BonnyのGolf & Violin奮闘記

アスリートゴルファーを目指していたのにバイオリンまで習い始めた無謀なWorking Womanの日記なのだ

ゴルフで痩せない原因は

2021年04月08日 | ゴルフ

『ゴルフでは痩せない』というのは常識のようなものだけど、「あんなに長い時間歩いているのになぜ?」って思うわよね。最近アップルウォッチ で消費カロリーを記録していて2つ気づいた。

1)歩けばかなりのカロリーを消費する。
  そう、いつもついカートに乗っちゃうのよ。高低差があればなおさらよ。で、平坦なコースで出来るだけカートに乗らないとどうなるのか。


ほらね。カートに乗ったり乗らなかったりで1ラウンド1000kcalも使うのよ。先日なんか、極力カートに乗らないようにしたら1ラウンドで1200kcal消費していたわ。普段の消費カロリーはFit Boxingで重めのトレーニングをしたって250kcalぐらい、7キロぐらい歩いても300kcalちょいにしかならない。ゴルフのラウンドって比べ物にならないくらいの消費カロリーじゃん痩せたい皆さんカートに乗らず歩きましょう

2)食べなきゃ痩せる。
 いやあ、日本だとラウンド途中にカロリー高そうな昼食を取らねばならず(高額設定のため体に優しいメニューがない)、そして家に戻るとつい疲労感に負けてしっかりした食事を取ってしまう。「今日は結構歩いたし、しっかり栄養補給しなきゃね」と自分を甘やかして、消費した以上のカロリーを食事で摂ってしまうわけだ。ちなみに1000kcalも消費した私のダイエットに向けた努力は、夕飯にカレーを「おかわり」したことで泡と消えた。カレーライスって1食分で600kcal以上あるって知ってた?ちなみにカツ丼は900kcalもある。ゴルフで1ラウンドしてもカツ丼でチャラって悲しすぎる。

単純なことよ。ゴルフで痩せたきゃしっかり歩け、そして高カロリーな物を食うな。これだけさ



どシャンク連発の原因は?

2021年03月13日 | ゴルフ

いやあ、びっくりした。直近のハーフラウンド後半でも酷いシャンクが出て「走ったので疲れが出たかな?」と思ったりしていたけど、今回は練習の時点でアイアンからドライバーまで漏れなくシャンク。あまりの酷さにラウンドを諦め、三脚を立てて画像を撮ってみた。



画像でわかるけど全くクラブが戻ってこない。酷すぎる。問題はこの振り遅れの原因が何かってことなのよね。結局腰を回転できていない(左腰を後ろに引けていない)ってことに気づいた。頭の中で「右腰、左腰」って思いながらスイングしてはいても、右腰は右への移動ではなく後ろに引けるようになったのに、左腰はまだまだ左に動いてしまって後ろに引けない。

結局、左腰を後ろに引くことだけ考えて練習した結果、なんとかシャンクの連続は克服たまに気を抜くとシャンクが出るけど、意識しなくても腰が開いていけるようになるまでは仕方ないね。ただ、まだ腕が振り遅れているのか出玉が若干右に出る。これは腰の回転だけ意識するあまり腕が振れていないだけなので、腰の回転を優先しながら少しずつ腕も振っていけるようにしようと思う。

本格的ゴルフシーズンに向けて練習を加速させるゾ〜


西那須野カントリーとパンパスグラス

2020年09月14日 | ゴルフ



もう9月中旬だというのに最高気温が下がらず、毎日が雨か真夏日かの2択で辛い。少しでも天気のいい日を選んではゴルフ場で練習だけしたり午前のハーフだけラウンドしたりだ。

先日も午後から雨の予報だったので1時間みっちり練習した後にもはや定番となった一人ラウンド。ティーショットを2球打ったりできて練習にはなるけど、逆に集中力が保てなくて雑なゴルフになったりする。そろそろ他の人ともラウンドしないとダメだな。

天気さえ良ければ明らかに秋の装いになってきていて、それは私の大好きなパンパスグラスの様子から感じられる。このススキ科の植物を見ると「西那須野だな」って思うのよね。いよいよゴルフシーズン。楽しまなきゃ







雨の日にオススメのゴルフグローブ

2020年02月17日 | ゴルフ

以前ゴルフをご一緒した人から紹介されて『Inspiral Gloves』を買い使ってみた。しっかりと雨が降っている状況下では普段だったら3Hごとにグローブを替えたくなる。しかしこのグローブを使っていてラウンド中に「グローブを替えたい」という気にはならなかった。セルフでラウンドしているのでクラブのグリップは濡れ濡れでタオルで拭く余裕がなくグローブだって濡れてしまう。でも不思議なことにクラブを握った時に『滑る』という感覚はないのだ。値段が安いことも踏まえれば少なくとも雨の日用にいくつか揃えておくべきと思う。

ただ問題はサイズ。人によっては問題がないのだろうけど、購入した通販サイトの口コミにも「通常より小さめ」とある。いつもならサイズ18を買う私だけど、その口コミを見て19を買ったら大きすぎ、18を買ったら微妙に手のひらがグローブ内に収まりきれない 結局小さくても18を使うしかないんだろうな。なので雨の日以外は普段のグローブを使うこと決定。

興味があれば買って試してみても損はないと思う。ただしネット経由の購入では包装を開封した後の(要するに実際サイズを確認した後の)返品・交換はできないので要注意

 


下半身リードが甘くなったら

2020年01月12日 | ゴルフ

ここ1ヶ月クラブを振る機会さえなく、久しぶりにボールを打ってみたら切り返しでクラブが肩の上から降りてきている。うわぁ、下半身リードが甘いというか・・・。体幹を捻ってクラブを振る際に肩も一緒に動かしてしまい、体幹(&腰)と肩に捻転差が生まれなくなっているのだ

こんな時、顔は右下を向いたまま切り返すようにすれば捻転差が生まれ、飛球線後方から見たとき切り返しでクラブは肩の下から降りてくる。

少し練習して捻転差を作れるようになるとシミュレーターでの飛距離もアップしてきた。7番アイアンでの飛距離が、キャリー125y・トータル 147yという数値が飛び出す


シミュレーターが甘い数値を出すとはいえ、『飛ばし屋』だった頃の飛距離が戻ってきている。嬉し〜い




アプローチ・ショットのシャンク対策

2019年12月02日 | ゴルフ

ある時、午前中は全く問題なかったアプローチ・ショットが午後になって突然シャンクし始めた。自分でも何が起こったのか理解できずにいると、あることを指摘された。それはインパクトのあたりで体の回転が止まり、同時にクラブを縦に上げているらしいこと

アプローチ・ショットって、
1. 肩は打つ方向を向いたまま体を開いてスタンスを取る
2. 上体を捻ってテイクバックする
3. その時できた上半身と下半身の捻れをキープしたまま、左足に重心を乗せて体全体を打つ方向に向けていく
4. 結果、クラブフェースが2.で開いて3.で閉じることになり、ボールを包むように打っていく

のだけれど、私ったら3.の途中、インパクトのあたりで体を止めてしまい、フェースを閉じていく動きができていなかったのだ。視覚的に言えば、クラブフェースが扇形の外周を右端から左端まで動かなければならないのに、扇形の頂点に達する直前ぐらいに止まってしまった感じ。これからは扇の形をイメージして振るようにしようっと。


バンカーショットも体幹で振る!

2019年11月18日 | ゴルフ

先日ゴルフ場の練習場でショット、アプローチとバンカーショットの練習をした。バンカーショットって、いろんな不安が頭の中をグルグル回って失敗するよね。

砂を厚く取ってしまった時にバンカーから出ないんじゃないかって不安
➡️ 砂を浅く取ろうとしてホームランを打つ
ホームランが怖い
➡️ 砂を厚く取ろうとしてバンカーから出ない

まあ、だから女性の場合はバンカーショットはフルショットでいいと言われたりするのだけど、スタンスを開き気味にしてフルショット(フルスイング)って結構難しい。悩んでいると、ふと思いついた。バンカーショットも体幹(胸の下からおヘソの上まで)で振れば砂の抵抗に負けないのでは

はいっ いい感じでボールがバンカーから出ますよ。フルスイングまでしなくて大丈夫。いやあ、これでバンカーショットの苦手意識が取れますように。 

 


「体幹で振るスイング」の体幹ってどこ? 

2019年11月17日 | ゴルフ

ドライバーが絶不腸に陥る前、そう4〜5年前にはしっかり体幹で振っていたけど、私がその時イメージしていた『体幹』っていうのはおヘソの周りぐらいだった。今、自分なりに持っている『体幹』のイメージは胸の少し下、そう肋骨のあたり。以前に比べたら随分上のほうだ。

おヘソの周囲を意識する場合には腰の先行に意識が強く出る場合もあって、そうなると調子を崩した時に腕が振り遅れたり左脇が開いてグリップエンドが飛球線方向に向いてしまっていた。

胸の少し下を体幹と捉えて体幹全体で振るイメージの場合、腰を開くとか下半身先行とかは特に意識しない。頭は右を向いたままで胴体そのものを左に早く回していく。PGAのプレーをTVで見ていたら「おそらく私と同じイメージで打ってるんだろうな」と言う選手が何人もいた。最近筋トレに励む選手が増えていると言うのもこの辺が影響してるんじゃないかって勝手に思いを巡らせる私。だってね、この「胴体で振る」ゴルフをするとラウンド後の体の消耗度が強いのよ。筋肉を相当使うんじゃないかな。

さて、最近は体の柔軟性の無さが極まってきているのか、テイクバックで体幹を右に捻っているつもりでも捻り足りないらしい結果としてトップの位置では腕が地面と平行かそれより若干上になるくらいという、非常にコンパクトなトップになっている。コーチが言うにはもう少し体が捻れて腕の位置も上に上がるのが理想らしいが、それで切返しの時にクラブが肩口より上から降りてくるぐらいであれば、小さすぎるぐらいのコンパクトなトップでも下半身先行が出来てクラブが肩口より下から降りてくる方がずっといいのだとか。私の場合、捻れもトップ位置も大きすぎない方が「胴体でクラブを振り回す」と言うことがしやすい。

このイメージがいつまで持ち続けられるかわからないけど、当面は「コンパクトなトップ」+「肋骨あたりの体幹を使ったスイング」って言うのを続けてみようと思いまする。


久しぶりのワン・バッグ

2019年10月30日 | ゴルフ

つま先下がりからのショットとかフェアウェイ・バンカーからのFWのショットとか、練習したいトラブル・ショットはいっぱいある。だからと言って通常のラウンドでは、そこに打ち込まない限り勝手にボールを置いて打つのも憚られる。なので、一人でラウンドすることにした。スタート・ホールでティー・オフしようとすると「あれ?ワン・バッグだぜ」と言う声が聞こえてくる。人々の好奇の視線を受けてチョロったらどうしようかとドキドキものだったけど、なんとか良いショットを打てた

後ろの組が見ているような状況だと何回も打つことはできないけど、それでも勝手な場所から打つことは出来る。普段打たないような前のティーから打ったり、微妙な距離のバンカー越えに挑戦したり、思う存分好きなことが出来て結構楽しい 一人ランチが寂しいと言うこともなく食事を終え後半をスタートしようとすると、後ろの組みのオジサマが声をかけてきた。「私たち3人なので、良かったら一緒にラウンドしませんか?」
「・・・」 (いやいや、誘われてもねえ。わざと一人で回らせてもらってるわけで。)
「あのう、私一人で回っていてご迷惑おかけしてますか?」
「いや、そういうわけでわないですけど、一人じゃ寂しいかと思って」
「すみません、一人でラウンドしたいので」
お誘いをお断りして引き続き一人でラウンド。でも、もう少し愛想良くお断りすれば良かったなぁ。勇気を出して親切心で誘ってくれたんだろうに。申し訳ない。変なもので、普通にラウンドしたいときにワン・バッグだと「知らない人でもいいから誰かと一緒がいいなあ」と思うのに、「一人ラウンド・レッスンするぞ〜っ」て意気込みでわざとワン・バッグにしているときは、一人を満喫できるの。ワガママだわね。

でもおかげで、最近アプローチ・ショットがショートしやすい原因を確認できたり(しっかり打ち込まずに軽く打っているから)、いくつか成果があったわ。これからもたまに一人ラウンド・レッスンいいかも

 


パーシモンでプレイする人

2019年09月23日 | ゴルフ

あるオープンコンペでの話。同伴競技者がカートに積んである他の競技者のキャディバッグを見て何やら話している。なんだろうと私も覗いてみると・・・。

な、なんとそこにはパーシモンのドライバーが え〜〜〜っ 今時パーシモンでラウンドする人なんているのぉ〜〜 そこにはどんなこだわりが??? 

どんな人だろうと思っていると、over60歳と見られる男性の方がボールを一箱(1ダース)抱えてお見えになった。「え?1箱?」。不安は的中し、ラウンドをスタート早々に男性のボールは左右、上下(?)に乱れ飛んでいく。プレイが遅れ気味になっても決してカートに乗ることはなくマイペースを貫く男性。うーむ、「最先端の素材を使った道具を使うのは邪道」「どんなことがあってもゴルフは歩くのが基本」みたいな固い信念をお持ちなのかな。いやいや「ゴルフは昔プレイしたけど最近になって健康のために昔の道具を引っ張り出してきた。だから絶対歩く」なのかもしれないね。

それにしても今時パーシモンを実際使っている人を見たなんて、当分の間話のネタに使わせていただくこと決定です