どもっ DEEPです
8のメーカーから、「エンジン始動不良のサービスキャンペーンについて」というDMが届いていたので、昨日ディーラーに行ってきました
内容はコンピューターの書き換えと、リーディング側プラグの無償交換です
私の乗っているマツダスピードバージョン2(以下MSV2)は、一応コンピューターも特別セッティングということになっているので、「書き換え」ではなく、「載せ替え」ということになります
ディーラーにはすでに、私用のコンピューターが届いていました
コンピューターの交換は2回目になります
MSV2は、リーディング側プラグも、ノーマルと違い熱価の高い8E(ノーマルは7E)がついています
今回はついでというか、新旧のプラグを混ぜるのも嫌だったので、トレーリング側のプラグも交換してもらうことにしましたこちらはノーマルと同じ9Eです
対策用の新しいリーディングが右です。スリットが入っていますね
そして更についでに、ヘッドライトのH.I.Dバルブを交換することにしました
どうせプラグ交換でフロントタイヤを外すことになるかな~と思ったので、工賃の節約になるかと思ったのですが、プラグ交換はリフトしてハンドルを切った状態で出来るらしく、この目論見は不発に終わりました
定評あるPHILIPSの6000kを選択・・・
ちょっと雨天時が不安ですが、5700kと比べてショップで見た感じはそんなに変わらなかったので、見た目重視にしました
さすがに6700kにする勇気はなかったです・・・
入庫している間、ディーラーの担当氏と、偶然居合わせたR-3の「ヤーマンさん」としばし談義
今回の不具合は、ロータリーやスポーツカーに初めて乗った方とか、お買い物で短距離でエンジンの始動、停止を繰り返すような乗り方をした場合に起きる、いわゆる「かぶり」現象だそうで、ロータリーに慣れた人とかよく回す人にはほとんど起きていないそうです
事実、Type-Sにはほとんど発生していなく、AT乗りの女性によく起きているとか・・・
でも市販車ですからきちんと対応しないと・・・と担当氏
理由が分かっている人は、あえて交換しないそうで、ヤーマンさんも今回は見送ったそうです
交換後のプラグです
サービス氏によると「いい感じで焼けています」とか・・・
そりゃまだ18,000kmちょっとしか走ってませんもん
カーボンの付着も少なく、均一にきつね色でした~
ロドスタの本カタログももらってきました
一番右がRHTのプロモーションDVDになっています
そうそう、バルブ交換の「使用前」、「使用後」です
色温度の違いが分かりますでしょうか
作業終了後のインプレとしては、なぜだか非常に快調です
まぁもともと不具合もなかったんですが、なんとなく吹けがよくなって、よく回っているような気がします
また1からコンピューターに高回転を学習させています
まだやっていない方はご参考に
ちなみに原則プラグの無償交換のみ、というのは出来ないそうです
コンピューターのリプロとセットでの作業ということでした~
でわでわ~