今までパッティングの不調を感じるときは距離感に関してだったが、今回初めてパットが左右にぶれてしまい原因がわからない。なんせ練習グリーンでまっすぐなラインを探して練習しているのに、1Mのパットが20回打って1回しか入らないのだ。思い当たるのは前回のレッスンでコーチに「もっとフォローをしっかりとってアッパーブローで打ちボールに順回転をつけないと」と指導されたこと。フォローを長めに取ろうとして体がカップを向いてしまっているのではと考えた。
再度コーチに見てもらうと、体が開いているだけではない動きを発見。テイクバックはインに引けているのだが、体が開くことでインに引いたパターをアウトからボールに向けていく動きをしていたのだ。いわば一般に言われる「ループスイング」の逆、パッティングの軌道が逆ループになっている。その結果、アウトから入ったフェースでカットに打ち出されていき、左に外しやすくなったり修正しようとして右に打ったりしているわけ。
修正方法はパッティングも他のクラブと同じようにインパクト以降頭を右に残すイメージで振ること。そうすることでインに引いたパターを真っすぐに、あるいは通常のループ軌道を描いて切り返すことができる。フェースの向きもフォローにかけてしっかり閉じていけるのだ。
はぁ~、パッティングが逆ループになっていましたかぁ。初めてのケースでびっくりだけど、長くゴルフをやっていても思わぬ症状が出るものだと呆れる次第です。
10月初旬に乗鞍経由志賀草津高原ルートを走ったのに、更新が間が開いちゃった。
これは10月6日のドライブの続き。
最初は紅葉を愛でるドライブかなあって思っていたら、標高が上がり眺望が開けてくるとアルプスの山々が見えてくる。
最初は下の写真のように木々の間から山が望める感じ。
少し高くなってくると、今走ってきた道を下に見下ろしながらアルプスも見える。
それが横手山ヒュッテのあたりまでくると、アルプスの山々を自分と同じような高さで見る感覚になってくる。もうあまりの眺望の良さに感激です。
方向を変えてみるとまた違った景色が。こっちは雲を下に見るって奴ね。
まったく、写真が雲と山ばかりになってしまって、興味のない人にはどれも同じに見えるでしょうけど、実際現場に行くと感激するんだってば。でも問題があるとすれば10月初旬はすでに寒いってこと。この日はすごく冷え込んだうえに強風で、写真を撮ろうと立っているだけで吹き飛ばされそうになる。「眺めのよさそうなところでイスを並べてコーヒーでも立てようか」とアウトドアグッズを取り揃えて車に積んでいったものの、一度も車から降ろすことはありませなんだ。
この後白根山の方に抜けながら峠を降りていくことになるけど、降りる側だって眺めはよくて、何度も車を止めては眺望を楽しんだ私なのであります。