BOSS魂

フレンチブルドッグ5匹とチワワmix1匹とエキゾチックショートヘア1匹の家族日記です♪

四十九日を過ぎて

2017-09-20 | ハグ

9月8日でハグの四十九日でした

こんなに突然にこんなにあっけなく

さよならも有難うも伝えることが出来ずに別れが来るなんて

微塵も思っていなかった


亡くなる前日も全く兆候もなく元気で

夜のお散歩に出かけ普段よりとても楽しくて

3匹と私で近所の公園でまったりしつつバギーに健康体のぼすこを乗せてみたりと

はしゃいで過ごしていました

帰宅後は少し暑くなったので

皆には内緒だよってハグとバニラのアイスクリームを食べました

ハグはとっても喜んでいました



ハグの病気が発症してから

自分なりに気を付けて意識的に目を離すことをせず

片時も離れずに過ごしていました

いつ何時痙攣発作が起きるかもしれないので一緒のお布団で就寝していました

そしてご飯をいっぺんに食べさせられないので夜中でも2~3時間置きに

フードを口に入れて血糖値が急激に上昇する事を避けて過ごしていました



なのにあの日は

朝から天気も良くリビングを解放し

日向ぼっこが好きなハグのためにウッドデッキに出られるように開けて

私は2階へ上がってしまい目を離してしまった

その隙に大きな痙攣発作が起きてしまった

私は異変に気が付くことが出来なかった

階下へ降りてハグがウッドデッキでゆっくりしてると思っていた

実際はウッドデッキの端っこで隠れるように

子供たちに見せないように息絶えていました

私が気が付いた時にはもう手遅れだったように思います

ハグの名前を何度も呼んで起こそうとしましたが

もう目を開けてくれることはありませんでした



あの日なぜ2階へ上がってしまったのか

なぜ目を離してしまったのだろうか

なぜすぐに庭に見に行かなかったのか

ずっとずっとそして今も後悔しています


痙攣発作も徐々に段階的に大きいものがくるのだろうと

勝手に思っていた

散歩時にも帰り道に足に弱い痙攣が起きるので

必ずバギーに乗せていました

その弱い足の痙攣くらいしか普段出たことがなかったので

まさか大きな痙攣発作がきて1度目で亡くなるとは夢にも思っていなかった

何を思っても何を言っても言い訳にもならない

私はまた大切な子を見送る事になったのだ

せめて看取りたかった

せめてありがとうって伝えたかった



見送る度にいつもいつも後悔ばかり

辛い

5匹見送って最近は「仕方ない」って独り言が出る

迎えるって事は見送るって事

それは飼い主の責任

仕方ないって言葉しか出ない

そうやって自分の気持ちを収めるしか手立てがないんだ

そうじゃなきゃ自分が壊れそうだ