BOSS魂

フレンチブルドッグ5匹とチワワmix1匹とエキゾチックショートヘア1匹の家族日記です♪

れんと眼科専門医へ

2007-02-20 | 長男・れんじ
れんを連れて朝、7時半から家を出て東中野にあるK動物病院に行ってきました。
我が家からは、夜だと1時間で着くのに2時間半もかかってしまいました。
恐るべし首都高www


眼科の専門医・K先生にれんの目の進行具合を見て頂くために向ったのですが
最初から大きな期待など持たず、ただただ状態を把握したかったので
診察を予約しました。

眼科のスペシャリストと言われるだけあって、来ているワンは、
皆、白内障・緑内障の診察または、オペ後の経過の方ばかりでした。
周りの飼い主の方とお話をすると、まだ1歳と若い、れんの事を
不憫がる方ばかりでオペは、もちろんするのよね?と言われ返答に困ってしまいました。
周りを見渡すとコッカーが3匹・シーズー3匹・パグ2匹・・・皆、目が白かったです。
最近では、トイプーとフレンチブルドッグの若年性白内障が増えていると
K先生からお聞きました。

40分程待って、いよいよ、れんの診察。
先生のおっしゃる事は、すべてアイペット動物病院でお聞きした事ばかり
専門用語を連発するので、聞き返したりすると、いい顔をしてくれず
結局、網膜の状態の診察・オペのリスクなどのお話は、きちんとお話出来ず
サッサと「はい、次」っと言われてしまった・・・。
患者さんも多く時間がないのも分かるけど・・・
ホメオパシーの病院から来ていてオペ重視でないので、
そういう対応だったのかな?っとガッカリしました。
「今この病気でオペは、日常です。」その前後に色々と話が付くのですが
もしオペをしたいと思ってもここでは、したくない!しないと誓いました!

なんのために行ったのか・・・。

ただ、れんの水晶体の写真を正面・後方・斜めなどから見ることが出来、
今、れんが、どのように見えているのかを知れたのは、唯一の収穫だったかな。
でも写真も貰えなかったけど・・・。

薬もサプリメントももちろんなく、これで1万円以上の診察料・・・ビックリ。
腕が良く、評判がいいのかもですが・・・・。
大きな期待を持ってなくてヨカタw

余談ですが・・・信者と言われるのは、侵害ですが(っていうか先生に失礼だわ)
れんの事で色々と主治医のB先生にお話を伺い、オペのリスクや進行の具合
移行する病気、隠れているかも知れない病気のことなど、
専門家のお話よりよっぽど的確で親切、丁寧に教えて頂きました。
何度も何度もしつこい位、聞き返してもすべてに分かり易い様に
本や教科書を見せて頂きながら、答えを出してくれた。
B先生のお話がなければ、専門家と言われるK先生が話して下さった内容は、
専門用語ばかりで半分も理解出来なかったと思います。

実は、昨日の朝、ハグが突然、歩行困難になりました。
病名は、「椎間板ヘルニア」でした。
段階的には、2段階なのでオペは、せずステロイドの点滴と安静で
しばらくの間、入院となりました。
B先生から今まで発症症状やその後の処置
オペの仕方など詳しくお聞きしていたので大事に至らなかったのだと思います。
それでも、ハグの容態は、れんよりも深刻で今後も気が抜けない状態です。
れんの目については、「なんでB先生で治せないの~?!」なんて
わがままな思いもあったのですが、結局、B先生の仰るとおりで
れんといい、ハグといい、B先生がいなかったらと思うとゾッとします。
B先生の的確さを再確認させて頂いたと感じています。

しかしまぁ~我が家は、病気の宝庫ですね(ρдT)。゜゜。
ある意味、勉強になります!勉強させてもらってるのか・・・