「もののあはれ」の物語

古き世のうたびとたちへ寄せる思いと折に触れての雑感です。

海の見えるホテル

2006年09月27日 | 旅の足あと
 彼岸のお寺参りをすませて、秋晴れの空の下、海沿いのドライブコースを、走りました。
 東京から祖父の見舞いにやってきた孫娘と、三人、近場で、海の見える温泉のあるホテルという希望条件で「玄海ロイヤルホテル」に行ってきました。

 さつき松原で、澄んだ秋の日差しを背に貝殻を拾い、海水に足を浸し、玄界灘の島影を飽きることなく眺めました。

 料理自慢の宿と謳うだけに、和、中、仏、のなかから選択できる料理は、和食にしましたが、盛り付けも、味もなかなかのものでした。
 チェックアウトも11時とゆっくりなので、朝の露天風呂も楽しめました。

  玄海ロイヤルホテル

サークルの教材でYAHOOフォトを使って、スライドショウを展開するのを教わりました。確認の意味でスナップをUPしました。

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4 コメント

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ご報告 (雪月花)
2006-09-28 08:27:01
おはようございます。

先の嵐で延期になっていたお孫さんたちとの時間を楽しまれたのですね。お写真も拝見しました。山も海も青く、どちらの幸も美味しそうです ^^ ご主人さまも、お孫さんたちの顔を見ることができて元気が出たのではないでしょうか。boa!さんにとってもお若い方々と新涼の気に満たされた時間だったのでしょう。



ご報告です。

今回の当方の拙記事に、こちらの「図録のケース」の記事へリンクをさせていただきました。事後報告で申し訳ありません。先日、ご紹介いただいたミホ・ミュージアムの図録が届き、今回は青山二郎のことについて私見を書きました。ミホの特別展の紹介とともに、貴記事へリンクをしています。有難うございました。

師走の初旬に、夫と滋賀へ出かけることになりそうです ^^
平たく生きる (香HILL)
2006-09-28 17:33:49
前菜の敷物が素晴らしいですね。お持ち帰りされましたか?

映像をアップし、文章の読解を試みる。



ひらたくいきましょう・・と。

ヒラメのヒラでしょうが、平たく生きるって表現としては難解です。もう少し平たく言って欲しいですね。



小生のように波風立てず・静かに・穏やかに・

平凡に生きるって事でよろしいでしょうか?



土瓶蒸の香りがブログを通して・・・。

今秋もこれでマツタケを食べたことにします。



それにしても、老夫婦が可愛い孫娘とホテルで

食卓を囲むって、ドラマの情景のようで最高。

録音しておいて、時々再生したくなるのではないか

と。
いつもながら (boa !)
2006-09-29 06:21:06
おはようございます。

予告で拝見して「千利休と青山二郎」期待していました。

いつもながら、丹念な検証と深い洞察に感服しています。

共鳴するところも多く、心強い先達と思っています。これからも啓蒙をお願いします。



雑な独りよがりの恥ずかしい感激文と、まずいスキャンの写真を雪月花サロンの方々の目にさらすのは身がすくみます。リンクしていただいて恐縮です。こちらこそありがとうございます。



ミホ行きのご計画がおありのようで、羨ましい限りです。私のほうはどうなりますか。まだ未確定です
四海波静か? (boa !)
2006-09-29 06:44:57
平凡な生き方ってどんな生き方なのでしょう。漱石流の”知に働けば角が立つ、情に棹差せば流される”となるとこれは一筋縄では行かない難しい生き方ですね。



敷物の紙に描かれた鮃、目が気に入りましたので、いただいてきました。あしらわれていた萩の小枝もついでに部屋まで。



ドラマの情景も心底楽しめるとはいかないのが残念ですが、秋の空と海の色は青く澄んでいました。

UPできなかった2ショットは、しばしば再生となるでしょう。