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Bonnyの日々奮闘記

ゴルフも旅行も目一杯楽しもうと奮闘するシニアの備忘録です

147最高!!

2016年03月06日 | 

母の147のセレスピードが不調となり、時折ギアが入らなくなる症状が再発。こりゃあ、そろそろ買い替えかと他メーカーの車の試乗をすることにした。高齢の母が運転するからには安全性能が大事と、試乗したのはボ〇〇の1500cc。スタイリングも悪くないし、最初は私が運転し途中で母に変わった。すると、なんだか母の様子が変。アクセルペダルあたりを覗き込んだりしているので、「ペダルの位置が気になる?」と聞いてみるのだが、「いや、別に・・・。」と歯切れが悪い。

試乗も終わり、家に戻ると母も私も同じ感想だった。「走り、重っ」 母なんぞ「この車、どうやったら走るんだろうって思ったよ」と言い出す始末なのだ。私たちは、そもそも日系メーカーの「スーッ」っていう電動自動車のような走りは嫌い。なので以前のBMWのようなペダルの重い感覚は好きなんだけど、今回の感覚は微妙だった。「147が良く走るから、凄く差を感じちゃうのよね」と意見は一致した。

翌日、ゴルフの打ちっぱなしに行こうと母の147を借りて走ると、いや~素晴らしい。なんせ小さいボディに2Lのエンジン積んでますからねえ。踏めば走るし動きも機敏 。これに勝る車を探すのって大変です。アルファに詳しいファクトリーって神奈川だったり高崎だったり、母の実家からは遠すぎてどうしたらいいのか分からない。私が高速使って群馬にでも運ぶか。でも高速道路でギアが入らなくなったら辛いし。悩むわぁ。

でもアルファに興味を持っている皆様、アルファを専門に扱うような(?)工場が近くにあるなら147は面白いですよ


空気圧センサーと韓国産タイヤ

2015年12月09日 | 

土曜日、スタッドレスタイヤに履き替えた。タイヤ屋さんが「このメーカーの車に普通ついている『空気圧センサー』が見当たらないけど、いいのかな?ベンツやBMWのようにタイヤの回転数をモニターして空気圧の異常を検知するタイプなのかな?」と訊いてきたので、営業に電話をかけタイヤ屋さんに代わってもらうものの、どうも話がかみ合っていない模様。あげく営業から「たぶん、ついているはず」などという曖昧な言葉だけが返ってきたのでムッとしてきた。

サービス部門に電話を掛けなおすと、これがまた分かってないようで「調べて折り返します」という返事。 いやいや、まだ都内でも台数が少ないと思うけど、去年からデリバリーされてるんでっせ。タイヤ交換してるのが私だけってこともないでしょうに。折り返しの電話で「Bonnyさんがお乗りの年式のものには空気圧センサーがついていないと確認しました」と言われたので問題なくタイヤ交換は終わったけれど、営業もサービス担当も車の詳しいことなんて知らないんだなあと実感そりゃ、タイヤ周りに関してはいろんな車を扱っているタイヤ屋さんのほうが詳しいわね。

それと、ぼーっとしていたら納車のときに韓国産のタイヤをつけられていた。機能的には問題ないけど、購入者の中には韓国産を嫌がって納車前に国産に付け替えさせる人も結構いるのだとか。私もアルファのときにはヨーロッパ産か国産がついてきていたから、今回車を買うにあたってタイヤまでは見なかったんだよね。私のだけって訳ではなさそうで、ネットで調べる限りでは4月からこの車種には韓国産のタイヤがつくようになったみたいだ。もう少し前の生産ラインに乗っていたら韓国産以外がついたんだろうな。ちょっと複雑な気持ちですわ。

韓国産のタイヤの件についても営業は「もともとついてきているものなので」と説明にもなってない説明をしている。ネットで調べはつくんだぞ君だってネットででもいいから調べんかね「これこれこういう理由でこの車種にはこのタイヤがつくようになったんです」って言えるだろうに。

ところで、タイヤ屋さんによるとディーラーで一番車のことを詳しく知っているのはスバルのディーラーなんだとか。なるほど、納得だなあ。彼らもきっとスバルの車が好きなんだろうな。スバル好きの人のことを『スバリスト』と呼ぶんですって。勉強になりましたです

 


山道走るなら147

2015年07月20日 | 

食わず嫌いで「ターボは嫌」と言い続けていた私だったが、ドイツ車で高速道路を走ったときの加速感の良さを母に伝えるのに「腐っても鯛、安くても〇×シェ」と言った私。しかしだ。母に147を借りて山道を登ると、「カルルルルル・・・」という軽いエンジン・サウンドとともに何ともいえない心地よさが漂ってくる。「ドイツ人にはこの心地よさは分からないだろうな」と思いながら、ギリシャドイツの構図なんかが頭に浮かぶ。ひたすらアウトバーンを突っ走る車を作るドイツは経済的にも余裕があるけど、運転を楽しむ車を作るイタリアではギリシャのように若者の失業が深刻だ。

さてブレラを弟に譲り渡して白のSUVに乗り換えた私だが、ジュリエッタを見かけても159を見かけても「わーい、仲間だぜ~」と口に出しそうになってふと自分がもうアルファに乗っていないことに気づく。19年もアルファに乗ってたんだもの、そう簡単に「アルファ愛」が消えるはずもない。さっきのギリシャの話じゃないが、どうも何かに例えずにはいられない気分の私。今度は「他のチームに移籍しても心は常にレアル・マドリーにあり」と涙の記者会見を行ってポルトに移籍したかシージャスになった気分だ。

車は単なる移動の手段とみる人も多いが、私にとっては車は自分の一部であり生きてることを実感するための大事な道具。今度のSUVが自分の体の一部となる日が来るのか、しばらく様子見かな?


Selespeed system failureが直った!!

2015年03月26日 | 

母のアルファロメオ147のギアが入りづらくなったと数週間前に電話がきた。その後私が帰省して乗ったときも「Selespeed system failure」の表示が出てギアが上がりづらくなったり2速から上に入らなくなったりしたけど騙し騙し乗っていた能天気な私。でも母が運転していった出先で車が動かなくなってはいかんとディーラーに電話で相談したのだが、センサーがイカレていればまるごと交換で部品だけで30万、工賃を入れれば50万近くなるかもと言われビビリまくる。 確かにネットで調べても安く直りそうな気配がない。そうこうしているうちに、2速より上にはまったく入らなくなった。

仕方がない、ここは娘として車の1台も(っていっても安~い中古車だけど)買ってあげるしかないのだろうかと腹をくくり、中古車ディーラー巡りを画策していた矢先、実家の近くに外車を扱う修理工場があったのを母が思い出した。だめもとで車を預けたのが先週の中ごろか?昨日母から「直ったよ~」と連絡が来た。

修理屋さんで「直りました」とだけ説明を受けた母は「何か悪かったのかこれに書いて」とノートを渡したらしい。やるなあ。そりゃ、私たちは何も覚えられないんだから、書いてもらわないと次回対処ができないもんね。で、書かれたのが「アキュムレーター交換」ってことなんだって。それを交換しただけで直っちゃって、しかも全額で35,000円。ピッカピカに洗車されて帰ってきたもんだから母上ご機嫌です

このことを同僚S氏に報告すると、「えっ?3万円で洗車までしてくれたわけ?」と驚かれた。彼が調べて送ってくれたリンクがこれ。

http://www.rac-shop.co.jp/products/detail.php?product_id=3359

http://tes-factory.way-nifty.com/blog/2011/10/post-6036.html

おおっ~ S氏が言うとおり3万円ってほぼパーツの原価??母が言うには明細書に工賃が15,000円ってあったらしいから、パーツは古い部品でも在庫してたのかしらね。

ギア関係でトラブルが起きて「もうこの車ともお別れか」とお悩みのアルフィスタの皆さん。3万円ちょっとで直っちゃう場合もあるので、まずはイタリア車も扱う修理屋さんを見つけて見てもらうkとをお勧めしまーす
 


ブレラは目立つ

2011年08月10日 | 

先日仕事の関係先の人(以下N氏)と話をしていた時のこと。


N氏:「Bonnyさん、6月の下旬頃出張しませんでした?成田から車を運転して帰ってきませんでしたか?」
「いや、成田からは行ってないですね。」
N氏:「そうですか。車のナンバーは〇×△◇じゃないですか?」
私 :(思わず崩れ落ちそうになりながら)「そ、そうですけど。何でですか~?」
N氏:「僕、Bonnyさんの前をずっと走ってました。」
私:  「ひえ~~っ 
氏: 「僕の車覚えてませんか?」
私: (そんな、高速を走っている車をいちいち覚えちゃいないって)「車、何ですか?」
N氏:「黒のBMWです。」
私: 「お、覚えてないです。」(っていうか黒っぽいBMWはいっぱいいるし)
N氏:「僕、車のリアにスモーク貼っているんで運転している人のシルエットしかわからなかたんですけど、女性だっていうのは分かったんですよ。赤のアルファで左ハンドルで女性だったから、Bonnyさんだろうなって。それに、走りもマニュアルっぽいっていうか、Bonnyさんらしい走りでしたし。」
私: 「私らしい走りって何ですかぁ?」
N氏:「いや、反対車線の事故のせいで3車線ともゆっくり走っていて、そんな中、Bonnyさんは車間を常に同じ距離空けて走ってるんですよ。」
私:  「はあ。まあ、全車線混んでいるのに前の車を煽っても仕方ないし、あまり距離を空けると横入りされちゃうから・・・。」
N氏:「それで、左側の測道から都心に入っていく道を行ったので、やっぱり都内に住んでいる人だなあって。」 

そりゃ車のことは話したことあるけどさあ。混んでいる東関道なんて目茶苦茶車多いのに、なんでこんなことになるのぉ?ゴルフ帰りは同じゴルフ場のメンバーさんの車に注意しようと思ってはいるけどね、仕事の関係先まではなあ。いやあ、首都圏とはいえ気が抜けないとつくづく思い知らされたのでした。

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弁護士特約

2011年02月26日 | 

去年私の車に倒れこんできた酒気帯びバイクの運転手さんが、なぜか実刑を2ヶ月以上も受けていて出所後連絡してきた件。電話ではまともな受け答えとは言え、事故のときの様子を思い出すと信頼しきるわけにもいかない。で、今回は保険の弁護士特約を使って、相手の人とは弁護士さんに入ってもらうことにした。保険会社から資料一式は弁護士にいき、弁護士さんが相手と電話のやり取りをしてくれた。

相手が任意保険に入っているなら全額払ってもらい私の保険を使わずに済むと思ったが、やはり保険には入っていなかった。相手の人に総額17万円と言ったところ、私が実際払った免責分の5万円はすぐに払うので、残りは分割にしてくれとを言ってきたらしい。でもねえ、分割で長くおつきあいが続くのも何なので、今回は自分の車両保険を使ったまま免責で支払った5万円だけを払ってもらうことにしたよ

相手には、(弁護士事務所の口座に)入金を確認したら「今回の事故の責任は貴方にあって、損害は17万円だったけど、5万円の支払を持って残りの分は免除する」みたいな契約書を作って送ると説明したらしい。なるほど、どんな場合でも書面を交わすんだね。入金はすぐあって(昨日)、弁護士さんが間に入っていることもあり何のストレスもなく済んだ。弁護士特約なんてねえ、「要らないかな?」って思ってたのに役立ったわあ
そして今日、美容院に行こうと家を出て10Mも歩いたところで女性に呼び止められた。「分かります?去年の・・・。」まで言われてビックリ。そう事故のとき私の車の後ろにいて最初にぶつけられた夫婦の奥様のほう。「私達、以前この近くに済んでいたので、あのマッサージ店に今主人が行っているの」と指差すところは私の行きつけのマッサージ店。いやあ、よくこんなところで会うョねえ。しかも、よく私に気づいたもんだ。ご夫婦のほうでは車は買い替え、その後に相手から電話を受けたので売るときに30万ぐらい価値が下がって損をしたと話したところ、10万円が払い込まれて残りは分割で払うと言われたらしい。5万円で手を売った自分のことを鑑みて「私ってあっさりしすぎ?」とも思ったけど、1人暮らしの女性とすれば欲をかかないに越したことはないものね。私は私で正しい判断をしたと思うよ。

出所した加害者からは連絡があるわ、同じ被害者とはバッタリ会うわ、「世の中いろんなことがあるねえ」&「世の中狭いねえ」と実感した1週間でありました。

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え、え~っ?実刑だったの!?

2011年02月06日 | 
土曜の昼前、自宅の電話に出ると「〇〇です」と男の人が名乗る。いぶかしがる私に「去年の11月にご迷惑をおかけした〇〇です」と再度名乗る。「二日ほど前に拘置所を出てきまして、その節は本当にご迷惑をおかけしました」って、え、え~~っもしや、信号待ちで停車中の私の車に倒れ掛かってきた、超迷惑な酔っ払いの人ですか?だって留置場で1-2日お泊りってだけじゃなかったの?11月の20日に事故った訳で、2ヶ月半ぐらいも、しかも拘置所

事故のときの印象よりはずとまともな受け答えで車のことを聞いてきたので、私の保険会社から連絡すると言って電話を切った。そりゃ、保険会社も連絡がつかないわけだよね。てっきりバックレたのだと思ったけれど・・・。で、相手は警察から住所も聞いていて、「お手紙を書きます」とか言っている。きっと警察で「ご迷惑をかけたかたにちゃんとお詫びをしなさい」って指導されているのだろう。窃盗かなにかで拘置所に入っていたという可能性もあるけれど、一番可能性が高いのは飲酒運転の前歴があって、悪質とみなされたってことかな。ネットで調べてると、飲酒運転の執行猶予中にまた酒気帯びで掴まって、いきなり実刑をうけたとのブログがあるし。あの時、ひたすら逃げようとしていたのは、今度掴まったらまずいという認識があったのかもね。

それにしても、私が免責で払った分の5万円なら彼も払えるだろうけど、保険会社が負担した分も含めると15万円ぐらいにはなるかも。保険に入っていればいいけどねえ。そうでないと払えないでしょ。実刑食らったら、会社によってはクビだしねえ。5万円だけもらって保険会社には内緒にしていたほうが良かったかなあ。
いやあ、それにしてもビックリしたあ。世の中いろんなことがあるね。どうか逆恨みだけはされませんように

高齢者講習

2010年03月06日 | 
相変わらず母上の話は面白い。

先日、高齢者講習を受けるため教習所へ行った母。スポーツカーでさっそうと乗りつけたつもりの母だったが、「高齢者講習ですか?」とあっさり聞かれて落ち込んでいる。そりゃ、教習所なんて免許を取るためいくんだもの、車で年配の人が乗りつけたら高齢者講習でしょうよ

で、さぞ多くの人がいるかと思えばたった3人。講義と実技で3時間という長丁場に「年寄りをそんなに長く講習受けさせるなんて殺す気か」「(講習費の)5800円払うからさっさと帰して」などの反応を示すお年寄り3人。講習が終われば「3年後の更新の時にボケて更新できないんじゃないかって心配より、3年後に無事ここにこれるかってほうが心配だわ。」「また3年後無事に会いましょうね。」などと言い合って別れたんだとさ。

母: 「この前は90歳の人が免許の更新をしたらしいよ。100歳の人も更新したけど、その後交通事故で亡くなったんだって。」
私: 「それってさあ、免許の更新さえしなけりゃまだ元気でいられたんじゃないの?」

まったくねえ、田舎じゃ車無しに生活できないからなあ。

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アルファ3兄弟 そろい踏み

2010年02月15日 | 
何と母親に中古のアルファ147を購入。私が実家に戻ると、家の車は全てアルファとなった。写真の左から、以前私が乗っていて今は弟が乗っている1996年式スパイダー、今私が乗っている2006年式ブレラ、そして先日母上用に中古で購入したばかりの2006年式147。

目立たないところに実家があるからいいものの、もし道路沿いにあったりしたら間違いなくアルファ・ディーラーと勘違いする人続出のはず一家で3台アルファっていうのも珍しいんじゃないかな。珍しいといえば、70代の女性がアルファオーナーっていうのも珍しいわよね。

うちの弟君は、母上が「車を買ったよ」と言った時には全く興味のないそぶりだったくせに、納車当日にはいち早く「車来た?」と母に電話を入れるわ、会社の同僚には言いふらすわ、納車後マニュアルを必死に読みふけるわと、まあ興味津々。だったら最初から「興味のないふり」なんかしなきゃいいのにね

さあ、母上が無事に事故を起こさず乗りこなせるよう祈るばかりだわ。
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Alfa Romeo Mito (ミート)

2009年06月14日 | 
母上が髪を切りにきたついでにアルファ147に試乗。思ったより乗りづらさも感じないらしく、今後の乗り換え候補1番手に決定した。ディーラーにはフィアット500とアルファのMito(写真の車)が置いてあったので、今度は私が試乗してみる。

今のところマニュアルしかないとのことだが、普通のマニュアル状態だと小さいだけに力がない感じがある。が、これをターボに切り替えると、あらあらとても楽しい走りをするではありませんかかなりのスポーツ走行をしてくれるんだよね。ただし、1速ではまったく力がない。力が出るのはターボが効いてくる2速以上、まあ3速4速あたりがベストかな。

しかしこれで285万円じゃあ売れないわねえ。見た目の可愛らしさが気に入るタイプはマニュアルでのスポーツ走行に興味はないだろうし、バリバリにスポーツ走行したいタイプならもっとクールなデザインの車を選ぶ。全ては来年オートマが発売されてからの勝負でしょうなあ。第一、右ハンドルのマニュアルって何よ

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