【宝塚】夢のコラボ！！

びっくりです

以前、藤本ひとみさんの小説が好きということを書いたと思うのですが、
なんと、彼女の作品の中でも私のお気に入り、「ハプスブルグの宝剣」が、
宝塚の、それも贔屓にしている星組(柚希、凰稀、夢咲のトリオ)で、
さらにさらに、
大好きなウィーン発のミュージカル『エリザベート』の素晴らしい楽曲を作った
シルヴェスター・リーバイが主題歌を手がけるというのだから、これが興奮せずにいられましょうか
まず、ポスターからしてカッコイイ麗しいーーー
この3人の並び、最高です

ちなみに演出家は植田景子氏。
最近の公演では、安蘭けいさんサヨナラ公演『My Dear New Orleans』の
演出を手掛けたことが記憶に新しいです(この公演は賛否両論ありました)。
それからバウホール公演の『アンナ・カレーニナ』。

主人公のエドゥアルトは少し影のある感じなので、スカーレット・ピンパーネルの
ショーヴランを演じた柚希さんならラクラクこなされることでしょう
ちなみに「ハプスブルグの宝剣」とは主人公のエドゥアルトのことです
ハプスブルグ家お抱えの文武両道なパーフェクトな騎士です
ヒロインの夢咲さんはきっとマリア・テレジア役ですね。
何百ページもあるストーリーを、1時間30分にどうやってまとめるか、見ものです
だいたい小説が原作のモノって、原作を知っているとガッカリすることの方が多いのですが
そもそも原作ではエドゥアルトは片目が見えないハズ・・・。
それに原作ってちょっとアダルトっぽい描写もあるので、そこを
宝塚流にどのように美しい演出で持って行けるか、も楽しみであります

ああ～～見に行きたい。
宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)は遠いから無理にしても。
東京は行きたい
東京公演は2月12日～3月21日です
チケット争奪戦、勝ち抜けるだろうか