暖かい陽気に誘われ、半袖のワンピースを着て出勤した。お気に入りのワンピースなのでルンルン気分でいたのに、会社の人に言われた次のコメントで激落ち込み。
社員: 「その袖さあ、腕に食い込んでない?また筋肉ついちゃったんじゃないのぉ?筋肉モリモリじゃん」
私がショックのあまり近くの壁にもたれながらもがき苦しんでも、追い討ちをかけるような言葉が執拗に続く。あのですねぇ、男の人が女性に対しそんなこと言いますかそれも延々と。
その後、「そんなことないですよー」という言葉を聞きたくて若手の女子に話しかけるも、「そういえば腕太くなった気がします」と言われダブルショックそうなんですよ、腕だけじゃなく体が一回りデカくなったってことなんです。バイオリンの練習が実は腕に来るんです。(でも腕の太いバイオリニストって見たことある?)
とても痩せそうにない自分の腕を見つめながら、半袖の袖丈がやけに短い最近のファッションを呪う私なのでした。
一昨日レッスンでシャンク病の克服を目指したばかりで今日ラウンドと言うのも無謀なのだけど、出来るときにラウンドしとかないとね。
結果は、スコアは散々たるものだけど(毎回同じこと言ってる?)シャンク病は克服しましたね。レッスン1回でもう治ったなんて、「つけ届け」したいぐらい嬉しい。後半、調子に乗ってバックスイングが大きくなり、肩の回転が足りず手打ちになり、そして打ち急ぎ。でも、天気はいいし、八重桜はまだ残っているし、新緑はキレイだし、言うことなしでしょ。
スルーで回ったあとパーティまでの時間は所属のプロやインストラクターのワンポイントレッスンがあった。今日教えてくれた人は普段はマスター室の人。彼がインストラクターだとは知らなかったなあ。ユーティリティがひどいと訴えると、体の開きが早いと指摘された。克服するには、ボールの30cmぐらい後ろに仮想のボールを想定し、クラブのリリースを早めて、その仮想のボールを打つようにショットするんだって。これがやってみるとポーラ・クリーマーっぽいのでOKなのかも。インパクトの時にちょっと体が浮き上がる気がして不安だけど、ポーラも飛んでるから大丈夫なのかな?あと速く打とうとしすぎるのも注意された。
アイアンもユーティリティも大丈夫そうになったのに、ドライバーは相変わらず悲惨なままだよ。でもまずアイアンでスイングを固めないといけないね。よし、今度の4連休は打ち込むぞ~
さてレッスンはというと、修正前の症状のひどいこと、ひどいこと。アプローチからアイアンショットまで全てシャンクとトップです。で、その理由は?
何とクラブをアウトに縦に上げていこうとして、やりすぎているらしい。そんなぁ。だって縦に上げろって言ったじゃん もう1年以上言われ続けて、そのとおりに練習してきたのに。まあ、全て限度があるってことよね。クラブが縦に上がりすぎ、左手首を甲側に折りすぎていてクラブが変な角度に上がっているのを全てのショットで直さないとね。
パッティング:
インtoインを徹底させること。テイクバックでインに引いてもフォローでアウトに押し出している。フォローもしっかりインに打つこと。トゥループレーンの出番だね。
アプローチ:
フェースは構えた状態でスクウェアで、右足前に置いたボールに合わせると自然にオープンになる。頭はボールより前。これもテイクバックをインに引いてフォローもインに出していく。
バンカーショット:
ボールから離れて立ち、テイクバックもフォローもフラットにする。テイクバックでは左手グローブのキャスコマークが上を向いて見えるように。フォローは、地面に斜めに刺したシャフトに当たらないようにフラットに振るイメージ。
フルスイング:
今までよりずっとクラブを寝せてテイクバック。左手グローブのキャスコマークが見えないように上げていく。あるいは、クラブを地面に向けたまま上げていき、その角度のまま振り下ろしてくるイメージ。ダウンで決して左手甲を上にむけないこと。キャスコマークが見えないままダウンスイングしていく。下半身リードの意識をもつと手首をコネってフェースを開くので、今は腹筋のイメージのみで振っていくこと。
写真は修正後のトップの位置です。まだ縦に上がってるけど許容範囲ってヤツかな。さて、これから長~い修正の道を歩んでいかねば。
正直、短い振り幅で『コツン』とパッティングする私には合わないかと思っていた。が、3Mぐらいの距離を打つにも役立つ。そして一番役立つのは長い距離のパット練習だろう。それなりの振り幅でインパクトもしっかり当てる場合、インからインへ打つのは勇気がいる。だがこの練習器で普段パッティング練習することで、インからインへ打ってもボールはまっすぐ進んでいくことが体感できる。
「パッティングはストレートに引いてストレートに打ち出すも」と信じている人には1度使ってみて欲しい品物である。
昨日の発表会の写真をブログにアップしようとスタッフに携帯を渡し、演奏中の写真を撮ってもらった。だが、写っていたのは臨月の妊婦さんが仁王立ちになったような逞しくも情けない姿。ブログへの写真アップは断念し、今日はシェイプアップを目指してボクシングジムへ行くことにする。ジムへ行くたび風邪を引いた経験から、今日こそは縄跳びだけして帰ろうと心に決め、練習終了時間間際に出かけていった。
忍び込むように静かにジムに入り込んで縄跳びをしていると、それまでTVを見ていた会長が私に気づき、「バンデージ持ってきた?」と聞いてきた。マ、マズイ。今日こそ「縄跳びだけ」って言って断らなきゃ、と思っているのに口が「は、はい」と返事している。「そこへ座って」「こっちに手を出して」という指示に従い数ヶ月前に買っておいたバンデージを会長に巻いてもらったのだが、巻き方が複雑怪奇にしか見えない。こんなの自分で巻けるようになる日など決して来ないだろうよ。
会長:「あと一つは?」
私: 「えっ?」
会長:「バンデージ、もう一つはどうしたの?」
私: 「(確かに包帯見たいなのが2つあったけど)あれって予備じゃないんですか?」
会長:「グローブつけるのは両手だろうよ」
私: (そりゃそうだ。)
とりあえず今日は右だけに巻き、グローブをつけてリングに上がるとトレーナーが笑顔で迎えてくれた。(そう、この人は以前も笑顔だったわ。トレーナーで唯一笑顔を絶やさない人よね。)なんて思っているうちにミット打ちスタート。(以下、トレーナーのことは「トレ」と表示。)
トレ:「はい、ジャブね。」
私: (これなら前に一度だけやったから。)
トレ:「じゃあ、この同じミットを狙ってワンツーね。」
私: 「へっ?(だってシャドゥでさえワンツーやったことないし。)」
トレ:「次は、左のミットへワンツーの後、右のミットへジャブね。」
私: 「はぁ~?(だから、やってねーっつうの)」
トレ:「最後は左へワンツーの後、踏み込んで右へジャブしようか。」
私:「......。(殺す気か)」
このトレーナー、笑顔で人を殺せると見た。
結局2ラウンドみっちりミット打ち。バイオリンの練習で酷使した腕をまた使ってしまったので、とりあえずタオルで冷やしてます。なんでこうなるかなぁ
2時半開演。私の出番は最後から二番目なので、まずは他の生徒さんの演奏を楽しむことになる。楽しむ?いやあ、まあ修行でしょうな。私のような初心者が多いせいか、楽器の音が鳴ってない。ある人は蚊の鳴くような音だったり、ある人は胡弓のようだったり、また別の人は「タイタニックで主人公の二人が踊る時のような」カントリー調の音だったり。不思議なことに、楽器を鳴らせない人ほど難しくて長い曲を弾きたがるようだ。どうしてみんな身の丈に合った曲を選ばないんだろう。人に聴かせるってことは自分にとって簡単すぎるくらいでちょうどいいのに。
で、私はというと。見事に途中で音をすっ飛ばしました。心配していた出だし部分を難なくクリアと思ったら、普段決して間違えないところで指は止まってしまって。まあ、上がってしまったご愛嬌ってやつです。全体的にはそこそこ弾けてたと思うよ。
まあ今回は去年弾いたジュピターの「おさらい」って感じだったので、次の目標は12月のクリスマス・ディナーざます。会社の皆さん耳を鍛えて待っててね~
大学時代、同じアパートにいた2年後輩の女の子が部活で他の大学のオケに入った。「初心者にバイオリンは難しい」ということで、選んだ楽器はビオラ。彼女の部屋に入り浸っていた私がよく耳にしたのはドボルザークの交響曲第7番、彼女たちの言う『ドボ7』だ。私のお気に入りは第3楽章で、「タッ、タッ、タラッタ、タッ、タッ、タラッタ」というリズムのよいメロディーは今でもほぼ丸々1曲口ずさめる。
今日は久しぶりに第4楽章も聴いてみたが、これも結構好みだった。「もし部活にオケを選んで音楽をやっていたら上手くなったろうな」と思うこともあるけれど、もしあの頃少林寺拳法をやっていなかったら今の私はなかったのかもしれないし(?)、老後を目指してバイオリンの練習に励むことにしましょう。
明日はいよいよ発表会。プログラムを見ているうちに他の生徒さんの演奏も聴きたくなってきた。やっぱり人に聴かせる場があるって励みになるよね。練習でパンパンになった腕や肩もマッサージで揉み解したし、後は本番でハプニングがないことを祈るだけさ。
私: 「先生、ビデオ持ってきたから、覚えているとこまで弾いてくださいね。」
先生:「えっ?ビデオなんか撮ってどうするの?」
私: 「この前先生と合わせてみたら思ったよりテンポが速かったんですよね。先生が弾くのをビデオにとっておけば、一人で練習するときでも一緒に弾くテンポがわかるでしょ?」
先生:「そこまでしちゃうんだぁ」
私: 「そこまでしますよ」
しかしなあ、「弓を大きく動かして表現力豊かに弾いて」なんてやろうとすると思わぬ失敗をするんだけど、こじんまりとまとめるよりはチャレンジしたほうがいいんだろうなあ。残りは明日1日。まだまだ練習がんばるぞうっ
熱っぽくて辛いとき、HPで対処法を検索してみた。すると子ども用のHPに「こどもは体の熱を外に上手く逃がせないので、服を緩めるなどして熱を逃がしてやる」と書いてるのを見つけた。私も低体温症だし、子供と同じで熱のコントロールが下手なのかも?
検索を続けると今度は漢方のHPにたどり着く。そこでの熱の対処法が下記のようなものだった。
赤い風邪: 喉が痛く熱っぽいもの。熱はなくても熱っぽければ赤い風邪。
=> 体を温めず、熱を逃がしてやる。
青い風邪: 寒気がする場合
=> 暖める
黄色い風邪: 下痢や腹痛がある時。
=> 体を中から温める
さっそく厚着していた服を脱ぎ去り、額や首のあたりを冷やしながら適度な状態で寝ることにすると翌日には気分爽快となった。そうか、熱があったり熱っぽいとつい体を温めてウィルスと戦う自分の免疫細胞(?)の手助けをしようとしてたけど、逆効果だったんだね。ウィルスとの戦いで出る熱は、上手に外に逃がす必要があったんだ。これで熱を出しても上手く乗り切るぞ