ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

新しい家族です

2011年11月26日 | まめきち日記
2011年11月20日(日)・・・
我が家に新しい家族がやってきました。
ジャックラッセルテリアの男の子です。

今年の7月に猫のミミが、8月にマルチーズ犬のルークが逝ってしまってから、
毎日寂しくて寂しくて・・・
仕事が終って買い物の帰りに、あちこちのペットショップをながめて帰るのが9月頃から日課になっていました。
始めの頃は、ぬいぐるみを買おうと、おもちゃ屋さんによってはぬいぐるみを見て周り、気に入ったぬいぐるみがあると抱いて、涙を流す、ちょっと変なおばさん風でした。
でもどうしても家族になりうるようなぬいぐるみには出会えず、「やっぱ、ぬいぐるみじゃ心は埋まらない」と感じて、もうおもちゃ屋さんにいくのは止めました。
その頃から、ペットショップに通うのが常になりだし、小屋の中の犬たちを眺めては話かけたり、涙ぐんだりしていました。

それでも、その中から一匹を選ぶという気にはまったくなれず、今飼っても「身代わり」にしてしまいそうで、その子自身として受け止められるようになるまで、ただただ眺めに来ようと思っていました。

ところがある日、というか11月19日!
私が見ている目の前でおしっこをした仔がいました。
そのペットショップの獣医さんが私の知り合いだったので、おしっこを掃除するときにその仔を「抱っこする?」と訊いてきました。
その獣医さんは、私が寂しくていつも通い詰めていることを知っていたので、抱かせてくれたのです。
私は喜んで、「いいの?」と言いながら、抱かせてもらいました。
しっぽを振りながら私にしがみついてくるその仔を抱いた途端、何の感情なのかわからない涙がどっとあふれてしまいました。
もう愛おしくてたまらなかった。

次の日ペットショップに出かけたときには、他のワンちゃんたちも全部見たけど、やはりその仔が気になって仕方なく、たぶん親ばか根性でしょうが、一番かわいく一番いい仔に見えてしまいました。
そして、思わず、「すみません、この仔連れて帰りたいんですけど・・・」と言っていました。

連れて帰った日のジャックラッセルテリアちゃん。
名前はまだありませんでした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿