BonnyのGolf & Violin奮闘記

アスリートゴルファーを目指していたのにバイオリンまで習い始めた無謀なWorking Womanの日記なのだ

音に感情を乗せて

2012年11月29日 | バイオリン

習い事が多いせいか日が経つのが速い。1週間なんてあっという間に過ぎてしまう。

昨日はバイオリンのレッスンだったが、課題の童謡は途中何度もつかえるし、週明けの練習不足がそのまま出た感じだ。ピアソラのアヴェマリアは先生のピアノと合わせた。ピアノの部分だけ聴いていてもいい曲だが、そのピアノと合わせると弾いていてとても気持ちがいい音楽っていいなあ。ただ、練習の時は音を響かせられるのに、いざ伴奏と合わせるとなると小さな音しか出なくて困った。

なのでボーイングで音を聴いてもらうと「今日はよく音がでてます」とのこと。どのくらいの音がメゾフォルテでどのくらいがピアニシモか訊こうとしたら、それは音の大きさというより弾き手の感情だと説明されたそしてバイオリンは左手で弾くのだと。そうよねえ、右手は半ば自動的に動かせないとダメよねえ。曲を弾くのに右手の動きを考えながら左手の位置も気にしていたら、感情なんか音に乗せられるわけがない。

いやはや、コーチからはゴルフはメンタルだと言われて感情をコントロールしなきゃいけないわ、バイオリンではもっと感情豊かに弾かなきゃいけないわと大変だこと。どう考えても私としては感情のコントロールより感情をそのままぶつけることのほうが得意そうだし、次回のレッスンのときには先生に「やり過ぎです」って怒られるぐらい感情的にバイオリン弾いちゃおうかな。おお、その前にまずはつっかえないで弾けるようにしなきゃいけないんでした。がんばろうっと。


久々の30台達成!!

2012年11月27日 | ゴルフ

昨日は、「ラウンドの前日と当日に練習しないこと」というアドバイスをコーチに受けてから初のラウンド。場所は茨城県の太平洋クラブ&アソシエイツ美野里というゴルフ場だ。ここは平坦な場所にあるせいかフェアウェイもグリーンもアンジュレーションはあまりない。ネットのクチコミにはグリーンが速いとあったがどうなんだろう。登りはいくら打っても届かない感じだったし平坦な場所でも速いとは感じなかったけど、ソフトに打てるパターに替えたばかりなのでそう感じたのかもしれない。

で、練習なしで望んだ結果はというと・・・。なんと前半は久しぶりの30台です。ラウンドは白ティーから(5822Y)。イン・スタートなのだけど、バーディ、ボギー、バーディ、ボギー、パー、パー、パーと来て、残り2Hの時点でパープレイまあ、最後2Hでボギー、ダボとなりベストスコア更新ならずでした。何が良かったって、思い切り振っていけたことだろうな。フェアウェイウッドでもアイアンでもしっかり腕で振れれば方向性もよく飛んでいくってわかった。

ところが問題は後半の9Hなのですわ。ダボを3つも叩いたと思ったら最後のホールで大叩きの10打であります。コースが分かってなかったことの池ポチャが1回。寒くなってきて飛ばなくなってきているのを理解してなかったミスが1回。そして最後は体が回らなかった。スイングの精度も集中力も体力も、18H持ちこたえるまでに至ってないのがよく分かる。

さて今回、トリッキーなコースではなかったのがリハビリには最適だった。同伴者にも恵まれた。当日になってゴルフ場からメンバー1人を一緒に回らせてもらえないかとリクエストがあってOKしたのだけど、それが元ゴルフ部という若い女性。上手だし性格も明るいし、一緒にラウンドして刺激にもなった。飛距離は同じぐらいなのだが彼女のほうが圧倒的に安定感がある。そんな彼女から「飛びますね。クラブを見せてもらってもいいですか?」なんて言われちゃったりして、オバサンとしては嬉しくてしかたないじゃなのよ。ただ、ぼやいてばかりの別の同伴者のことを私が『ボヤッキー』と名づけたときに「ゆるキャラですね?」って言われたときはガクッと気落ちしたわね。そう、彼女は若すぎて『ヤッターマン』を知らないらしい。下手にアニメネタを口にすると歳がばれるから止めなきゃ。

さて、今やっていることは間違っていなさそうなので、ラウンド前日以外では地道に練習を重ねないとね。もうコーチに、「5年前がピークでしたね」なんて言わせませんわよ

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ホストクラブの客引きに声かけられるの巻

2012年11月25日 | 暮らしの中で

さて、先だって書いた新宿歌舞伎町の中にあるイタリアン・レストラン。

友人のうちのひとりと新宿駅で待ち合わせしレストランに向かう。二人とも新宿自体は来ることがあっても歌舞伎町なんて数十年ぶりだ。最初の頃は秋葉原のような店が並んで客引きの人も男性客に声をかけていたが、奥に進むにつれて客引きの人がホストクラブのスタッフばかりとなり明らかに女性客を狙っている。ほぉ~っ、歌舞伎町で客引きと言えば男性狙いっていうのが今までのイメージだったけどねぇ。

私達なんぞに声をかけないかと思いきや、一人が「やっぱりダメですか?」と声をかけてきた。あのねぇ、どうでもいいけど「やっぱり」ってどういうことよ。どうせ声をかけるならダメもとであっても「どうですか?」ってちゃんと声かけなきゃ失礼でしょうが

さてレストランでのお食事後、友人二人から突っ込まれることしきり。

A   「なんでまた歌舞伎町なんかにしたわけ
私: 「だって新宿で手ごろなイタリアンなんて他に見つからなかったんだもん。」
A:  「でも新宿だって、西口もあれば南口もあるじゃない。」
B:  「しかも歌舞伎町の中でも結構ディープ。」
A:  「私なんか『たしかこの辺なんだけど』ってお店探すとき、ホストクラブを探しているみたいで恥ずかしかったじゃない
私: 「確かに一人でここを歩いているのを見られたら『Bonnyさん、とうとうホストクラブにはまっているらしい』とかって噂になりそう。」
B:  「でしょ?だから私Bonnyさんと待ち合わせて一緒にくることにしたんだもの。」
私: 「きゃ~、せっかくだからブログ用に写真撮りたいよー。」

私的には、テレビでしか見たことのないホストクラブの看板(ホストの写真がいっぱい並んでいるやつ)を直にみたりできた面白かった。それにしても、どうしてホストのお兄さんって髪をツンツンに立てているんだ?孫悟飯くんのファンなのかな


 


リストランテ・ラ・クラリータ

2012年11月24日 | グルメ

先日、久しくあっていなかった津田塾大時代の友人2人と会うことにした。言いだしっぺの私がレストランを探すことにしたが、都合のいい場所として選んだ新宿に適当なイタリアンが見つからない。そこで『一休レストラン』というサイトで検索するとリーズナブルで使えそうなレストランが見つかった。歌舞伎町の奥まったあたりというのが不安要因ではあったけど、特に問題はないだろうと予約を入れる。

http://restaurant.ikyu.com/rsDatas/rsData102000/r101722/r101722v.htm

3500円のコースはドリンク2杯、7種の前菜盛り合わせ、パスタ、デザートと充実していて味もしっかりしている。コースは4000円や5000円のコースもあり気軽に使えそう。でも場所が場所だけにアクセス方法は考えたほうがいいかも。詳しくは別途書きますね。 

レストランは〇ですが、女性だけで行くなら大江戸線の東新宿駅あたりから行くとかアクセス方法を考えた方がいいのかなあ。いやいや、一度ホストクラブの客引きを体験したいという方はぜひぜひ新宿駅からどうぞ。 


バイオリンを響かせる

2012年11月23日 | バイオリン

今週の火曜日は2週間ぶりのバイオリンレッスン。「なかなか上手く弾けないけれど、音は少し大きく出るようになったかなあ」と思っていたら甘かった。先生曰く、「今の音では、(2.5Mぐらい先にあるクマさんのぬいぐるみを指差して)あのクマさんにも聴こえないです。」え~ん、あんまりだぁ~。あのクマさんには聴こえていると思うもん。でも、確かに広い場所で聴かせることもあるバイオリンとしてはまだまだ音が小さいってことは確かだわ。

そう思って、がんばって大きな音を出そうとすると「大きな音を出すっていう意味じゃないんですよね。もっと響かせるって言うか・・・」とのコメントが。うーん、確かに私が自分の耳元で聴いて普通なんだから遠くでは聴こえないっていうのは分かるんだけど、どうやったらいいのか皆目分かりません。腕の力を抜いて響かせる・・・。難しいなあ。

ネット検索してみると、
  『単に、弦だけがふるえて鳴る音ではありません。
  楽器本体の、木の部分がふるえて、ヴァイオリンの中の空間に音が広がって、それが外にまで響く、そんな音です。
  自分の左の耳元で響くと同時に、右の耳でも響きがわかる音です。
  身体に、骨に、響いてくる音です。
  相当、大きな音が出ます。』
と書かれている。ふー、そんな音聴いたことないよ~。

音の響きだけじゃない。クレッシェンドやデクレッシェンドも「私はわかりますけど、もう少し離れた人には伝わりません」と先生から言われている。なんせ本人がメゾフォルテつもりで弾いた音が実はメゾピアノぐらいの響きらしいので、まずは大きな音が出せないことには強弱のアクセントなんかつけられないよね。

週末は音を出す練習に集中しよう。 


ラウンドイップス??

2012年11月18日 | ゴルフ

最近はスコアが悪くてもちゃんと月例後の表彰式には出るのだけど、今日は同組の女性が「帰っちゃおうっと」というのに同感してサッサと帰宅した。なんせスコアは112目標スコアより30打近く多いのだから目標スコアより3打多いのでも13打でもないんですよ。30打。「Bonnyさんたらラウンドの途中で変になっちゃった」と言われるぐらい、ミスショットする度に大笑いする私。だって笑うしかないじゃんねえ。

朝の練習からグチャグチャだった。昨日の練習では少なくともアイアンは良かったのに、アイアンショットがトップする。ドライバーもフェアウェイウッドも練習で出したミスのオンパレード。パッティングもアプローチもノーカン私はこれを『ラウンドイップス』と名づけることにした。ラウンドになると普段できることが全くできなくなる現象。腕は振れないのに体だけ左右にブレ、飛球線方向に体を向けてしまってボールにクラブが当たらない。全て分かっているのに修正も出来ない。たぶん別の日に練習場でスイングを見てもらっても特に修正するポイントなんて出ないはず。

で、「やっぱりメンタルですかね。本当は前日に練習なんかしないほうがいいんですかね?」とコーチにメールすると、すぐさま返事がきた。
「ラウンド前日と当日朝、練習をしないことです!
ひぇ~~っ、ラウンド前日っていうのは分かるけど、当日もなの~ それ荒療治過ぎない? 当日練習しない日のラウンドは今まで悲惨なものだったけどぉ。

ま、どうせこれ以上ひどいスコアにはなりようがないので来週から実践することにしよう。月例の前の土曜には練習できないわけだから、サラリーマンとしては平日の夜に練習するしかない。ということは、ジムのシミュレーションゴルフを有効活用することが大事。あるものは使わなきゃね 

さて、イップスの克服なるか?まったくゴルフは辛いねぇ。 

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明日は月例

2012年11月17日 | ゴルフ

今日は小雨。珍しくバスで練習場に行くことにした。早めに練習を切り上げてバスを待ってもなかなかこない。予定より10分遅れてバスが2台やって来たので「やっとだよ~」と最初のバスに乗り込んだ。「遅れたから次のバスが追いついちゃったんだな」「このバスが混んでいるから2台目に乗るお客さんもいるみたいだな」などと考えていると、「このまま乗ってれば〇〇駅に着くんだよ」と話をしているカップルの声が聞こえてくる。えっ 〇〇駅って私の行き先じゃないんですけど 次のバス停で運転手さんに「あの~、このバスはどこ行きでしょうか?」と聞く私。(かっちょ悪~い)やっぱり違う路線のバスに乗ったことが判明し、すぐ降りて次のバスに乗り込み自宅に戻った。

実はこれ、この1ヶ月の間に2回目なのです はぁ~っ。とうとうボケ始めたかなあ。歳をとったら間違いなく徘徊しそうだよね。

さて、明日は月例。ここらで良い成績の一つも出したいものだわね。
練習で気づいたポイント
1.どんなに短いアプローチでも肩を回すこと。ここでも剣道素振りでシミュレーションだね。

2.ボールが右に出るのも体の起き上がりが早いせいだが、左に出るのも同じ。起き上がりというより左に回っちゃってる。

3.特にフェアウェイウッドのとき、力みを取ろうとすると腕を使うのを忘れて振り遅れる
  自然な流れで腕を使って振る。切返しを無理に腕から始めないこと。

4.ドライバーはボール位置を適正位置に合わせるだけで極端なアッパーは防げる。
  あとは「カウントの1、2でスイング、3、4を数えてからボールを追う」を守るだけ。


フェアウェイウッド不調の原因は「飛ばしたい」心理にあり

2012年11月15日 | ゴルフ

日曜日の月例に向けて体調を整えているのに、人間ドックへ行ったら治りかけていた風邪が悪化した。そりゃ朝から飲まず食わずのままパジャマ1枚で3時間も病院をうろついていたら健康な人間だって具合悪くなるよね おかげで唯一コルステロール値だけ正常値からはみでていたっていうのに、帰宅早々「大判コロッケ」をパクついてしまった。全ての検査項目では優秀な数値を叩き出し、医者から「ほうれん草とか食べてんの?何運動してんの?」と効かれ、視力まで数十年ぶりに0.9に回復したんだぜぃ。悪玉コルステロールの数ポイントが何だってーのよ

と、心の中で悪態をつきながら体のことを考えてしっかり「味噌煮込みうどん」を作る私であります。早く風邪治さないと練習できないモンね。

さて、この前の日曜日に練習で気づいた点を整理しておくことにする。
1. コックのときに左手甲が折れないように注意する。
2. ウッドになると重みのせいで遠心力に任せてテイクバックを大きく振り回し過ぎる
   必ず剣道素振りで程よい感覚を掴み、テイクバックの大きさを自分でコントロールしながらショットすること
3. フェアウェイウッドのミスはダウンスイングで体を飛球線方向に早く回してしまうのが原因。インパクトで頭を残すように意識して。
   強く振ろうとするせいか通常のスイングと違ってしまっている。遠くに飛ばすことを意識せず、アイアンと同じスイングが出来るように。

先日グランディ那須で思ったけど、やはり飛距離の出る人はスイングが速いね。ダウンだけ真似してみたら体を無理やり回してしまって失敗。次に腕を速くふることだけ意識してみた。少し強引かと思ったが、体を使いすぎる癖があるから腕で振り切ったほうがいいみたい。ただしボールの行方を追わないことと、いきなりスピードを上げすぎるとミスが出るからまずは普段より少し速いぐらいにすること。っていうか、月例までは何も変えないようにしなきゃ


ラウンド@グランディ那須白河 2

2012年11月12日 | ゴルフ


今回ラウンドをご一緒したご夫婦。奥様は28歳の若さでお肌が赤ちゃんのように艶やか。そして力強いアドレスから距離の出るドライバーショットを放つ。ボールの弾道があまり高くないので「ミスショットかな?」なんて思ってみていると、これが私よりずっと飛んでいるのだ。「なぜどうして」と混乱していると、次のホールでもその次でも私より低い弾道で飛距離を出している

まあ、年齢的にも離れているので飛距離で負けても悔しさはさほどないが、ちょっと気になったのでお昼にロフト角を訊いてみると10.5度だという。私が11.5度だというとご主人に「Bonnyさんは弾道が高い分、風に負けたりして距離が出ないかもしれませんね。もうちょっと弾道が低くてもいいんじゃないですか?」と言われてしまった。

そうなのかぁ。高弾道がいいのかって思っていたけど、同時にロフトが多すぎるんじゃないかっていつも不安に思っている私。するとコーチが「Bonnyさん、ドライバーをアッパーに打ちすぎてるんですよね」だと・・・。 おいおい、今までそんなこと指摘しなかったじゃないのよ打ち方もボール位置もずっと変えてないんだぞ。そりゃ、ボール位置が左過ぎないかなぁって気になってたけどさ。早く言ってくれって

で、結局ドライバーショットは ボールを少し内側に入れことにした。でもアッパー軌道になっているのはティーアップしているドライバーだけじゃないようで、アイアンの時もかちあげているということが後に判明。素振りは横振りなのにアドレス時にハンドダウンしすぎて前傾が深くなって縦振りになり、そしてかちあげてしまっているんだと。クラブをしっかりグリップしようと意識したのが、またまた「やりすぎ」てハンドダウンキツすぎになったんだねぇ。これからはハンドダウンを意識せず、前傾を浅くして横振りにせねば

いやあ、収穫はいっぱいあったけど覚えていられるかなあ。 


ラウンド@グランディ那須白河 1 

2012年11月11日 | ゴルフ

先日はグランディ那須白河でラウンド。本来2日間で開催されている合宿に1日だけ参加させてもらった。10年ぶりぐらいだけど相変わらずフェアウェイはふっかふかで気持ちいい。一度破綻した割にはエクシブリゾートとしてきちんとメンテされていて、クラブハウス(というかホテルと言うか)も寂れるどころか平日にもかかわらず賑わっていた。リゾート会員権を持っていると思われる年配の人が多いみたいだけどね。



グリーンは傾斜がきつく、速さも十分で楽しめる。平地にあるので他の那須のゴルフ場に比べて芝目に悩まされることもない。戦略的ではあるけれど決して捻くれた作りではないのでラウンドしていて楽しい。

さて、今回も「スイングいいですね」と褒められ大きな修正はなかったが、「クラブフェースが開いてますよ」と指摘を受けた。テイクバックで左手甲が折れていたのだ。剣道の構えからの素振りをするときに安易にコックを入れるようになって、楽して手首が折れちゃった。いや~、気づいてよかったぁ。大事なのは左手甲が折れないように、右脇締めて出前持ちにすること。

他にも「スライスラインのパッティングのときにインtoインが出来ずにラインを膨らませられていない」とか、「パンカーからのフェアウェイウッドは、打ち込まずに払い打つ」とか学ぶこと色々でしたわ。

来週月例ですからね。なんとか修正したいです。