲しみが無くなることはなく薄らぐこともなく

心が慣れていくのを待つしかないってさ学んだなあ

今回は誰にも泣いてるとこまだ見せてない・・・と思う



そしてれんが亡くなってから要所要所で「気にすんな」って

伝えてくれてありがと

メッセージ伝わってるよ

一生涯この後悔は無くならないけど

これも私の学びなんだと思うことにしてる・・・本当は夢であって欲しいけど





 

 

 

 

生まれてからずっと毎年楽しみにしてた桜

今年は一緒に見れなかった

本当に信じられないよ・・・こんな事になってしまうなんて・・・



宝物がどんどん無くなっていくよ・・・

仕方のないことなんだけれども・・・

自分のゴミ屑さ加減に嫌気がする

無くなってしまえばいいとさえ思う

つか世界なんか滅びてしまえとさえ思う

でもこんな事考えてるうちは、ぼーもれんも笑ってくれないな



私の人生のピークは終わった・・・

犬まみれは本当に楽しかった

素晴らしかった

もうすぐ犬まみれの日々も終わろうとしているのかな













れんじ・・・ごめんなさい

2016-04-08 | 長男・れんじ

 



2016年3月1日(火) 午後5時20分

入院中の病院にて急死いたしました

10歳2ヶ月と23日でした





生前、れんを可愛がって下さった方々

れんの目の病気が発覚した際

ご心配してくださった方々

本当に有難う御座いました


れんに代わってお礼を言わせて下さい



れんは若年性白内障という病気でわずか1歳で全盲になりました

病気が発覚してからは

他のワン’sとは少し違う生活をし

寝る時は私と2階へ上がり一緒のお布団で眠る子でした

まさに寝食を共にする子だった

 
れんの目が見えなくなると分かってから

私がこの子の目になればいいと覚悟を決めてお世話をしてきたつもりでした


でも最後は

私の身勝手で謝った考えから命を落とすことになってしまいました

私が殺してしまったようなものです

主治医の先生も私を気遣って下さってハッキリとは言いませんでしたが

れんの嘔吐が始まりすぐに病院へ行っていれば確実に助かった命だったと

確信し後悔でいっぱいです



最初は深夜の嘔吐でした

翌日は木曜日で主治医の病院が休診だったため

甘い考えから様子を見てしまった

嘔吐の後もお水を与えてしまった

それもダメだった

血便が出てこれはダメだと急いで病院へ行くと

急性膵炎だった

もともと心臓に雑音があった事も災いし

入院2日後に急変し心不全で逝ってしまった


後悔しかない

ごめんなさいって何度謝っても

もうあの可愛いれんは戻って来ない

私のせいだ・・・

私は犬を飼う資格がない

犬だけでなく命を預かる資格はないと確信した



ごめんなさい・・・れんじ