『チャーリーとチョコレート工場』の原作者のロアルド・ダールの児童文学を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどのロバート・ゼメキスが監督したクリスマスに向ける楽しく、奇想天外なファンタジー。
アン・ハサウェイの主演、オクタヴィア・スペンサーやスタンリー・トゥッチらが共演。
舞台は1960年代。ある豪華なホテルで恐ろしい魔女たちが立てている邪悪な計画に少年たちが立ち向かう。チャーリーとチョコレート工場のような総原色のファンタジックワールドを期待して観たが、本作で驚かされたのは大魔女のメークが一番。よくアン・ハサウェイが演じきったと思う。名優と言っていい彼女の演技があってこその映画。鬼滅の刃で家族愛の感動の涙を流したあとは家族でクリスマスにぴったりのこの映画で爆笑の渦に巻き込まれて欲しい。
映画『魔女がいっぱい』本予告 2020年12月4日(金)公開
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