「こだわり」を捨てて

ラウンドで上手くいかない原因をコーチから「性格ですね」と冷たく切って捨てられたのがショックで・・・。でも考えたら思い当たることもある。

ラウンドより練習が好きなんじゃないかと思うぐらいだから、ひとつひとつのショットのキレが気になる。きちっとボールをヒットしないと気持ちが悪いので、ラウンド中に「今ひとつ」なショットだと素振りを始め、何が問題なのかと考え出す。そしてどんどん深みにはまり、でも同伴者に不快な思いをさせないために常に笑顔を作り、それがまた自分の中で余裕をなくしていく。

バイオリンだって同じだ。下手に音感が良いもんだから音程がちょっとでもはずれると気になって仕方がない。「キレイな音じゃなければ曲を弾いても意味がない」という主義なので音の一つ一つを出来るだけ綺麗にすることにこだわる。そのあまり、気に入らないとすぐ手を止めてしまい、曲を１曲止まらずに弾ききることができなくなってしまった。キレイな音を求めるあまり曲を演奏できないアマチュア・バイオリニストで理想のスイングを求めるあまりラウンドを楽しめないアマチュア・ゴルファー。原因は同じなんだよね。

ただ、ゴルフに関して言えば最近はそこまでスイングにこだわっていたわけでもスコアにこだわっていたわけでもないので、練習とラウンドで何かが違ってしまうのが「性格のせい」ばかりとは思っていない。ラウンドになると力が入ってトップが大きくなるとか、体を動かしすぎる一方で腕が使えないとか、メンタルに起因するとはいえ具体的・物理的な違いがあるはず。今まではその違いを見つけようとやっきになっていたけど、大事なのはどんなときでも同じスイングになるよう練習すること。そう、地道に練習することが一番の近道なのに違いない。

カメさんのように、のんびり行こうか。

シルバー人材センターってお得

先日の障子張り作業の請求書が来た。リーズナブルー

作業の量は　１ｍ３５ｃｍぐらいの障子６枚と、６０ｃｍぐらいの障子が２枚。作業時間は２人で約２時間。
それでね、材料費・交通費込みで５８００円でありました。

いやあ、そりゃ母上と私で障子張りもできますよ。でも障子紙を買いに行って糊や刷毛も買って、その時間と交通費も考えたら・・・。しかも「障子がはずれないよ～」なんてヒィヒィ言ってたりしたら。

さすがのＤＩＹ好きの母上も、こりゃ頼んだほうがいいって感嘆しておりました。なんせ母上も（私も）齢ですからねえ、自分でやったほうがいいことと誰かに頼んだほうがいいこととを仕訳しないとね。

練習とラウンドの間にある壁

「絶対に日焼けは嫌だから夏はゴルフしない」って決めていたけど、天気予報を見たら土曜の天気が春のようなゴルフ日和。それでも「日差しが強かったら困る」と早朝のラウンドを決意した。ゴルフ場に問い合わせると６時４分なら組み合わせＯＫとの返事。え～～っ？それって、家で支度する時間と移動時間を考えると３時半起きってことですかあ　本当に早朝スルーなんてやるのか、だったらいっそ前泊するかなど迷ったけど、「まあ、一度ぐらい試しに家から行ってみるか」と決めた。前日は９時就寝の予定がずれこんで１０時就寝に。朝は緊張のせいか２時にいったん目が覚める。それでも予定通り３時半起床。４時少し過ぎには家を出た。

思ったより早くゴルフ場に着き、練習場で打つ時間もとれた。フルバックからプレイする男性メンバーさんから「飛ばし屋なんだからブルーから打て」と冗談を言われながらスタートしたが、いやあ酷いゴルフでありました。ＯＢ３発、池ポチャに５パット、ＦＷはトップし、アイアンでのティーショットで１０ｃｍ手前をダフる。ミスの博覧会状態であります。ＯＢは全部右だし、問題が振り遅れにあるのは間違いない。でもどうして？たった５日前にスイングを見てもらったときは何の問題もなかったのに。
とにかく、練習とラウンドで何が違っているのかを見つけるのが大事。コーチには「性格ですね」と意味不明に突き放されるし、まずは練習で今のスイングを完全に自分のものにすることが大事かも。自信がないから余計ラウンドであたふたするのに違いない。
ラウンドは１１時前に終わりてっきり充実した午後を過ごせるかと思いきや、午後は廃人のように爆睡した。何より帰宅途中の高速であまりに眠くなったので、早朝スルーのラウンドをするときにはラウンド終了後にどこかで泊まる必要があると学びましたよ。ま、しばらくは日焼けの心配のないところで練習に励みますです。

パンのアキモト

３月１１日の地震のあと保存食として購入し、「美味しい」と感激したパンの缶詰。５月３０日にも「パンの缶詰」としてブログで紹介したけど、それを作っている会社についの記事（添付ＨＰ参照）を見つけた。私自身はこのパンを楽天で見つけたのだけど、『ガイアの夜明け』で知った人とかもいるんだね。

良い商品っていうだけでなくて、みんなが幸せになれる良いシステムを考えるところが凄いなあ。保存食リユースシステムかあ。自宅分だけじゃなく、会社としても保存食として購入したから、このシステムに参加しようっと。でも美味しいからなあ。自分達で食べちゃうかも。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1107/15/news002.html

正しい『ジョーバ』の乗り方

ゴルフのレッスン前にピラティスのトレーナーから話を聞く事ができた。「お腹を引き締めたいんですけど、ジョーバって効果あります？」と訊くと「あります」という嬉しい返事。ただし、その乗り方は私のやっている方法とは全く違った。なんと、上半身を若干後ろに倒して乗るのだという。実際の乗馬もかじる私としては、つい姿勢をよくして乗ってしまうのだが、お腹に効かせるためには上半身を後ろ目にすることで腹筋への負荷を高めているのだ。確かに、負荷のかかりぐあいが今までとは違う。ただし私のジョーバは前傾や後傾をするタイプなので、落ちないように片手でハンドルを握っておく必要がある。

ジョーバとは関係ないけど、お腹をギュッと引っ込めた状態で日常生活するだけでも効果ありなんだって。手間はかからないけど継続もまた難しい。まあ、無理せず気づいたときだけでもギュッと引っ込めて生活しよう。

がんばるぞ～

女性の飛距離アップに必要なもの

私は常々女性のゴルフレッスンに疑問を感じていることがある。いくら技術を教えても、体の使い方ができてなくて飛距離の出ない女性が多いと思うからだ。技術は大事だけど、少なくとも同時に『正しい体の使い方』を教えるべきなんじゃないかしら。

私とコーチ（以下「コ」）の会話
コ：　「先日レッスンで一緒だった方、Ｂｏｎｎｙさんのことを羨ましがっていましたよ。私にあの飛距離があったらなあって。」
私： 「あの方すごく上手いじゃないですか。」
コ：　「アプローチとか上手いですよね。でももっと飛距離があったらって思うんじゃないですか？」
私： 「私、女性って技術的なことだけでは飛距離伸ばすの難しいと思う。」
コ：　「この前のレッスンの成果が出て、２０－３０Ｙ飛距離が伸びたって言ってましたよ」
私： 「そうなんだけど、更に伸ばすには技術じゃなくて『生きていく力』みたいな基礎力が必要なわけよ。」
コ：　「体のトレーニングとかもしてるらしいですけど。」
私： 「トレーニングで鍛えるんじゃなくて、力の入れ具合っていうか、力の強弱というか」
コ：　「薪割りとかの感じですかね」
私： 「そうそう」
コ：　「うーん、育ちが悪くなきゃダメですかね？」
私： （コイツ、殺す。どうせ私は育ちが悪いですよ。っていうか、田舎育ちなだけよ）
私： 「そうね、育ちが良いとダメなんだわ。そもそも『金槌を使うときの梃子の原理』ってたって、『野球のピッチャーのような動き』ってったて、女性はやったことないんだから」
コ：　「ですよね。」
私： 「少林寺拳法でもすればいいのよね。」
コ：　「ボクも格闘技っていいと思います。」
私： 「『飛距離を伸ばしたい女性のためのサバイバル合宿』っていうのでもやれば面白いんじゃない？」

もっとも、私みたいに振り回すんじゃなくて、もっと無駄な力の入らないスイングで飛ばす女性を数名知っているから、技術だけで飛ばすことも可能なのかもね。ちょっと飛距離が出るからって自分の『野性味』を強調してみたかっただけのような気もしてまいりましたです。ちと反省。

プーアール茶

先週、台湾料理のお店に行ってから、プーアール茶がマイブームとなっている。プーアール茶って脂肪を分解するんですって。だから、食事の前にプーアール茶を飲むといいらしいの。私ったら、いまや朝も夜もプーアール茶ですわ。

こうやって、まるでツバメの巣状態のものをナイフで崩しながら飲んでいくの。一回は５ｇぐらいでいいらしい。私が買ったのは1800円のお茶だけど、「３０年もの」って書いてあったやつは同じぐらいの量で18,000円だった。中国茶って、一時は投機対象となっていて途方もない値段がついていたと同僚Ｗさんからの情報です。彼によると、中国の北の方の人はお茶にうるさくない一方、南の人たちはお茶の作法やら種類やら詳しくてうるさいらしい。

さてさて、プーアール茶でダイエットは達成なるか

シルバー人材センター初利用

今日はシルバー人材センターの初利用であります。お願いしたのは障子張り作業。御夫婦で隣町からいらっしゃったそう。料金は障子1枚につき材料費込みで1200円ぐらいかな？請求はこれからだけど、仕事ぶりもしっかりしているし、外すのがキツくなった障子なんかは枠を削っといてくれるし、いい感じ。次回からは草刈りもお願いしようっと。いや～、白く張り替えられた障子はまるで旅館の障子ようで、母の「障子の明け閉めが緊張する」っていう気持ちも良くわかる。

そういえば、黒磯は地盤が固いのか地震の被害は軽微だったそうだけど、下の方の黒田原あたりは塀が倒れたりかなりやられたらしい。ちょっと違いで被害も変わるね。那須街道は昨日より車が多くて嬉しい。それでも６割以上は那須、福島、宇都宮などの地元ナンバー、２割は大宮、土浦、群馬などの北関東ナンバー、残り１割強が南関東ナンバーってとこかな。がんばれ、那須

沼ッ原湿原

少しでも運動しようと沼ッ原湿原に向かった。湿原自体は狭いから運動にならないが、そこから山方向に向かうコースがあるので、りっぱなトレッキングになる。朝8時に駐車場に着くと、100台収容可能なのに7台しかいない。ちょっと不安を感じながら湿原に向かって降りて行った。

少し歩くと普段着のカップルとすれ違う。山ガールファッションに身を包みクマ避けの鈴を鳴らして歩く私は恥ずかしい気もしたが、そこらじゅうに「クマ出没注意」と看板があるのだもの、仕方ないじゃないそのうち恥ずかしさも感じなくなった。何故なら誰とも出会わない。

ここでクマに襲われたら、助けも呼べないと携帯電話を見ると当然圏外。だよね～。『カッコー』と鳥の声が聞こえても、嬉しさ半分、寂しさ半分。まあ、そんなことを考えているうちに湿原に着いた。


キレイに整備された木道がある。が、木道がいらないくらい乾燥している気がするなあ。今年雨がすくないせいか、温暖化のせいかは分からない。ニッコウキスゲは先週末ぐらが見ごろだったらしく、今日はしぼんでいる花の方が多い。それでも場所によっては黄色で埋め尽くされたところもある。


ここに来ても２組しか人に出会わないので、これより先までいくのは諦めた。山道に１人で入ってクマに襲われるのは怖すぎるもの。と、いうわけで、大して運動にもならないうちに引き上げた次第でした。

ジョーバ再び

このお腹の肉をどうにかしようと、とりあえず朝晩ジョーバに乗ることにした。朝、起きたばかりの乱れた髪のまま部屋着のワンピースの下にパジャマのズボンという「ぐうたら」な格好でジョーバに乗っていると、窓の外には非常階段を下りてくるサラリーマンらしき住人1人。ぎゃ～そうなの、この部屋って非常階段から見えちゃう位置にあるからカーテン吊らなきゃって思ってはいたんだけどね、思ってはね・・・、いたんだけど。丸見えですのよ。で、ジョーバから飛び降りましたよ。私も相当ビックリしたけど、あちらさまも驚いたろうなあ。

ガラス戸に手持ちの布をくくりつけて、めげずに今日もジョーバです。効果でるといいなあ。