翌日のラウンドを控えお風呂に入ったら疲れ満載って感じ。明日起きられるかなあ。なんせ明日は人生初の『一人ラウンド』。どうなるのか見当もつかない。
私 : 「明日ね、一人でラウンドなの。」
Aさん: 「一人って、Bonnyさんがゴルフ場に一人で行って、他の人と組み合わせでラウンドするってことでしょ?」
私 : 「ううん、違うの。私一人でラウンドするの。」
Aさん: 「(しばし絶句。)えっ一人で18H回るの?」
私 : 「涼しいうちだけラウンドしたいから9Hぐらいかな。」
Aさん: 「でも9H、ひとりでプレー?」
私 : 「そう。一人でカート運転して一人でプレーするの。」
Aさん: 「・・・・。(体を折り曲げて大爆笑)」
私 : 「だって、早い時間帯には組み合わせで入れる組がなかったんだもん。でも急に思い立って早い時間にプレーしたかったんだもん。」
Aさん: (ずっと爆笑のまま)
私 : 「でもさあ、私ボール打った後ボールを目で追いかけるなってコーチに言われてるのね。ボールなんて他の人が見てくれるからって。でも一人でラウンドするときって、どうしたらいいんだろ?ボール見つかるかなぁ。」
Aさん: (そして爆笑は続く)
時折一人でラウンドしているオジサンがいて、キャディさんが「あのメンバーさんは時々一人でラウンドしてるんですよ」って教えてくれたりするけど、女性で一人でラウンドって・・・。いや、60代ぐらいの女性が一人でラウンドしているの見かけたことがあるような。はあ、私もついに寂しい高齢ゴルファーの仲間入りに近づいているのかな?もっとも18Hラウンドするんだったら誰か誘えるんだけど、9Hじゃなぁ。
明日、無事ラウンドできますように。
次はクレッシェンドの頂点の弾き方。楽譜のところで赤く印をつけたところ。
ここでは2回出てくるが、最初に出てくるファの音で説明すると
- ファの弾き始めをふくらませる。弓の後半はその勢いだけで弾く。
- 次のレラもファを弾いた勢いで弾くだけ。小さな音で弾く。そうするとクレッシェンド、デクレッシェンドが自然にできる。
- ちなみに、後半のほうのシだが、ダウンの最後の方は弓を弾ききるのを助けるような感じでバイオリンを上にあげる。
今日は火曜日。そう、バイオリンレッスンの日であります。まったく、うちの会社は社員が20人足らずなのに、その内2人も火曜日にそれぞれバイオリンのレッスンを受けてるなんて、可笑しいわね。会社が入っているオフィスビルには相当な数の会社員が働いているけど、バイオリンケースを抱えているのは弊社の2人だけだと思われまする。
さて、今日もレッスンのポイント満載。
まずはアーフタクトの弾き方から。
- アーフタクトのアップでは弓の最後に指で弓を押し上げる。(これを指弓と言うらしい。)
- さらにアーフタクトではクレッシェンドし、次の音(ここではレ)への繋がりが感じやすくする。
- 次の音のダウンのときは、弾き始めに人差し指を伸ばして音がしっかり鳴るようにする。
なかなか指弓ができないのよねえ。そりゃ、どうすればいいのかは分かるんですけど。小指がまだ弓に乗り切らないもんだから、指弓をした途端小指とか親指とかがスコッと弓からはずれてしまう。練習あるのみってか。
次のポイントはまた別途。
少し体脂肪も落ちてきたとホッとしたのも束の間、気づくとお腹の肉が増えた感触が。ずっと続けてきた玄米食に飽きて胚芽米に変えたせいなのか、それとも単に食べすぎか。何とかしたいけど有酸素運動は嫌い。で、やってみましたキックボクシングいつものジムで30分ほどトレーナーの手ほどきを受けました。
ボクシング自体はちょっとかじった経験があるから飲み込みは早い。でも面白いことにキックが入るってだけでボクシングとは微妙な違いがあるんだよね。その一つが構えるときの手の位置。ボクシングより若干高めに構えるようにと教わった。なぜならキックボクシングだと頭を狙ったハイキックがくる可能性があるので高めの位置に腕を持って来てハイキックをガードしないといけないんだよね。
ミット打ちでジャブとストレート、ワンツーなどを練習するのはいいけれど問題はキックだね。少林寺拳法と違ってスネの下のほうを相手に当てるからミット打ちをするとスネが赤く腫れ上がる。 もちろん痛い。明日あたり青アザになるんだろうなぁ。次にやるときにはサポーターが必須とみた。キックは痛いから今日はパンチだけを重点的に練習。ふふふっ、気分はすっかり村田選手なのであります。
ところでボクシングのときにも言われたが、今回もトレーナーから「女性にしてはストレートを打つのが 上手い」と褒められた。女性って腰を回転してパンチを打つのがなかなか出来ないらしい。そう、この動きがゴルフのときによくいう「腰を切る」ってやつなんだと思うよ。以前から「飛距離を出したい女性ゴルファーはぜひ少林寺拳法をすべき」と思っていたけど、ボクシングやボクササイズでストレート打ちの練習をするだけで違ってくるんじゃないかな。私がインストラクターだったら女性ゴルファーを集めた『虎の穴合宿』を企画するのにねぇ。
8月になってからは初めて那須で過ごした。金曜日の夜に那須に到着。で、土曜の朝、寒さで目が覚める。ノースリーブの室内着に夏掛けだなんて、甘かった。すぐさま布団を掛け、起きてからはコタツをつけた私。この寒暖の差というは昼夜の気温差を知らずにキャンプでもしようものなら死ぬな。
日曜は11時半頃家を出て東京に向かう。すると、なんとなくいつもより車が多い。最近見る車って地元近辺のナンバーばっかりだったからなあ。あれ、今日はなんと震災後初めて「りんどう湖ファミリー牧場」のメイン駐車場が満車になって臨時駐車場が使われている。しばらく走って那須街道に入ると、うわ~お、渋滞とまではいかないけれど次々と那須ICから上に上がってくる車。きゃ~っ、震災後初めて見る大量の車でーす。バイカー軍団もいま~す。いやあ、夏休みに入ってから観光客の数も盛り返していたのかな。今日は結構子供連れを見かける。まあ南関東の車はまだ少ないけど、どこからでもいいです、那須にさえ来てもらえれば。みなさ~ん、ありがとうございまーす。また来てね~。
連日報道されている女性ジャーナリストの死。報道を見ながら、果たして彼女の撮った映像をどのくらい見たことがあるのかを考えた。仮に見たことがあるにしても、おそらく長時間に渡るだろう映像のうちの一瞬だけに違いない。
他人の書いた記事をコピペしたり過去の記憶や伝達だけから記事を書いたりするだけの「エセジャーナリスト」がはびこり、 彼らによって世界中に蔓延させられた単一的な記事と映像だけを繰り返し見せられる私達。でも見せられる側の私達自身が、既に自らの視点で物を見る能力と気力を失っている。
地上波のドラマがつまらないだけでもバラエティがばかばかしいだけでもない。他局と同じニュース映像を同じコメントをつけながら配信することに「てらい」のないメディア。彼らはスポンサーに配慮して、映像に映り込んでしまった競合メーカーの商品をボカすことにだけは労力を使うんだよね。でも何より、「見る側」の分析力、探究心そして良心が問われている気がする。
今日もバイオリンのレッスン。ボーイングの練習から初めていった。
前回は(あれ?前々回だっけ?)、アップのときに中指と薬指で弓を引き上げること、アップの初めは弓を下からすくい上げるように動かすことなどを習ったけど、今回は「アップのときは人差し指を若干曲げた状態でよい。弓が上がりきった状態で人差し指を伸ばし、その人差し指で弓に力を乗せた動きをきっかけにしてダウンをはじめる」ってことを習った。う~っ、上手く説明できないんだけどね。
これがまた、ボーイングならまだしも曲を弾くとなると頭からスッ飛んでしまう。頭で分かっても体が動かない。体が動くかなって時には左手がパニックを起こすのだよね。すこじずつ何とかしましょう。
さて、曲の練習に入ってアドバイスを受けたのは各小節の繋ぎ目を丁寧にすること。と、先生が何やら知らない単語を話している。
「アーフタクトの音を丁寧に。弓をゆっくり大きく。(弓を半分ぐらい使う)」
言っている意味はわかるけど、えーっとアーフタクトって何?帰宅してからネットで検索してみる。
アウフタクト[auftakt(独)]
「アウフタクト(弱起)」とは、拍子ある音楽において最も重要となる「1拍目」に先じてフレーズ・音型が始まることをいう。」(by誰かのブログ)
いや、そうかな~っては思ってたんですよ。レッスン中はつい訊きそびれちゃったけど、これからはちゃんと分からない単語は先生に意味を確認しないとね。ふふっ、専門用語いっぱいでてくると嬉しいな。
しばらく練習をしていると先生が私に訊いた。「今弾いた部分で、一番大事な音はどれですか?」
ヤッタ~~ なんだかとっても『音楽家』っぽいムードになってきましたぁ~ 「のだめ」がオクレール先生に指導を受けているみたいじゃないですか って、超大げさだわよね。でも、こういうのが何故だかと~っても嬉しいのだよ。なので、帰宅の途中ずっと笑顔満載で歩いておりました。夏の暑い夜に女が一人でヘラヘラ笑いながら歩いていたら不気味だよね~。
みなさーん、バイオリンケース抱えて笑いながら歩いている熟女を見かけても怖がらないでね~。
今日は午前中にゴルフの練習に行く。頭を残してボールの掴まりをよくする練習をするのだけど上手くいかない。一応毎週末は練習しているのに、すぐ不調時のゴルフに戻ってしまう。
まずは、なかなかクラブが正しい位置に下りてこないので腕で振り下ろすイメージにしてみた。するとクラブはいい感じに下りてくるんだけど軌道がどうなっているのか分からない。次に腹筋で振るイメージを思い出すために小さな振り幅からの腹筋で振るスイングを練習。これがまた、ちょっと気を抜くとシャンクになる。まだまだグリップやトップでの肘など修正しきれていない。ハーフスイングをするつもりが、腕だけで振り上げて左手の甲が折れたり右肘が上がったりしてしまうのが問題だ。最後に普通にスイングして顔がボールを追わないように心がける。ここでようやくまっとうなボールも打てるようになってきた。
とにかくボールを目で追いたくて頭が上がるのが問題なのだけど、フェアウェイウッドに至っては頭だけでなく体全体がボールを追って飛球線方向に向いてしまうことがある。よく「悪いスイング」の例にでてくる、オヤジが体ごとクルンと回って右足に体重が残っちゃっているヤツ。あれになってるんだよね。地道に「ボールを目で追わない」ことを体に覚えこませないといけないね。
それにしても、先日の合宿中にコーチに言われたことが気になる。
「Bonnyさんは5年前がピークでしたね。」
これって事実だけに悔しい。そりゃ今スコア的には伸び悩んでいるけれど、スイング的には一番良い状態にあるのにヒドくないですか
「あの頃はハーフ30台とかも出してましたもんね。」
ええ、そうなんです。あの頃は平日も練習していて、1週間に600球ぐらい打ってたもの。あの頃との違いは練習量だけじゃないんだよね。そう、バイオリンを始めたこと。興味の半分がバイオリンに移ってしまって、当然練習回数にもそれ以外のことにも影響を及ぼしている。でもバイオリンを止める気はないし、二兎を追ったからってゴルフが下手になるのは嫌なの。せっかくゴルフレンジのあるジムに通っているんだから有効活用していこう。
筋肉でさえ何歳になっても鍛えることが出来るって言われているこの時代、「あの頃がピークでしたね」なんて二度とコーチに言わせないぞ
北海道合宿のビデオがアップされた。
あらら、早い時点で腰を目標方向に向けすぎている。そうなんだよね、距離を出す時に力を入れてボールを打ちにいくと体が伸び上がるからと思って、つい「早く 体を回せばいいんだよね」と思うと腰まで回してしまう。よく「腰を切れ」とかいうけど、これって体重移動と同じで一瞬のことなのだよ。上半身と一緒に下半身まで回してしまっては「捻り戻し」にはならない。いや、正確にはテイクバックで捻りダウンスイングで捻り戻して、最後またフォローに向けて捻っていくってこと。私の中では捻り戻しまでは意識があるんだけど、そのあとまた下半身は止まっているのに上半身が回り続けることで体が捻れていくってことが意識できていないってことだわ。
この最後の捻りが意識できないのは私だけじゃない気がする。だってよく「インパクト以降は体の動きは自然にまかせればいい」とかっていうでしょ?で、ついアニカみたいになってもいいんじゃないかって思ったりするわけで。結局クラブのスピードが加速しないし体が起き上がるし、いいことがないよね。
ああ、早くラウンドしたいよー。早く秋が来ないかな~。
バイオリンレッスンの続き。
スラーで移弦するとき、肘の高さを変えることで弓をコントロールしようとしてしまう。でもこれは間違いなんですって。なんと、スラーしながら移弦するときは指で弓の角度をコントロールするらしい。 先生の右手を見ると弓を持つとき緩やかに曲げていた指を伸ばしたり曲げたりすることでコントロールしている。その指の動きってまるで、シャクトリ虫だーっ まあ、「指で」とも言えるし「手首で」とも言えるのだろうが、いずれにせよ「肘で」とか「腕で」というのは間違いなんですって。私ったら、やろうとしていたことが間逆ですわ。
あ、あとアップの仕方を注意された。アップするときは弓を下からすくいあげるようにするとのこと。
いやあ、練習することがい~っぱい。でも、そういう課題をクリアしていけば音が良くなるのかなあって思うと楽しみだわ。