J・K・ローリングが脚本として参加し、主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが活躍するシリーズの3作目。
ニュート・スキャマンダーをエディ・レッドメイン、恩師ダンブルドアをジュード・ロウ、魔法使いグリンデルバルドをエズラ・ミラーが共演。監督は前2作と同じくデヴィッド・イェーツが担当。
魔法動物学者のニュートは、魔法学校の教師ダンブルドアや魔法使い仲間、さらには人間(マグル)と共に、魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと暗躍する史上最悪の魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。
印象として最初から最後まで暗いイメージ。ハリーポッターや初期のファンタスチック・ビーストにはもっと楽しい明るい場面が多かった。最大の敵との戦いが決死の戦いそのものだからその重さを表しているのだろうが、奇想天外な魔法動物がそこら中に出てきて楽しませるファンタスチック・ビーストとはほど遠かった。グリンデンバルドの配役も変わったがジョニー・デップの方が華やかさがあった。代わってから暗さを増したようだ。楽しさを期待した子供たちには残念な作品。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』本予告 2022年4月8日(金)公開
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