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Bonnyの日々奮闘記

ゴルフも旅行も目一杯楽しもうと奮闘するシニアの備忘録です

遅い秋 2

2015年11月08日 | 那須

今日も那須。先週見事だった『野村』は既に散ってしまって、「秋も終わりか?」と思ったら、とんでもない 今は『いろはもみじ』が見ごろとなっていた。雨に濡れて紅葉はいっそう輝いている。写真では上手く撮れていないのが残念だ。

下の写真左側は少し離れたところから撮った木の全体像。実際はもっときれいな赤なの。それをあらわすのが右側の写真。これは寄って枝の一部を撮ったもの。きれいでしょ?

                         


こういう赤く色づいたモミジと黄色いモミジとのコントラストが綺麗なのよね。11月に入っても暖かい日が続いていたので昨日からの寒さが体に堪えるけど、これが本来の気温。紅葉も落葉もしないような事象が起きないよう、心から祈るばかりです。


遅い秋

2015年11月07日 | 那須

イメージ的には10月4日ごろが姥ヶ平や旭日岳が紅葉ピークで、10月中旬が山腹の紅葉で、標高700mぐらいのところは10月下旬が紅葉でって思っていたけど、11月1日に来たときにはまだ自宅の紅葉も一部しか赤くなっていなかった。そんな中真っ赤だったのは『野村』という種類のもみじ。


 

 一年中くすんだエンジ色で「いつか切飛ばしてやる!」と思いつつ早十数年。この時期だけは、「切らなくてよかったぁ」と感激する真紅であります。
またアジサイが良い感じで色あせてきていて、絵を描く人だったら「そそられる」んだろうなって思う花の色です。

そろそろ庭木の剪定をしたいのだけど、なかなか葉が落ちそうにありませんなあ。 温暖化で落葉の時期がずれこんでおります。だけど南極の氷は増えてるって言うし、訳がわかりません。北極はどうなのよ 私の関心があるのは白熊さんたちが絶滅せずに生きていけるかどうかなんだけど。もし白熊さんたちを北極から南極へ移送したら・・・、ペンギンさんをぜ~んぶ食べちゃったりするのかな?生態系って複雑ね。

 


GWの那須

2015年05月03日 | 那須

今年は暦どおりでも5連休だが、金曜日お休みを取って6連休にし、ずっと那須で過ごすことにした。お兄さんが張り切って草刈からベランダの補修まで1日でやってくれたので、庭はまるで公園のように綺麗になった。

1日の段階では淡い黄緑色だったコナラの葉も日を追うごとに開いてくる。この時期は1日で緑のグラデーションも大きく変わり、植物たちの逞しさを感じずにはいられない。

                

鳥たちの鳴き声も多様で、朝はうぐいすの声で目覚め、昼間は遠くで雉が「ケーン」と鳴き、午後から野鳩の声も混じり、他にも何種類かの小鳥の鳴き声が聞こえてくる。庭木のこもれびの中で食事をするとよく冷えたワインが心地いい。飛行機に乗って遠くに出かけなくてもリゾートで過ごすようなのんびり感が味わえて、「心の洗濯ってこういうこと」って思えた。

那須で温泉もBBQもテーマパークも魅力的だと思うけど、訪れる人には、のんびりとしたこの空間も堪能して欲しいと思った次第でした。 


桜咲く那須

2015年04月17日 | 那須

黒磯のほうは桜も散り始めかもしれないが、那須は桜が満開。



これは池田の交差点の近くだけど、りんどう湖の桜も見事だった。ちらほらと鯉のぼりを立てているところも見受けられ、「春だなあ」と感じる。塩原あたりでは新緑も始まっていた。これからいい季節だなあ。 


那須の雪状況

2014年12月20日 | 那須

久しぶりに那須で温泉三昧をしようと思ったら爆弾低気圧の到来で黄信号が。管理事務所からも、「積雪47cmですけど、本当に那須にいらっしゃいますか?」などという確認の電話がはいって少しビビッたものの、道路の通行に問題はないとのことだったので予定通りやってきた。我が車は見た目に寄らず四駆ですので

那須街道の下のほうは問題ないため無事家に到着。ただ温泉にいくときには行き先を慎重に選ぶ必要がある。那須街道も一軒茶屋より上のほうとなると除雪が甘いのか中途半端に解けた雪が残っている。逆に温泉神社近くのほうまで上ると道路自体に凍結防止の処置がなされているのか(昔そんな話を聞いた気がするのだけど)雪がない。 でもそこまで辿り着くにはノーマルタイヤでは無理だわね。

それと池田の交差点から一軒茶屋にかけての『ロイヤルロード』と呼ばれる道は「除雪した?」と疑うような感じ。ノーマルは不可。「雪が積もった」と聞いたらここは通らないのが正解でしょう。 

温泉から家にもどったらベランダを除雪しましたです。そんな必要があるのかどうかは不明だけど、なんか雪が残っていると、しとしと溶け出したときの水分が多くて木が傷みそうでしょ?
                   

右が除雪前、左は除雪後。右の写真に写っているアルミ製の除雪用スコップって優れものですわ。いくつになっても新しい発見ってあるものだと、小さな発見に喜ぶ私であります。 


11月初旬の那須 2

2014年11月02日 | 那須

朝、あまりに天気がいいので少しドライブすることにした。

一軒茶屋から南ヶ丘牧場を通り過ぎて西に向かうと見晴らしのいい場所からは雲海のような雲が見えた。山の上から見える雲ってほんとうに綺麗。





乙女の滝に向かうが、さすがに紅葉は終わってしまっている。そのまま板室温泉方面に向かうと、色こそ落ち着いてしまってはいるものの晩秋の気配が感じられた。



板室温泉について橋の上から覗いてみた。綺麗な青に光る那珂川。



綺麗な川を守りましょう!!

で家に戻ったらベランダ脇の紅葉が赤くなってましたわ。自然、万歳





 


11月初旬の那須

2014年11月01日 | 那須

NEXCO東日本の渋滞予測を見ると川口あたりでも朝6時から渋滞の予測がされていたので、4時起きして那須に向かった。5時そこそこだというのに首都高速中央環状線もまるで普通の時間のような車の量だ。浦和インターを5時45分ごろ通過してほっとする。この15分の差が大事なのよねぇ。

7時台に那須についたが雨なので出歩くこともなく、那須の紅葉の様子も自宅周辺しかわからない。紅葉ねえ。山のほうは終わってるだろうけど、下のほうはまだのような木もするし、でも日当たりの条件なんかでぜんぜん違うかも。

自宅の庭でも木によって紅葉の度合いが違っている。いつくか植えてあるもみじの種類のなかでもすごいのは『野村』だね。基本的に通年でくすんだ茶褐色のようないろなので好きじゃないのだけど、この時期の野村の赤さにはかなうものがない。葉が落ちたところは真っ赤な絨毯のようになっているもの。



実際に咲いているのはこんな感じ。(もっと大きいけど。)


最近はアジサイの花が落ちずに翌年までもってしまうことが多いけど、今年は更に多くの種類のアジサイが花の色を変えて咲いている。

              

風情があってきれいだけど、一段と気温が上昇しているのかと思うと心が痛むなあ。

明日は少し出歩いて、那須の様子をみてみよう。

 


那須野ふるさと花火大会2014 その3

2014年08月05日 | 那須

一般観覧席のほうに向かって降りていくと露店の周りは人がごった返しているけれど、河川敷の観覧席はあちこちシートを敷けるスペースが空いている。そうなのよね。問題は駐車場の数なのであって、たとえば電車で黒磯駅から歩いてくるんだったら花火があがる直前に到着しても全然場所を探すのには間に合うのよ。っていうか場所取りは2時からとか5時前のシート張りは禁止っていうけど、そもそも場所取りって必要あるのかってぐらい余裕で花火は見られまする。

いよいよ花火が上がりだすと、思ったより目の前に花火が上がった。『ポンっ』 っていう音が響くと母が、「ひぇ~、こんなに近いのぉ」と悲鳴を上げる。いかん、母は心臓病を持っているんだった。こりゃ耳栓が必要だったな。仕方なく母は持っていたティッシュを耳に詰め始める。「花火ってもっと遠くからみるもんじゃないの」という母に、「いや、花火って自分に振り落ちてくるんじゃないかって距離で見るもんでしょ」という私。そうか、花火の見かたっていうのも人それぞれ好みがあるんだねぇ。それにしても2万発ですよ。すごいよねぇ。

hanabi2014

ちなみにこの花火の写真は、初めて花火を撮る私の腕のなさ故に寂しい写りになっているけど、本物はもっと綺麗で華やかだったし、連続で上がった花火は壮大でしたよ。ほんと、こんなもんじゃないから誤解しないでね。

なんだかんだ言いながら花火を存分に楽しんだものの、帰りに混むのを避けて花火終了30分前に引き上げ始めた。車を置いてある黒磯公園に戻る間も花火は楽しめたし、黒磯公園に上がってみると、もともと場所を取っていたあたりからは打ち上げた花火が自分の目線に見える。そう、高台だから丁度自分の目線に花火が上がってきてそれはそれで綺麗だった。

黒磯公園のほうも場所取りのシートの後ろにまだまだ余裕があって、花火終了間際に到着しても十分花火が見える。 これさあ、駐車場だけ何とかもっと確保するとか、道の駅だの遠くのほうの駐車場も借りてシャトルバス動かすとかしたらいいのにな。いや、市民から集めたお金で開催するっていう趣旨の花火大会だから、お金はかけられないのかも。

2年後には少しでも協賛しなきゃと思った次第です。


那須野ふるさと花火大会2014 その2

2014年08月04日 | 那須

さてネットで検索した事前準備では2012は3時半ぐらいには黒磯公園にも人が集まりだしたとか4時ぐらいから駐車場が満車になりだしたようたとかの情報を収集済み。なので3時半を目指して黒磯公園に向かう。まだ花火を見るのによいだろうという場所も空いていて、どこが一番花火を見やすいのかとソワソワしてしまったりする。が、花火が始まるのは7時半。なんと4時間も暇つぶししなきゃならない。元気なら駅ぐらいまで歩いて行って喫茶店に入るとかできるんだろうけど、そんな体力もない。ふぅ~、4時間かあ。でもここなら雷雨が襲ってきてもすぐ車に駆け込める。広い河川敷に下りて行って雷でもきたら、できることは伏せて神様に祈ることしかできないものね。



幸運なことに暑さはさほどじゃなかった。公園が高台なので風もある。レジャーシートに転がっていたり、車に荷物を取りに行ったり、公園のトイレに行ったりしているうちに時間が過ぎて行った。4じ10分ごろ黒磯公園駐車場は満車。そして一般観覧席でのシート張りが許される5時になったが、恐れていた雷も豪雨もなく、雲が薄く広がるだけ。さて、そうなると今度は打ち上げ場近くの一般観覧席まで下りていくかどうかで悶々とした気持ちに。だって、実際花火を見に行ったひとのブログに「花火は一般観覧席でみるべし」のようなことが書いてあったんだもん

そんな私の様子を見た母上、こりゃ一般観覧席に行かなかったら私に一生「あのとき場所を変えていたらもっと綺麗な花火が見れたのに」とボヤかれると思ったらしい。「そんなグズグズしているくらいなら下に降りて一般観覧席に行こう」と言ってくれたのだった。(許せ、母) おそらく5時半ぐらいだったかな、それまでずっと寝転んだりしていた場所のシートをはがし、一般観覧席目指して橋を降りたのでありました。


那須野ふるさと花火大会2014 その1

2014年08月03日 | 那須

8月2日(土)は2年に1度開かれる『那須野ふるさと花火大会』の開催日。毎回行きたいと思いつつ、開催時間近くに車でいって駐車場に入れずに花火の音だけ聞いて帰ったりと悔しい思いをしていたが、今年は意を決して見に行く計画を立てた。

しかしそれには幾つもの難題が待っている。
 解放される駐車場は数も少なく、7時半から花火が上がるというのに4時ごろにはあちこちで満車になる。
 花火大会会場に一番近いのは黒磯公園だが、黒磯公園から会場へいく『ふれあい橋』はそれなりに長く、帰りに登って帰ってくるのは母にとって負担。
  会場への他のアクセス方法では帰りに緩やかだが長い上り坂が待っている。 
 一般観覧席は河川敷なので広いが、母の大敵である雷が鳴りだしたら非難する場所がない。

それでまず当日午前中に場所の下見をすることにした。午前11時前に黒磯公園に到着すると、黒磯公園の一番花火が見渡せる場所にすでに場所取りのシートが張ってあった。「あれ?一般観覧席の場所取りは2時からでは?シート張っちゃいけないんだよね?」と思ったけど、よく考えたら黒磯公園は一般観覧席じゃない芝生もないしね。(シート張り禁止なのは夏の暑い時間帯にシートを張ることで芝生にダメージを与えないため。だから夕方5時まで、場所取りはロープ張りって決められてる。)

黒磯公園に車を停められなかった場合を想定して他の駐車場もチェックしたけど、1か所しか見つけられなかった。とりあえず昼食をとって家に戻り少し体を休ませた。