どもっ DEEPです
もう1週間も前の話になってしまいましたが、5/5の筑波サーキットでのイベントの一つに、「サーキットの狼グランプリ」というのがありました
もう30年以上も前の話、スーパーカーブームというのが起こりまして、その火付け役になったのが週刊少年ジャンプに連載された池沢早人師(当時は池沢さとし)の漫画、「サーキットの狼」だったのです
私も大いにハマりました!
その池沢先生の漫画家生活40周年を記念して、当時みんなが憧れたスーパーカーの実物を集めてレースをしちゃいましょう!という企画だったのです
当然のことながら池沢氏本人も来場していて、各スーパーカーの解説などをしておられました
しかし変わんないな・・・この人・・・・・
主人公の風吹裕矢が駆るロータスヨーロッパに、永遠のライバル早瀬左近の愛車ポルシェカレラRS・・・・・
スーパーカーの代名詞といえばランボルギーニ・カウンタック
劇中ではハマの黒ヒョウというやつが乗っていました
フェラーリ512BBは具体的に乗っていたキャラクターはいなかったと思います
365GT4BBの方は「フェラーリの男」っていう中途半端なキャラがAライ模擬レースかなんかに持ってきて、すぐに大クラッシュを演じていたような・・・・・
ランチアストラトスは北海の龍・・・ランボルギーニ・ミウラはプロレーサーの飛鳥ミノルの愛車でした
これは別のイベント(トヨタ2000GTデモラン)の写真ですが、2000GTにはハーフのヒールキャラ、隼人ピーターソンが乗っていましたね
その後ピーターソンが流石島レースで持ち出したBMW3.0CSLまで来ていたのにはぶっ飛びましたが・・・
とても全部は紹介しきれないんですが、まぁとにかく豪華なラインナップ
そして筑波サーキット3周で争われる「サーキットの狼グランプリ」スタート!!
池沢早人師氏は、一時期自らもレーサーとしてステアリングを握っていた実力者
好レースが期待されます
永遠のライバル、風吹と早瀬のデッドヒート・・・・・
まぁ漫画と違って現実には1600ccのロータス・ヨーロッパと12気筒5リッターのフェラーリでは「よーいどん」で走らせるのに無理があるようなで・・・・・
結果はフェラーリ512BBの勝利!!
でも池沢氏のロータスが2位に入ったのは(お約束とはいえ)立派です
昔憧れた懐かしいスーパーカーたちが、元気な姿でサーキットを走り回るのを見るのは感動的でした
サンスターの歯磨き粉を買いあさって晴海のスーパーカーショーのチケットをゲットしたあのころを思い出しました~
次は10年後でしょうか!?
でわでわ~